ラプソディ・オブ・ザ・シーズ号で行くベトナム･海南島クルーズ　1日目

2008/02/25 - 2008/03/02

今回のクルーズは、世界のクルーズを引っ張っているＲｏｙａｌ Ｃａｒｉｂｂｅａｎ社が、アジア進出を目指し送り出した客船Ｒｈａｐｓｏｄｙ　Ｏｆ　Ｔｈａ　Ｓｅａｓ号です。
１９９７年就航、７８５００トン、全長２７９メートル、全幅３２メートル、乗客定員１９９８名、乗組員数７６５名の中型客船です。
どの様な楽しい旅が待っているのか、期待が高まります。
皆様も一度は体験されませんか。楽しいですよ。
写真は、船内中央のセントラム バルコニーです。
ここはホテルで言うロビーです。

エリア 香港(香港)

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 船
• 航空会社: JAL

今回の日程表です。
クルーズは５泊６日ですが、前泊が必要なため1週間の旅となりました。

久しぶりに添乗員無しのクルーズです。
船会社からの書類を持参しての出発です。
予約確認書と荷物タグ、クルーズガイドブックです。
予約確認書、今迄は冊子でしたが経費節約なのか、コピーをホッチッキスで留めただけの、簡単なものです。
住所・氏名・電話番号・緊急連絡先・船内支払い用のクレジットカード番号等を記入し、受付時に提出します。
事前にインターネットで登録も可能で、受付も簡単になります。

関西国際空港からＪＡＬで出発します。

機内はＣクラスを含め満席でした。
出発は２０分ほど遅れましたが、飛行はほぼ順調。
座席は２・３・２の並びでした。

機内食で、美味しかったので完食です。
いつも感じるのは、食器の提供方法です。機内では大きなナイフとフォークを各人に渡し、回収時も返却の確認もしませんよね。
搭乗手続きの手荷物検査では、小さいハサミ・爪切り・裁縫道具等を、厳重注意され機内持ち込み禁止となります。何故なのでしょうか？ハイジャックの心配？それともお役所的仕事なの？それとも？？？

香港空港に無事到着。　当たり前？
帰路に利用したことがありますが、到着は初めて。
矢張りキャセイ航空機が沢山駐機してます。

荷物受け取り・出入国検査もスムーズに進みました。
旅行社より注意のあった出口、主として個人用と団体用出口を間違わずに出て、現地係員の出迎えを受け、バス乗り場に向かっています。

バスの到着待ちのため休憩中です。

バスの到着待ちのため、売店前で休憩中です。

香港市内のホテルで１泊、エンパイヤーホテルカオルーンの部屋です。
狭い狭い、スーツケースを広げる場所も無し。
ベッド脇も壁際は５０センチ幅、窓際は２０センチ幅です。

湯沸しポットと、紅茶・緑茶が少し用意されています。
テレビの電源入らず、見ることも無いのでそのまま

バスルームと洗面台、バスタブは古く、所々割れて錆が出てました。
ビジネスホテルですが、フロントの対応が非常に悪い、我々８〜９グループ２０名前後に対し、係員８名も居るのに、到着してから書類作成を終わるのに、約１時間以上待たされた後、５分毎位に部屋の鍵を渡された。
参加人数が多くなったので、ホテルは分宿となったが、もう１つのホテルは部屋が広かったそうです。
旅行社は、注意して同じ程度のホテルにして欲しいですね。

ホテルに到着後付近の散歩に出かけました。

夕食は近くのキンバリーホテルで摂る事にしたレストラン入り口です。

夕食はバイキング料理です。
私たち夫婦は、食べ物の好き嫌いが多いので、コース料理は苦手なのです。

和食も用意されており、刺身・寿司も美味しかったです。
飲み物はソフトドリンクの他、種類は多くありませんがワイン・ビールが飲み放題でした。

何を食べても美味しい料理でした。

ケーキの数々が並べられています。
料理を食べ過ぎたが、２つ程更に食べた。
食いしん坊ですね。

夕食が美味しいバイキングだったので、少し食べ過ぎたので、夜の街をぶらぶらと近隣を歩きました。

ホテルから５０メートルほどの北側の狭い通りに、数人が入って行くので続きました。
店の前に席を設け、ウエイトレスが客引きしています。
結構お客さんが入っており、空席が無いほどです。

長さ１５０メートルほどの路地に、洒落た店が３０軒程並んでいます。

空席が有ったテラス席で、アイスコーヒーとアイスティを注文、なかなかの味で喉の渇きを癒してくれました。

今夜は満足してホテルに帰りました。
エンパイヤーホテル・カオルーンの正面です。