2008/04/27 - 2008/04/27
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まみさん
揺り返しの来たGWのはじまり。
それまでの平日が、公私ともに慌ただしく、精神的な浮き沈みが激しかったためか、やっと巡ってきたこの週末、格別ふだんと違うことをする気力はなくなってしまいました。
もっとも、今年のGWは、前半はあまりGWらしくなかったですけどね。
というわけで、英気を養うのにのんびり過ごすのも、GWの一つの過ごし方さ───とうそぶき、開き直ることにしました。
もちろん、せっかくの休みなので、撮影はしたいです。
でも、近所を出歩くだけでも、被写体はいくらでも見つかるでしょう。
だって、今は、春爛漫ですから。
そうして近所の線路脇で思いがけず見つけたのが、小さな春の妖精───スズランです。
園芸種の少し大きなドイツスズランではなく、小さくてささやかな、日本のスズランの方だと思います。
線路脇に咲く花を撮り歩くのは3年目になります。
一気に咲き始める春は、特に丁寧に撮ってきたつもりでした。
なのに、この線路脇にこんなにスズランが咲くなんて、全く気付きませんでした。
はじめ、1か所だけ見つけたときは、沿線の近くのお宅が、今年から植え始めたのかと思いました。
しかし、1か所気付くとはずみがつくのか、目が慣れるのか、よく見るとあちこちに咲いているのを見つけて、びっくりです。
スズランは、ずっと撮りたいと思っていました。
実物を初めて見たのは、去年(2007年)です。ご近所さんちの玄関前の小さな花壇で、ドイツスズランを。
日本のスズランを初めて見たのは、つい先週の話です。
智光山公園の山野草展です。
そのときに、日本のスズランがどんな花か知りました。
たぶん、そのおかげもあったかもしれません、線路脇に咲いているスズランを見つけることができたのは。
それでも、往路では見過ごして、帰路で見つけたのです。
一度、気付くと、それまでなぜ気付かなかったのかと不思議なくらい、次々と見つかりました。
そんな小さな発見に心おどらせた、今年のGW前半の小さなエピソード。
この旅行記では、スズランを見つけるまでに撮った線路脇の花の写真と、おまけとして我が家の植木鉢のウツギを集めました。
ウツギは、3年前に東松山の牡丹園で買ったものです。
当時はほんのひと株程度だったのに、あっという間に鉢いっぱいに増えました。
満開の今や、雪のように花を咲かせている、我が家の春の妖精です。
※これまでの線路脇の花シリーズ
「線路脇の春2008年4月:見れば見るほど新しい発見あり@」(2008年4月12日)
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10232806/
「線路脇に訪れた春2008」(2008年3月29日)
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10228268/
「線路脇に訪れた春」(2007年3月24日)
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10136746/
「春の線路脇散策は楽しいな@(その1)+雨上がりの翌週の2枚を追加」
(2006年5月21日〜27日)
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10067967/
「春の線路脇散策は楽しいな@(その2)+翌週、雨上がりの写真を追加」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10068187/
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一番のりの花菖蒲(あるいはジャーマンアイリス?)とスイバ
写真を撮っているとき、てっきり花菖蒲かと思っていました。
家に帰り、過去の旅行記をひっくり返し、ジャーマンアイリスかもしれない、と思いなおしました。
この線路脇にはたくさんのジャーマンアイリスの花が咲きます。
それでも花期はもう少し後だったと思います。
それとも、白いのは早いのでしょうか。
たくさんのジャーマンアイリスの写真をアップした旅行記
「春の線路脇散策は楽しいな@(その1)+雨上がりの翌週の2枚を追加」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10067967/ -
手をあわせて拝んでいるようなジャーマンアイリス(あるいは花菖蒲?)とスイバ
花びらのひらひらが大きいようなので、やはりジャーマンアイリスでしょうか。 -
赤らんできたスイバ
2週間ほど前は、まだ初々しい緑でしたものね。
関連の写真
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/13679924/
「線路脇の春2008年4月:見れば見るほど新しい発見あり@」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10232806/ -
スイバの赤は、花かしら
「スイバ(タデ科)
スイコ、スカンコ、スイスイなど方言は多い。葉や茎に蓚酸カリウムを約1パーセントを含み、酸っぱい。今では見向きされないが、かつて子供たちは若い葉や茎をかじって味わった。山菜料理家の草わけ、酒井佐和子さんは郷愁と感傷をそそると書く。雌雄異株で、雄株は性染色体のY染色体を二本含む。」
(「花おりおり その一」(朝日新聞社)より) -
デジタルズームで、スイバの秘密を覗きましょう@
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1輪だけ咲いていた、極上のサファイア色のヤグルマギク
カシミール産の極上サファイアのブルーは、コーンフラワーに例えられています。
もはや幻の一品です。
こんな色をしているのかしら。うっとり。
「やぐるまそう(ユリ科)別名=やぐるまぎく、コーンフラワー
花言葉=繊細
花期=4〜6月
原産地=ヨーロッパ
英名=cornflower
1年草で草丈は30〜100cm。花径3〜4cmほどの、花言葉どおり繊細な花をつけます。皇帝ウィルヘルム1世に愛され、旧ドイツ帝国の国花であり紋章にもなった花として、ヨーロッパでは知られています。ギリシャ神話では、上半身が人間、下半身が馬の怪物ケンタウロスがこの葉を用いてけがの手当てをしたとされ、ここからケンタウレア・キアヌスという学名がつきました。ちなみにキアヌスとは青色という意味。花色は学名どおりの青のほか、ピンク、白、紅などがあります。」
(「花言葉【花図鑑】」写真&監修:夏梅陸夫(大泉書店)より)
「ヤグルマギク(キク科)
親しい花だが、華麗な歴史を持つ。古代エジプトでは青い花が魔よけとされ、王のミイラの胸を飾った。敵に追われ、麦畑に身を潜めたプロシアの皇子は、雑草として群生するこの草と戯れて難を逃れ、のちに国花に制定した。属名セントウレア。ギリシャ神話に出る薬草にちなむ。」
(「花おりおり その一」(朝日新聞社)より) -
思いがけず見つけた、春の妖精!
自転車でスッと走りすぎたときに、目の端にチラッと白いものが見えました。
えっ!と思って引き返してみると……それは、私が常々、写真を撮りたいと思っていたスズランでした。
……それにしても、ホント、葉っぱが豊かですこと。
初めて見た、いわゆる日本スズランの写真
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/13718066/
関連の旅行記
「ちょっといいトコ見つけた───狭山市の智光山公園」(2008年4月20日)
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10234615/ -
葉の影でつつましく咲くスズラン
アップで撮ると、ドイツスズランとの違いが、撮った本人ですら、よく分からなくなります。
でも、ドイツスズランは、下から中を覗けなくもありませんでした。
こちらは小さすぎて無理でした。
去年初めて見つけたスズラン(ドイツスズラン)の写真
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/12170139/
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/12170140/
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/12170141/
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/12170142/
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/12170143/
関連の旅行記
「去年は気付かなかったご近所の2大アイドル@」(2007年5月4日)
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10147230/
「ドイツスズラン(ユリ科)
北地の人々にとってスズランは格別な野の花。香りとかれんな花は詩情を抱かせる。ところが花も葉も有毒で、心臓を弱らせるコンバラトキシンなどを含む。身近に栽培されるのはドイツスズランで、花は上方に咲く。別名君影草(きみかげそう)は竜退治の聖者の血痕から生えたという英国伝説に因むとも。」
(「花おりおり その二」(朝日新聞社)より) -
なんと、上向きに咲いているスズランの花
お嬢さん、中身が丸見えですが、よいのでしょうか@ -
またまた見つけました、少し離れたところで
「スズラン(鈴蘭)別名キミカゲソウ
生育地:山地の草原
分布:北海道、本州、九州
花期:4〜7月
花のつき方:総状に花茎の上部に10個つく
花びら:内外花被片が合着し、釣鐘形、先が浅く6裂する
花の大きさ:6〜8mm
大きな葉の下に釣鐘形の花を下向きにつけ、ほのかな芳香を漂わせる。別名をキミカゲソウ(君影草)ともいう。栽培されているのは別種のドイツスズランで花茎は葉と同じ高さで花も大きい。北地に多く分布するが、南限は奈良県向淵。花茎は葉より低い。葉の基部は2枚ともさや状で抱き合う。
野生のスズランは花茎は葉より低く、花は葉の下につく。」
(「ヤマケイポケットガイド 山の花」(山と渓谷社)より) -
チリン、チリン、チリン……と鳴らしてみたい@
「すずらん(鈴蘭)ユリ科
花言葉=純潔
花期=4〜5月
原産地=日本、ヨーロッパ
英名=lily of the valley
草丈15〜25cmほどの宿根草で、可憐なベル型の花を下向きに咲かせます。自生種の日本すずらんと、ヨーロッパ原産の園芸種のドイツすずらんがあり、花の大きさも芳香も後者のほうが上。欧米ではMay lily(5月のゆり)という名でよく呼ばれます。
ヨーロッパでは古くから聖母マリアの花とされており、花言葉もそれにちなんで「純潔」となりました。囚人・病人の保護聖人、聖レオナルドが、森の竜を退治したとき、血のあとから生えた花だという伝説が、フランスにあります。」
(「花言葉【花図鑑】」写真&監修:夏梅陸夫(大泉書店)より) -
えっ、ここにもあるの!?
まあ、どうしましょう@ -
こっちのベイビーも上向きに咲いてます@
-
あっ、見つかっちゃった!
───うん、見つけちゃったよ@ -
おイタをしたので、ちょっと汚れました@
-
我が家の春の妖精───鉢いっぱいのウツギ
「ウツギ(ユキノシタ科)
通称ウノハナ。日本最古の生け垣の一つとして『万葉集』巻10に載るが、近年はすっかり減少。小学唱歌「夏は来ぬ」の「うの花の匂う垣根」も遠い景色だ。花に芳香はなく、匂いとは、その白い色映えの表現。材質は堅く腐りにくい。古来、木くぎや神事の火きり杵など多目的に利用。」
(「花おりおり その一」(朝日新聞社)より) -
温かな雪のようなウツギ
ウィキペディアフリー百科事典の写真からすると、ヒメウツギでしょうね。
「ウツギ(空木、Deutzia crenata)はアジサイ科の落葉低木で、ウノハナ(卯の花)とも呼ばれる。5-6月に白い花を咲かせる。普通、花弁は5枚で細長いが、八重咲きなどもある。各地に野生するほか、畑の生け垣にしたり観賞用に植えたりする。
茎が中空のため空木と呼ばれる。「卯の花」の名は空木の花の意、または卯月(旧暦4月)に咲く花の意ともいう。
マルバウツギ(D. scabra:同種とすることもある)、ヒメウツギ(D. gracilis)など、同属の類似種も多く、東アジアとアメリカに60種ほど分布する。
また同じアジサイ科のバイカウツギ属(Philadelphus:花弁は4枚)のものもよく栽培される。」
(ウィキペディアフリー百科事典「ウツギ」より) -
せっかく背景が黒くなるので、クローズアップで写しましょう@
コンデジのピント合わせに苦労したウ・ツ・ギ
「山地の岩の上などに生えるらしい。でも都会でもときどき見かけます。
空木(うつぎ)によく似ていて、花のサイズが少し小さいところから「姫」「空木」。」
(HP「季節の花300」(http://www.hana300.com)より)
http://www.hana300.com/himeut.html -
やっぱりこれも、降り注ぐ雪のよう@
「ヒメウツギは、日本原産の植物で関西以西の本州、四国、九州に自生しています。白い花が美しいので古くから庭園樹として利用されてます。
また、ウツギの中ではコンパクトですので、少し手はかかりますが鉢植えで栽培ができます。」
(HP「365日花選」(http://flower365.web.infoseek.co.jp/index-n.html)より)
http://flower365.web.infoseek.co.jp/17/671.html -
我が家の妖精は、美女ぞろい@
「特徴:白色の花を枝先に円錐状につける日本原産の植物で、古くから庭園樹として利用されてます。高さ1m程度とウツギより小型です。よく分枝してこんもりとした姿になるので、鉢物にも適しています。ヒメウツギと他種との交配による園芸種もあります。
管理方法:性質は強健。鉢植えの場合は花後に強い剪定をして仕立て直しする。繁殖は挿し木または株分け。」
HP「園芸ナビ」(http://www.engeinavi.jp/)より
http://www.engeinavi.jp/db/view/link/1214.html
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この旅行記へのコメント (2)
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- 義臣さん 2008/04/29 17:11:53
- すずらん
- まみさん 我が家のすづらんも 沢山の花をつけています、
ドイツすずらん?
花が葉より下に咲いているので日本のすづらんでしょうか?
どちらにしても可愛い奴です、
義臣
当然の一票
- まみさん からの返信 2008/04/29 20:49:39
- RE: すずらん
- 義臣さん、こんにちは。書き込みと一票、ありがとうございます。
鈴蘭のある家、すてきですね@
うちは、ウツギやパンジーのほかは、せいぜいアジサイと、それから草むしりで残ってしまったカタバミの黄色い花くらいです。
今日、去年ドイツスズランを撮らせてもらった家先を通ったら、意外に小さな花で、あれあれあれとちょっと頭が混乱しています。
でも、線路脇の日本すずらんより、少し花が膨らんでるかなぁ。
と思ったのですが、素人のにわか仕込みの限界が。
二つの花を並べて、こっちがこうでああで、と比べてみないと、なかなか断言できないですね。
義臣さんちの鈴蘭はどちらでしょう@
本当にかわいいですよね。
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