2008春・オーストラリアサンシャインコースト　帰国編

2008/03/27 - 2008/04/02

とうとう帰国の日になってしまいました。
のんびり過ごしたはずなのにあっという間。
子どもたちは途中でちょっぴり日本が恋しくなったようですが、帰る前の晩はさみしくなって次女はシクシク・・・・
観光旅行とは違う今回の旅は子どもたちにとって貴重な経験となったようです。

こんなに大切に歓待してくれた友人になんとお礼を言ったら良いのか・・・
新婚旅行先のモルディブで偶然出会った自分の親ほどのカップル。
モルディブは天気に恵まれませんでしたが、この出会いはかけがえのない私たちの財産になりました。
彼らは私たちを「日本の家族」と呼んでくれます。
「家族だから（いろんなことをしてくれることは）当たり前のことさ。」と。

いつまでもお元気で！今度は家族４人で遊びに行きます。

エリア サンシャインコースト(オーストラリア)

８：５０発のフライトなので、４：００起きです。
外はまだ真っ暗。
私たちのためにサンドイッチを作ってくれました。

ガレージに貼ってあるお孫さんの絵。

次女が描いた絵も貼ってくれました。

次女が着ているベストは持参したチャイルドシート代わりのベスト。

出発前に星を見上げました。
真っ暗な中の出発はちょっと寂し過ぎます。
４時半過ぎに家を出ましたが、５時頃にはブリスベンへ向かうハイウェイは車でいっぱい！
１時間２０分くらいで空港に到着。
あたりは明るくなっていました。

出発ロビーで降りて慌ただしいお別れとなりました。
友人がチェックインカウンターまで付き合ってくれたのですが、日本人の団体さんがいて時間がかかるのでそこでバイバイ。
お礼をちゃんと言いたくても英語で言葉は思いつかないし、胸が一杯になって目頭が熱くなります。
「元気で！また来るね！」その思いだけでいっぱいです。

チェックインカウンターの機械が不調、手荷物検査は前の日本人学生が引っかかり出国にだいぶ時間がかかってしました。（口コミに投稿しています。）

写真は出国後のロビー。

子どもが飲み物を欲しがりましたが、ペットボトル入りのジュースが１本４５０円くらいしたので、機内まで我慢することにしました。

ブリスベン国際空港は増築しているのかな？

逆光でよく見えませんが原住民？？のようなオブジェがありました。

空港は日本からの学生や団体ツアー客でいっぱいです。
さすがオーストラリア。

出発まで飛行機見学。
飛行機に荷物を積み込むのが隙間から見えました。

私たちが登場するＱＦとＪＡＬの共同運航便。
この便は、乗客３名を待って２０分ほど遅れ、滑走路の端まで行って計器に不具合が見つかり引き返し、計器修理→給油→再度計器交換で離陸したのは１１：００でした。１時間以上の遅れです。

子どもの機内食。

パーソナルモニター付きです。
写真はメニュー。

モニターで機外の前方と真下の景色も楽しめます。

日本時間１８：３０に到着。
あたりは真っ暗です。

日本は花盛り！？

ＡＮＡクラウンプラザホテル成田のシャトルバスでホテルに向かいます。
さすがに第二ターミナルでは乗客はいませんが第一ターミナルではどっと乗り込みほぼ満席でした。

出発時には咲いていなかった成田の桜が今満開です。

シャトルバスを降りると、チェックアウト時に駐車券をもらっているのでそのまま車へ。
荷物を積み込み出発です。

７時半を過ぎていたので、酒々井のパーキングでうどんとおにぎりを食べることにしました。
日本の味！
子どもたちが無言でどんどん食べていきます。

ここは０時までフードコートも営業しているそうです。
お値段もお手ごろなので今度海外へ行くときはまた利用しようと思いました。

写真はボケボケですが、靖国神社のお花見祭りです。
桜は満開でたくさんの人（会社員）がお花見を楽しんでいました。

首都高には乗らずお仕事帰りのパパを会社まで迎えに行きました。

友人がくれたウェルカムプレゼントのブレスレットと娘自身のお土産。

私自身のお土産です。
地味です。（笑）
マーケットで買った石鹸や、ハンドクリーム。
スーパーで買った歯磨き粉にボディーソープ。
日用品ですが、オーストラリアを懐かしみながら日々使っています。
このほかには娘たちとパパにＴシャツ。
家族にマカダミアナッツとチョコボール。
帰りのスーツケースはナッツのせいか、31ｋｇ！
32ｋｇを超えたら追加料金だったようです。
（オーストラリアでは、空港で働く人の腰を守るため１つの荷物の重さに上限が定められているようです。）

近くて遠いオーストラリア。
また、オーストラリアの家族に会いにいつの日か行きたいです。