Ｍ／Ｖクイーン・エリザベス（ＱＥ）の２０１６年ワールドクルーズ途上、香港～ベトナム～シンガポール間に乗船し、ラグジュアリークルーズを楽しみました。

「クイーン・エリザベス」アジアクルーズ　Vol.１

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2016/03/30 - 2016/04/05

5378位(同エリア20565件中)

#クルーズ

エリア

香港(香港)

旅行の満足度: 4.5

グルメ: 5.0

交通: 5.0

同行者: カップル・夫婦

一人あたり費用: 20万円 - 25万円

交通手段: 高速・路線バス船タクシー飛行機

航空会社: JAL

旅行の手配内容: 個別手配

出発の日、いつもより少々早く起き、自宅から地下鉄を乗り継ぎ、羽田空港へ向かいました。
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出国手続き後、いつものラウンジで軽く朝食を頂きました。

羽田空港国際線 SKY LOUNGE 空港ラウンジ
10時、まずは香港に向けて出発。
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香港到着後、バスとタクシーを乗り継ぎオーシャンターミナルに16時頃到着。香港にはカイタック・クルーズターミナル (啓徳郵輪碼頭)とオーシャンターミナル(海運大厦)、2つのクルーズ専用ターミナルがありますが、9万トンクラスのＱＥ、ＱＶは昔ながらのオーシャンターミナルを使います。九龍にありオーシャンターミナルは乗船前に買い物が出来るので便利です。

スーパースター・ヴァーゴ・クルーズ船系
船の横でスーツケースを預け、ターミナルビル内でチェックイン。
先ほど入国手続きをしたばかりですが、このあと出国手続きをして乗船しました。

さぁ、いよいよ乗船！
クイーン・エリザベス２から、受け継がれた備品が至る所でみられました。
終日お世話になったキャビン。
ラグジュアリークルーズならではのおもてなしです。
キュナードの船旅では、お決まりのウェルカム・シャンパン。
夕食前でしたが、小腹がすいたのでビュッフェに行きました。
１８時早めの夕食。キュナードには日本人コーディネーターが乗船するので、レストランには日本語メニューが用意されています。
あまりお腹がすいていなかったので、低カロリーセットを注文しました。
船内で作ら出るパンを頂いた後の前菜。
マスの燻製です。
主菜の鴨肉のロースト。少々中華風の味付けでした。
デザートのチーズケーキ。紅茶ではなくコーヒーと共に頂きました。

夕食後にデッキに出てみたら、すでに香港を出港してました。
船内のダンススペース・クイーンズルームでは、多くの人がソーシャルダンスを楽しんでいました。
クルーズには社交ダンスのイメージがありますが、ダンス専用スペースがある船はキャナード社の３隻を含めて数隻しかありません。
バスルームのアメニティーは、すべてイギリス王室御用達のペンハリガンです。
二日目、この日は終日航海日。
船内をゆっくり散策しました。

写真は、ＱＥの造船会社のプレートを発見。
造船会社は、コスタやＭＳＣ、ＲＣＩなども手掛けるイタリアのフンカティエリ社。
船尾にあるプールデッキ。
この日はちょっと寒かったので、閑散としてました。
コーポレートカラーの赤・黒が印象的なファンネル（煙突）。
船中央のプールデッキ。
こちらは風が弱くて過ごしやすいためか、朝から混んでいました。
船内に飾られいた女王の肖像画。
船首に近くにあるサウナスペース。
操舵室上にあるゲートボール（？）スペース。
ここは利用することはありませんでした。
ゴールデンライオンパブで昼食を頂く事に。
飲み物は有料ですが、食べ物は食べ放題です。

写真はビーフシチュー。
同じく、イギリス定番料理のフィッシュ＆チップス。
ロンドン市内のものはＮＧのモノが多いですが、ココのは美味しかったです。
船内中央・クイーンズルーム横にある、若き日の女王の胸像。
午後はデッキでゴロゴロしてました。
この日のドレスコードはフォーマル。
夕方早めに部屋に戻り準備をしました。
二日目の夕食メニュー。
料理のサンプルがないので、どんな料理がくるか毎回ドキドキです。
この時は、メインに鴨肉の燻製を選びました。
バジルクリーム・トマトスープが美味しかった！
デザートのイチジクのミルフィーユ。
食後、ショーを見たあとに船内のバーでカクテルを飲みながら、ハープの音色に聞き入っていました。

明日はベトナム・ニャチャンに寄港です。