ラプソディ・オブ・ザ・シーズ号で行くベトナム･海南島クルーズ　３日目

2008/02/25 - 2008/03/02

旅行３日目、クルーズ２日目、今日は、のんびりと過ごせる終日航海日です。
昨夜は早めに就寝したので、目覚めはすこぶる良い。
バルコニーに出ると、思っていたよりも外気温は低いようで、薄着では過ごせない。
船の概略を載せておきたい。
フランスの造船所で１９９７年４月に完成就航。
総トン数、７８４９１トン。　全長、２７９メートル。　全幅、３２メートル。　喫水、７.６メートル。　海面からの高さ、５４メートル。
客室は、９９９室（バルコニー付の部屋２２９室、窓有り３６３室、内側の窓無し４０７室）。
最大乗客人員２４１６名　乗組員約７５０名。
客室のランクは、広さ・眺め等により、１７等級に分かれている。
料金は５泊６日間、毎日３食付で、ＵＳドル３００ドル位から２０００ドル位になっている。　安いですよ。貴方も体験しませんか？

エリア その他の観光地(ベトナム)

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 船
• 航空会社: JAL

朝８時頃に、９階ビュッフェレストラン・ウインジャマーカフェで朝食です。
ここには７１０席の椅子が用意されている。
今回のクルーズは集客不良で、乗客１５００名位？。
乗船率７５％位？空いている。

コーヒー・紅茶は、ここで朝７時から夜９時までセルフで自由に飲めます。
コーヒーは４種類、紅茶は１５種類位は用意されている。

食欲は旺盛である。
野菜物が少ないのは、好き嫌いの多い私の、いつもの内容である。
だからメタボになっているのですよと、医師から叱られている。

船首がすぐ傍に見えるテーブルで朝食です。
だが直ぐに場所を移動した、風も波も無く、うねりも見られないのに、よく揺れるのです。
構造上の問題でも有るのでしょうか？。
クイーンエリザベス号も台湾海峡で揺れて、台湾基隆へ上陸できず香港へ直行したことを思い出した。

カードとマージャン部屋です。
アジアをクルーズするために看板を変えた部屋？
通常はカードルームと表示されるのが一般的。

カードとマージャン部屋。
利用者の多くは中国人でマージャンをしてた。

船内配置模型とＡＴＭと郵便ポスト。
船内では現金での支払い原則不要なので、ＡＴＭの利用客は見ませんでした。
現金が必要な時は、カジノでクレジットカードにより現金を貸し出ししてくれます。

８５００号室、ロイヤルスイートルームのピアノバーです。

８５００号室のリビングルーム。

８５００号室の応接セット。
テレビレポーターが取材していました。

８５００号室のベッドルーム。
ここにも別のリポーターが取材していました。

８５００号室のバスルームとシャワールーム。

８５００号室の洗面台。

８５００号室、ここにも洗面台。

シャルウイダンスのモニュメントが飾られているラウンジ入り口。

ビンゴゲームが開催されているシャルウイダンス・ラウンジです。
このビンゴゲーム１セット２８ドルもした。
この船はビンゴ用の設備が不備で、どこでも有る番号表示板がない。
このため番号の再確認が出来ないので、読み上げの番号が聞き取れなかった場合は、ギブアップです。
早口で次々と読み上げる番号を完全に聞き取れない方は、参加してはいけません。
私も１つ聞き逃したので、ビンゴを逃した？残念。

今日の昼食は、セルフのバイキングではなく、メインダイニングでフルコースの料理をいただきました。

フォトギャラリーです。
船のプロが撮った写真が販売用に展示されています。
１枚ＵＳ１０ドル位ですが、船長との２ショットはＵＳ１５ドル位します。

エクスカーション受付カウンターです。
寄港地での観光の受付や相談に乗ってくれます。

パーサーデスクです。
ホテルフロントで、観光以外の事以外のすべての相談所です。

寄港地からの感謝の盾が、沢山飾られています。
写っているのは約半分です。

中央に２台有るシースルーエレベーターです。
船内には乗客用エレベーターが１１基有ります。

５階プロムナードデッキの右舷側です。
避難訓練はここで行われました。
救命ボートが見えます、桟橋に着岸できないときは、このボートで送迎します。
救命ボートが何故か送迎時には、テンダーボートと呼ばれます。

後部甲板の、膨張式救命イカダです。

ゲームセンターです。
利用者はほとんど見かけませんでした。

今夜は船長主催のパーティです。
シャルウイダンス・ラウンジにて船長挨拶。
この船はケチで、シャンパン・カクテル・ジュース等のお代わりを配る係員が非常に少ない。

夕食の前菜で、ガーリックとハーブを効かせたバターで焼いたエスカルゴで、味は良かったが身が小さい。

夕食の主菜で、ビーフのひれ肉・マッシュルーム・マッシュポテト・グリーンペッパーコーンソースを添えて。
肉は柔らかくてうまかった。

夕食の締めは、グランマルエスフレ・卵白とグランアルニエのふんわりしたデザート。
メニューに釣られて注文したが、美味しかった。

同行の方達の写真を撮らしていただきました。
中年の３人連れのスマートな奥様方です。

広島地区から来られた若い４人の、活発でクルーズを心から楽しんでおられたお嬢さん達です。

アラスカのクルーズ旅行で、ご一緒になった世界を飛び回っている素敵な男性（座ってる中の方）と偶然今回も一緒になり、楽しいお話を聞かせていただきました。
お連れの男性も外国の会社の顧問をされておられ、クルーズ後２ヶ月間に、仕事でドイツ・韓国へと、更に四国８８箇所めぐりもされるという、私から言えばスーパーマン。

希望の曲をリクエストし、夕食タイムを盛り上げてくれます。
チップが必要です、

同じテーブルの皆さんと一緒に記念撮影です。
今日のドレスコードはフォーマルですが、タキシードを着てる人を見ると、何か場違いの感がありました。
このコースではオシャレを楽しむ服装がよさそうです。

夕食後に、レストラン前で美女達をパチリ。

今回は、今まで少なかった韓国の方の参加が多く、上流階級の方と思われる、上質の素晴らしい服装の女性と、記念に撮らせていただきました。

今夜のショウが間もなく開場です。

ショウの一場面です。