ラプソディ・オブ・ザ・シーズ号で行くベトナム･海南島クルーズ　７日目　最終回

2008/02/25 - 2008/03/02

香港発着の客船ラプソディ号での、ベトナム・海南島クルーズ５泊６日間コースも、あっという間に終了です。
天候には恵まれませんでしたが、予期せぬクルーズ仲間にもお会いすることができ、良き同行者にも恵まれ愉快で楽しい１週間でした。
美味しい料理も毎日朝昼夜と食し、太ったのは自業自得。
クルーズ内容については、満足の旅でした。

欲を言えば、船会社・日本の総代理店の取り組みが、今一つだったように感じました。
アジア進出の船会社としての、受け入れ態勢の不足ガ挙げられる。
発着港の周知連絡不足、受付箇所での不勉強、整理の不十分さ。
初進出の会社として十分な教育等が必要でしょう。
不慣れだから仕方が無いのではとの、話を聞きましたが違うと思います。
また日本の総代理店については、日本人が２１１名も乗船しているにもかかわらず、日本人コーディネーターの乗船手配もしていない。
日本語の話せる乗組員が乗船しているからとのこと。
実際には、聞きたいことが中々伝わらないもどかしさが有るのです。
アジア初の進出なら、もっと万全を期してのサービスに力を注ぐべきではないでしょうか？？
旅行会社の扱いにも少し不満が有りました。
今までの添乗員付きの団体の場合と比べ、現地ガイド斡旋では、色々と不満が出ていたように思います。
約４０名弱の参加で有ったが、ホテルが２軒に別れ、部屋の広さが随分違ったし、下船時には部屋により、初めと終わりで２時間近く差が有り、立ったまま路上で待たされた。
事前に船会社に、船室にかかわらず、同じ団体として同時に下船さすよう連絡をして欲しいものです。
添乗員付きではアンケートを書かしますが、現地ガイド斡旋団体では、アンケートが無いのは、どうしてでしょうか？？

表紙の写真は、着岸に備えロープや錨の点検準備にかかる船員達、それを指揮するのは、黒制服の女性クルーでした。

さて次回のクルーズはどこにしようかな。

エリア 香港(香港)

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 船
• 航空会社: JAL

ラプソディ号での最後の朝食。
よく食べましたね、あれもこれもと。
又３キロも太って帰ることになりました。

香港湾への入港が近づいてきました。

香港湾に入ってきますと、あちこちに近海ショートクルーズの客船やフェリーが、行き来しています。

香港湾に停泊中のショートクルーズ船。
１６０００トンあります。

この中央の建物、香港返還時のコンベンションセンターを見て、やっと場所が分かってきました。

中央に見える時計台の傍が、スターフェリーの発着所です。
この傍の大桟橋に停泊します。

間もなく接岸です。
思い出しました、数年前に大阪港から乗船したクイーンエリザベス２世号が、この桟橋で２日間停泊したのを。

この連絡通路を渡って上陸します。
奥には出迎えの観光バスが数台並んでいます。

船内のレストランに設けられた入国検査場で、入国審査を受け出口へ向かいます。

下船をして、ショッピングセンターの近くで、全員が揃うのを待っています。
大阪のバイタリティ溢れる４人組も少しお疲れの様子。

下船口の近くの案内板。
荷物受け取り場所、送迎車、タクシー乗り場等の案内。

下船口近くのフロアー通路には、埋め込みの案内表示。

荷物受け取り所には、私達のグループの荷物以外は、ほとんど残っていませんでした。
私達が１番遅かったということです。

次のクルーズに乗船する方達が、並んで待っているのが、車中から見えました。

ラプソディ号が着岸した桟橋の反対側に停泊しているショートクルーズのスターアクエリアス号を車中から。

機内食、これで今回のクルーズも終了です。
ご覧いただき有難うございました。

この旅行記へのコメント （2）

• Guavalomilomiさん 2008/05/01 05:49:13

  船内の食事

  takkunnさん、初めまして。友人が同じ船の同じ行程？のクルーズに行って来たのですが、不平たらたらで、特に食事がまずかったそうです。takkunnさんは、船内でのお食事、おおむね満足された様で、食事に関しては好みがありますから、やはり自分で体験してみないとわかりませんよね。
  
  

  takkunnさん からの返信 2008/05/01 22:54:05

  RE: 船内の食事

  >Guavalomilomi様へ、
  
  ご覧いただき有難うございます。
  
  ご友人が折角乗船されたのに、満足出来なかったのは残念です。
  船会社がアジア初進出と言うことで、力を入れているんでしょうがね。
  狙いは当然中国ですが、何となく全体に雑な感じがしました。
  日本の総代理店（ミキツーリスト）も、初進出だから、もっと力を注いで欲しいと感じました。安易な感じがしたのです。
  このことが、すべてのサービスの不満足の原因ではないでしょうか？
  
  食事については、ご友人は、舌が肥えておられたので不満足だったのかもしれませんね。
  私達は、田舎の爺さん婆さんですので、あんなもので十分と思ったのです。
  欲を言えば限度がありませんが、テーブルの皆さんとの過ごし方一つでも随分違ってくるように思います。
  近くのテーブルの方とも、多いに楽しんできましたので、食事も美味しく感じたのかもしれません。
  
  今後の船会社のサービス向上と、総代理店の強い後押しを期待します。
  
  有難うございました。