2008/04/12 - 2008/04/12
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まみさん
はじめは線路脇の菜の花だけをテーマにするつもりでした。
天気予報をみてもぱっとしないこの週末。
こんなときは写真を撮りたい気持ちも萎えるので、特に出かけず、のんびり過ごすのもよいと思っていました。
近所のいつもの道で自転車を走らせても、春がやってきたばかりの頃や晴れ空のときに比べると、花も生彩を欠いて見えます。
あまり撮影意欲が湧きません。
ノスタルジックな気持ちがかきたてられる線路脇。
ぱっとしない天気に、ぱっとしないどこか憂鬱な気分。
そんな、どこか物哀しさを誘う気分にぴったりだったのが、線路脇で一生懸命黄色い花を咲かせる菜の花でした。
もともと仲間と群れるのが好きな花ですよね。曇り空のどんよりした景色の中で、そこだけ色鮮やかです。
よく見ると花もだいぶ落ちた後のようで、だいぶスケスケでした。
残っている花びらが色鮮やかで目を引くだけに、なおさら哀愁を誘います。
有終に美を飾ろうとがんばっているような足掻きぶりが妙に気に入ったので、線路脇に咲く菜の花だけを追いかけようと思いました。
ところが、カメラを構えて花の位置まで目線を下げると。
やはり春です。さすがに春です。
すでにピークを過ぎた花の影に、これから盛りを迎える花が、しっかり準備中です。
ツツジのつぼみの鮮やかさに写真を撮らずにはいられなくなったあたりから、いつの間にか撮影に夢中になってしまいました。
だって、この線路脇では何度も何度も花の撮影をしたはずなのに、いまだに新しい発見があるんですもの。
前にも見て写真に撮った同じ花だって、去年よりも今年は生息範囲を広げ、がんばったんだなぁと驚かされたりします。それだって新しい発見です。
いままでなら雑草として見向きもしなかったちっちゃな草花も、カメラを向けるといとおしくなります。
接写で花を捉えて、その美しさに驚かされてしまいます。
ささやかながらも、こんな発見が、まだまだありそうです。
視点をちょっと変えれば、見慣れたはずの景色が激変します。
自然は常に変化しているのだから、飽きるなんてことはあり得ないはずですね。
※これまでの線路脇の花シリーズ
「線路脇に訪れた春2008」(2008年3月29日)
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10228268/
「線路脇に訪れた春」(2007年3月24日)
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10136746/
「春の線路脇散策は楽しいな@(その1)+雨上がりの翌週の2枚を追加」
(2006年5月21日〜27日)
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10067967/
「春の線路脇散策は楽しいな@(その2)+翌週、雨上がりの写真を追加」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10068187/
- 交通手段
- 自転車
-
線路脇の菜の花
線路を入れるのがポイント。
ローアングルだと入ります。 -
菜の花のアップ
こうしてしまうと、線路脇だということが分かりにくいですが、菜の花をこういう視点で見たことがあまりなかった気がします。 -
線路脇に咲く菜の花を、鉄条網と石の柵の間から覗いて
-
線路脇の石の柵の間に菜の花
-
またまたアップで
線路の砂利と、線路の一部がちょこっと背景に入りました。
でも、こうやってコメントしておかないと、背景は何がなんだか分からないでしょうね。 -
背景が暗く、どこか幻想的になりました@
中心となる花は雄しべはなんとかピントをあわせたのですが、写真を後からじっくり見ると、できれば雌しべもピントが合っているとよかったです。 -
つぼみのツツジたち
赤も鮮やか!
まるでたくさんのろうそくの火がいっぺんに点ったかのよう。
つぼみでも迫力です。 -
なんだかベリー系の果実のようなつぼみたち@
あるいは、ぴらぴらの襟のピエロに見えるのは私だけ? -
ツツジのつぼみの周りのスノーフレーク
-
境界標(コンクリート杭)を抱きつくつぼみたち
-
一部だけ咲いている、高嶺の花ならぬ低嶺の花
花の重みで枝が垂れてしまったのでしょうか。
でもまるで自然のいけばなみたいです! -
これは一体なんの花!?
ううーん、八重咲きスイセンかしら。
すでにピークは過ぎましたが、この線路脇にスイセンはたくさん咲きます。
春の到来を真っ先に告げるように。
たとえば、こんな写真
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/11983320/
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/11983301/
関連の旅行記
「線路脇に訪れた春」(2007年3月24日)
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10136746/
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/13588335/
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/13588262/
関連の旅行記
「線路脇に訪れた春2008」(2008年3月29日)
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10228268/ -
3月末はまだちょろちょろだったクサボケ(草木瓜)が、いまや盛況でした!
「クサボケ(バラ科)
日本原産のボケ。地面をはい、低く斜上して枝をのばす。花は両性花と雄花が混じり、珍しい。鉢植えで観賞、時に庭に植栽される。明治の元勲、山県有朋の京都の別荘、無鄰庵は琵琶湖の疎水を引き入れた流れを見せ場に作庭され、幅広い瀬落としの流れの背景に低い山を築き、クサボケを配する。」
(「花おりおり その3」(朝日新聞社)より) -
低木なのに、草花に紛れて咲いているクサボケ
クサボケを知ったのは昨年(2007年)が初めてです。
同じくこの線路脇に咲いていたものですから。
前から咲いていたと思いますが、名前を知ろうと思ったのは昨年が初めてでした。
昨年(2007年)に撮った、この線路脇のクサボケの写真
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/11983337/
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/11983338/
関連の旅行記
「線路脇に訪れた春」(2007年3月24日)
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10136746/ -
まさしく、こぼれた種子から増えたという風情の、線路脇のクサボケ@
-
線路に向かって首を垂れるスノーフレーク
-
小さな小さな草花に注目!
ふだんなら雑草として見向きもしない花ですが、ちっちゃくても花が咲いているのが分かったので、線路を背景に接写してみました@ -
ハコベかな
「ハコベ(ミドリハコベ)
春の七草のひとつで、昔から食用にされた。美味ではないが、厳寒期といえる旧暦の正月に若々しい緑の葉を見ると、七種に入れた気持ちがわかる。花弁は2つに深く裂け、全開すれば10枚にも見える。雌しべの花柱は3本で、5本のウシハコベと違う。葉が小形で茎の赤みが強いものをコハコベという。」
(「ヤマケイポケットガイド 野の花」(山と渓谷社)より)
ハコベは花の大きさは6〜7mm、本に掲載された写真はウシハコベの方がよく似ていましたが、花の大きさは7〜10mmとありました。 -
カメラで捉えて初めて分かるこの美しさ@
-
なんとも豪華な花が!
花自体はそんなに大きくないのですが、色といい形といい、園芸花として庭や窓辺を飾っても、花束にしても遜色ない豪華さですね。
わざわざ植えられたというより、こぼれ種で咲いたみたいな風情です。
アネモネかしら。 -
愛らしいこの花の名は?
フレアのついた花びらが可愛いです。
イチゴ系かしら。
手持ちの花の本をひっくり返しても、見つかりませんでした。 -
ノゲシかな
「ノゲシ(ハルノゲシ)
名は、葉がケシの葉に似ていることによる。身近な野草で、葉や茎を傷つけると白い乳液が出る。キク科の花は多数の小花(舌状花や筒状花)が集まったもので、頭花または頭状花とよばれる。花は春に多いが、暖かい地域ではほぼ一斉に咲く。茎は太く、中空でやわらかい。」
(「ヤマケイポケットガイド 野の花」(山と渓谷社)より) -
鈴なりのスノーフレーク、ふたたび
ただ、スノーフレークもそろそろピークが過ぎた頃かもしれません。
花の勢いは4月第一週目の方があった気がします。
それとも曇り空だから元気がないように感じるのかな。
だってよく見るとまだまだ、カメラを向けたくなる可愛い花が鈴なりですもの@ -
おお、マメの花!
手持ちの花の本で調べて、マメはマメでも、「カラスノエンドウ」という名前だと分かりました。
「カラスノエンドウ(ヤハズエンドゥ)
名は、野に生えるエンドウで、実が黒く塾することをカラスに見立てたものといわれる。身近に見られる野草。旗弁は翼弁よりも大きく、先がややへこんでいる。葉柄の基部に三角形の托葉があり、その中央に蜜腺がある。茎は長さ60〜90cm,巻きひげでからみつく。」
(「ヤマケイポケットガイド 野の花」(山と渓谷社)より)
ちなみに、昨年(2007年)に撮った、この線路脇のカラスノエンドウの写真
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/11983342/
関連の旅行記
「線路脇に訪れた春」(2007年3月24日)
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10136746/ -
線路を背景に……スイバかな
-
線路沿いの石柵の根元にキクのような花
クリサンセマムでしょうか。
それともマーガレットとかフランスギクかしら。
でも、クリサンセマムって、要するに春菊ですよね。これは食用ではないと思いますが。
葉は他の葉とまぜこぜになっていますが、この花の葉自体は、いかにもキクらしい、切れ込みの深い葉でした。 -
これはきっと、こぼれ種から咲いたイチゴの花
なにイチゴかまで詳しいことは分かりませんが、このあたりの線路脇の石の柵に、毎年、つる性のイチゴ系の花が咲きますから。 -
ハナニラも有終の美を飾っている最中@
線路脇の一部にぎっしりハナニラが咲くところがあります。
写真を撮っているときに、すぐ沿線のお宅の方と思わせるおじさんが、「これ、ハナニラっていうんだよ」と話しかけてきました。
すでにピークを過ぎていますが、満開のときは、夜、白くぼーっと光って、それはそれは幻想的なのだそうです。
うーん、それは見過ごしてしまって惜しかった!
夜通る機会は、作ろうと思えばいくらでもあったのに。
昨年撮った、線路脇の満開のハナニラ
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/11983299/
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/11983300/
関連の旅行記
「線路脇に訪れた春」(2007年3月24日)
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10136746/ -
またまた見つけました、野花あふれる線路脇にしては、豪華な花!
ガザニアでしょうか。
こんな風に花びらがとんがっていて、花の中心が縁取りされたみたいになっているんですもの。 -
ニワザクラも有終の美の最中
だいぶ葉が出ていましたが、花がぎっしりのところを狙いました。
なんだか、ワンちゃんか羊のような、ぽよぽよしたくなる毛並みのような花ですねぇ。
ニワザクラを知ったのは昨年(2007年)が初めてです。
同じくこの線路脇に咲いていたものですから。
「ニワザクラ(バラ科)
庭のサクラとは違う。葉は狭く、花はウメのように咲く。といっても小ぶりながら八重の花は八重桜を思わせる。小花木で、実はならない。『万葉集』で「はねず色の赤裳」(巻11-2786)と歌われた「はねず」は、中国東北部から朝鮮半島に生える一重のコニワザクラ類の果実、奈子(ナイツ)に対比させた花奈子が語源か。」
(「花おりおり その2」(朝日新聞社)より)
「ニワザクラ(庭桜)バラ科
春、新葉と同時かそれよりも早く、枝が見えなくなるほどたくさんの花が咲く。地ぎわから枝が分かれ、株立ち状になる。花はピンク色で八重咲き。一重咲きの母種はヒトエノニワザクラとよばれている。実がならないので、株分け、挿し木や取木でふやす。葉は細長く、縁には波状の細かいぎざぎざがある。」
(「ヤマケイポケットガイド 庭木・街路樹」(山と渓谷社)より)
昨年(2007年)に撮った、この線路脇のニワザクラの写真
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/11983343/
関連の旅行記
「線路脇に訪れた春」(2007年3月24日)
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10136746/
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この旅行記へのコメント (4)
-
- 義臣さん 2008/04/17 17:04:47
- 言葉
- 美しい花々とは違った書き込みで失礼します
まみさん
今回初めての海外旅行してみて改めて
まみさんの旅行記がどんなに大変だったか?
大変でなかったらもう。。夢の世界の人です。
ツアー仲間の一人は英語が出来るようで、
態度を見ていると、、平気で英語で話をしてる、
私には不思議の世界でした。
英語が苦手で何とか学校は卒業はしましたが
以来 英語は無論外国語とは縁の無い世界を過ごして来ました。
すこしは勉強しておけば、、悔やんでも間に合いません
愚痴でごめんなさい
義臣
- まみさん からの返信 2008/04/18 22:51:20
- RE: 言葉
- 義臣さん、こんにちは。
初めての海外旅行はいろいろ大変だったのですね。
カルチャーショックでしょうか。
私は話すのより読み書きの方が慣れているので、旅先では思ったほど英語が文章にならないです。
ただ、前に一度だけ6人のツアーでトルコ旅行に行ったとき、英語が一番苦手としているコが現地ガイドさんや現地の方と一番交流していました。
そのコは日本語、ガイドは英語なのに、意気投合しているんです。
交流って語学だけじゃないなぁって思いましたよ。
- 義臣さん からの返信 2008/04/19 20:12:22
- RE: 言葉
- まみさん。
英国の方と一時間ばかり歩きながら何とか
意思疎通の会話の経験がありますが
今回は添乗員さんが親切だったので甘えて。。
最小限の手振りで何とか過ごせました。
義臣
- まみさん からの返信 2008/04/22 21:43:41
- RE: RE: 言葉
- ああ、北欧ですものね。母音が少なそうな言語@
余談ですが身振り手振りといえば、今度のターゲットに狙っているブルガリアなど、はい、いいえ、の首の振り方が日本と逆なので、要注意@@
> まみさん。
> 英国の方と一時間ばかり歩きながら何とか
> 意思疎通の会話の経験がありますが
> 今回は添乗員さんが親切だったので甘えて。。
> 最小限の手振りで何とか過ごせました。
> 義臣
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