2008春・オーストラリアサンシャインコースト　Ａｕｓｕｒａｌｉａ Zoo編

2008/03/27 - 2008/04/02

Aussyの間で「クロコダイルハンター」として有名なスティーブアーウィンの動物園に行ってきました。
残念なことに、数年前彼はＴＶの撮影中エイに刺されて若くしてなくなったそうです。

ここの動物園、大人２人子ども２人のファミリーパックでＡ＄１６５くらいしました。
（友人が持っていたクーポンで２５％ＯＦＦ）
一番の売りのクロコダイルショーですが、前置きに１時間くらいかけてワニが出てきたらお肉をいくつか食べて終了。
子どもにはコアラとカンガルーが見れれば他でも良かったなぁというのが正直な感想です。

エリア サンシャインコースト(オーストラリア)

動物園入り口。
今日もいいお天気です。

入園前に記念撮影。

入場するとすぐにこんな銅像がありました。

園内です。
ここはちょっとした広場になっていて、時間によってゾウの餌やりなどができます。

巨大なワニのオブジェがありました。
前から撮っているので小さく見えますが、横から撮るにはちょっと離れなければなりません。
みんな順番に並んで撮影していました。

鳥のエリアは金網で囲われていて、人がそこにはいり放し飼いにされている鳥を見ることができます。
とてもカラフルです。

鳥の先はカンガルー。
こちらも公園のようなのびのびとした環境です。

暑いのでカンガルーは日陰にいました。

後ろからそっと近づいて撫でることができます。
前からはダメです。

カンガルーってよーく見るとジジ臭いですね。（笑）

とってもいいお天気。

お待ちかねのクロコダイルショーです。
１時間ちょっとあるので、できれば日影側がお勧めです。
はじめに司会者が出てきてお笑いの前座みたいに観客のハートをつかんで盛り上げます。

次にマスコットのぬいぐるみがジープに乗って出てきて、そのあとゾウがちょっとご挨拶。

蛇も出てきて、水の中を泳ぎます。

とても長くて大きな蛇でした。

鳥も出てきました。
観覧席の上を飛び回り、きれいでした。
司会者は観客にクイズを出したり動物の物まねコンテストをしたり、対話式で進んでいきます。

１時間くらいたってようやく大御所の登場です。
大きなワニがのっそりと水の中を泳ぎます。

肉でつりながら岸に上がらせます。
係りの人は真剣です。
この後肉をパクリ。
みんなに見えるように、何箇所かで餌をやります。
肉を食べたら退場です。

これにてショーは終了。

ショーの後はほとんどの人が隣のフードコートへ。
私たちも食事に行きました。
混んでいましたが回転がいいのですぐに席が取れました。
本格的なビッグサイズのハンバーガーにチキンサンドイッチ。
あまりの大きさに子どもたちはハンバーガーを分解して食べていました。

フードコートの下に、広場でゾウに餌をやったときの写真が売っていました。
小さいサイズのものがＡ＄８くらいだったと思います。
写真はしっかり撮れていますが、思い出だけに留めました。

コアラタッチの時間が来ました。
その時間の前から飼育員がユーカリの葉を補充します。
今まで寝ていたコアラがお食事に動き出しました。

手を伸ばして葉を取ろうとするコアラ。
お食事のため活発に動いています。

もぐもぐ食べるコアラ。
かわいいショットでしょ！？

一度木を降りて違う木へ上りなおそうとするコアラ。
必死に走って？ます。

お腹が膨れると動きが鈍くなります。
コアラタッチの前にコアラの生態について説明があります。
長い説明の後、飼育員がコアラを抱いてブースをひと回りし観客がコアラを触ります。
ほんのちょっとのタッチでしたが子どもたちは「やわらか〜い。かわいい。」とニコニコでした。

この車に乗って少し離れたタイガーのいるエリアに行きました。
もちろん無料です。

降りたところにゾウがいました。
次女にせがまれて記念撮影。

こちらは本物のゾウ。
いい写真が取れたと自己満足です。

タイガーのゲートにあった大きな像。

タイガーのショーを見る観覧席です。
日が当たっていますが下のほうがお勧めです。
上に行くと、ガラスの枠が邪魔になります。

タイガーは本来濡れるのを嫌がるそうですが、子どもで好奇心が強いので飼育員の誘いに乗って遊びながらいつしかプールの中へ。

黒いビニール袋を棒の先に着け風船のように揺らしながらタイガーを誘います。
タイガーは夢中ですが、プールに飼育員が飛び込むとキューブレーキ！
お尻をおされてプールに落ちたり、這い上がるのにお互いの足を引っ張ったり・・・

飼育員とタイガーの追いかけっこはかわいくて面白かったです。
お勧めです。

水の中を泳ぐタイガー