ラプソディ・オブ・ザ・シーズ号で行くベトナム･海南島クルーズ　２日目

2008/02/25 - 2008/03/02

今日からクルーズ開始です。
出航予定は１６時ですので、ホテルロビー１１時集合でバスで港ターミナルに向かいます。
港まで約３０分で、乗船手続きに約１時間掛かるでしょう。
午後１時ごろには乗船できて、昼食は船内で済ませます。
部屋は３時ごろにならないと使用できないのが普通です。
どんな部屋・昼食かなと考えると、楽しみが沸いてきます。
表紙の写真は、避難訓練が終了したところです。

エリア 香港(香港)

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 船
• 航空会社: JAL

今回の出航場所は、通常の客船発着港ではなくて、コンテナターミナルからです。
一般車の立ち入りは禁止場所ですから、バスの運転手も初めてのようで、同じところをグルグル回る始末。
３０分位で到着の予定が、１時間以上も走る有様。

やっと検問所に到着。
一般車立ち入り禁止箇所のため、事前に目的と車体番号を申請する必要が有るそうです。
このバス会社は、申請してなかったため、お叱りを受けていたそうです。

乗船ターミナルに到着です。
不慣れなバス運転手のため、検問所に最初に到着したが、後から来たバス６台に追い越され、２倍近い時間が掛かりうんざり、下手くそ運転手。
ターミナルと言っても、大型クレーンの下に仮設テントを造っています。

香港のコンテナ取扱個数ランキングは、２００６年の統計では世界第２位で２３２３万個。１位はシンガポール２４８０万個、５位釜山１２０３万個、横浜２７位で３２０万個、神戸３９位で２２７万個。

１９８０年の統計では香港１４７万個、神戸１４６万個、横浜７３万個、釜山６４万個でした。

この２６年間で、香港の取扱個数は１５．８倍に、釜山１８．８倍に増加、それに比べ横浜は僅か、４．４倍、神戸に至っては、１．６倍。
なんとお粗末、これは政治の貧困によるものでしょうか？？それとも？？？？

乗船ターミナルの仮設テント内です。
冷暖房の設備は当然有りません。
受付所は１５箇所位有ったと思います。
受付の係員が、乗船チケットに記入しているのに、緊急連絡先やクレジット番号を、責任者に尋ねに行く始末。
おまけに、パスポートに氏名や部屋番号を記入した用紙を、家内用と反対に貼り付けているのを、乗船後気づいた。
この状態では、不慣れではなく不勉強ですね。

部屋には、乗船後すぐに入室できました。
７０４６号室（７階）ツイン、シャワー、バルコニー付ですが、ダブルベッドになっています。
ツインベッドに変更依頼、夕食後に実施されました。

窓際のデスク周りです。
ベランダには椅子２脚と小さい机１つです。
部屋の広さは、１８?＋バルコニー４?です。

洗面台近辺です。
シャワーは手持ち可能で、水圧も普通ですが、水を出しっ放しだと、外に溢れ出るので注意が必要でした。

ベランダのすぐ傍には大型のクレーン車が立っています。デカイです。

有料の飲み物が並んでいます。
これは見本です。

飲み物入れです。
マホービンのようなもので、船内の無料コーヒー・紅茶等を入れて、船内・船外で飲用可能です。

避難訓練が始まりました。
部屋毎に参加者人員の確認をします。
訓練前には、プールやバー・レストランに居る人はすべて追い出されます。
サボってはいけませんよ。

１０階デッキから眺めたところです。

船内では、生演奏に聞き入ってる人が多かった。

いよいよ出航です。
停車中のバスや受付ターミナルのテントと、大型クレーン車を比べて下さい。
写真をクリックして拡大して見て下さい。

出航直後から、船上を走っているご夫婦。
全力疾走しています。

出航パーティが開かれていますが、寒いのでほとんど集まっていません。

大型クレーンが立ち並ぶ出航風景を見る乗客達。
寒いので人々は部屋や展望ラウンジから眺めていました。

今回は以前に、他のクルーズでご一緒した方達と参加しました。
どんな楽しいクルーズになるのでしょうか？
前祝の心算で、各自好きなアルコールを注文してます。

同席の奥様と。
いづれもクルーズ旅行は、数回以上の参加者です。

同席の若い女性グループ。
バイタリティ溢れる４人組でした。
若いと言うのは本当に素晴らしい事で、２度と戻っては来ませんから、チャンスを見つけて出掛けましょう。

今夜も夕食の主菜を２つも注文しました。
また太って帰ることになりそうです。