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「葛城古道」の名を知ったのは遥か昔、学生の頃。<br /><br />その時からいつかは歩きたい、歩きたいと思っていた「葛城古道」をやっと歩くことができました。<br /><br />奈良からは乗り換えが多く時間がかかるのですが、葛城古道をすでに歩いた経験のあるトラベラーのめぐみ☆さん、はな☆さんが電車やバスの乗り換えについて詳しく教えてくださったので、スイスイと行くことができました。<br /><br /><br />☆電車の乗り継ぎをメモしておきます。<br /><br />近鉄奈良駅発 8時45分<br />大和西大寺着 8時51分<br /><br />大和西大寺発 8時58分(近鉄橿原線 普通 橿原神宮前方面)<br />橿原神宮前着 9時33分<br /><br />ここでお弁当を買う。私は柿の葉寿司を買いました。<br /><br />橿原神宮前発 9時39分(近鉄大阪線 準急 大阪・阿部野橋方面)<br />尺土着    9時49分<br /><br />尺土発    9時57分(近鉄御所線 普通 御所方面)<br />近鉄御所着  10時5分<br /><br />御所のバス停から10時16分発の五條バスセンター(かもきみの湯)行きのバスに乗り「風の森」下車<br /><br />「バス停は近鉄御所駅から道を挟んで反対側の少し離れた場所にある」とお二人から教わりました。<br /><br />近鉄奈良駅から1時間20分ほど。<br />JRの御所駅もありますが、10時16分発のバスに乗るには、調べた結果近鉄の方がスムーズでした。<br /><br />歩くコースはざっと以下のコースを考えました。<br />風の森バス停〜高鴨神社〜高天彦神社〜橋本院 橋本院の「瞑想の庭」で昼食(このあたりは高天原)〜極楽寺長柄の集落〜一言神社〜九品寺〜近鉄御所駅(約5時間)<br /><br /><br /><br /><br /><br />

奈良・京都の旅 4 葛城古道 前編

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2008/04/03 - 2008/04/03

177位(同エリア450件中)

9

30

コクリコ

コクリコさん

「葛城古道」の名を知ったのは遥か昔、学生の頃。

その時からいつかは歩きたい、歩きたいと思っていた「葛城古道」をやっと歩くことができました。

奈良からは乗り換えが多く時間がかかるのですが、葛城古道をすでに歩いた経験のあるトラベラーのめぐみ☆さん、はな☆さんが電車やバスの乗り換えについて詳しく教えてくださったので、スイスイと行くことができました。


☆電車の乗り継ぎをメモしておきます。

近鉄奈良駅発 8時45分
大和西大寺着 8時51分

大和西大寺発 8時58分(近鉄橿原線 普通 橿原神宮前方面)
橿原神宮前着 9時33分

ここでお弁当を買う。私は柿の葉寿司を買いました。

橿原神宮前発 9時39分(近鉄大阪線 準急 大阪・阿部野橋方面)
尺土着    9時49分

尺土発    9時57分(近鉄御所線 普通 御所方面)
近鉄御所着  10時5分

御所のバス停から10時16分発の五條バスセンター(かもきみの湯)行きのバスに乗り「風の森」下車

「バス停は近鉄御所駅から道を挟んで反対側の少し離れた場所にある」とお二人から教わりました。

近鉄奈良駅から1時間20分ほど。
JRの御所駅もありますが、10時16分発のバスに乗るには、調べた結果近鉄の方がスムーズでした。

歩くコースはざっと以下のコースを考えました。
風の森バス停〜高鴨神社〜高天彦神社〜橋本院 橋本院の「瞑想の庭」で昼食(このあたりは高天原)〜極楽寺長柄の集落〜一言神社〜九品寺〜近鉄御所駅(約5時間)





  • 近鉄奈良駅改札口で8時30分に待ち合わせ。<br /><br />夫婦で待ち合わせってヘンですよね。<br />そうです、今日もまたあの方N氏がナピゲートして下さると名乗りでました。<br />昨日「葛城古道を歩くって聞いたから、地図をコピーしておいたよ」とコピーを渡してくださった時きマサカご本人も付いてくる(いえ、ご案内くださる)なんて思いもしませんでした。<br /><br />決してN氏が嫌いなのではなく、何度も言うように夫婦水入らずで歩きたかったわけではなく、、、<br />フランス歩きでは夫の後をくっついているので、日本は、特に奈良では、めぐみ☆さんやはな☆さんのアドバイスもあり、「ワタシ」が率先して歩きたかったんですが!<br /><br />御所駅前のバス停。<br />葛城古道を歩きそうなスタイルの男性が他に一人。

    近鉄奈良駅改札口で8時30分に待ち合わせ。

    夫婦で待ち合わせってヘンですよね。
    そうです、今日もまたあの方N氏がナピゲートして下さると名乗りでました。
    昨日「葛城古道を歩くって聞いたから、地図をコピーしておいたよ」とコピーを渡してくださった時きマサカご本人も付いてくる(いえ、ご案内くださる)なんて思いもしませんでした。

    決してN氏が嫌いなのではなく、何度も言うように夫婦水入らずで歩きたかったわけではなく、、、
    フランス歩きでは夫の後をくっついているので、日本は、特に奈良では、めぐみ☆さんやはな☆さんのアドバイスもあり、「ワタシ」が率先して歩きたかったんですが!

    御所駅前のバス停。
    葛城古道を歩きそうなスタイルの男性が他に一人。

  • N氏ったら「地図を渡したけど、初めて歩くには迷いそうな道だから、一緒に行くよ」ですと。<br /><br />「うーむ、奥さんに『夫婦水入らずの邪魔はしない方が良いのに』と諭されてはいなかったのかな」と私たち二人。<br /><br />N氏主宰の《歩こう会》で下見に2回、本番で2回、葛城古道を歩いたそうです。<br /><br />バスに乗ること20分で「風の森」に着きました。

    N氏ったら「地図を渡したけど、初めて歩くには迷いそうな道だから、一緒に行くよ」ですと。

    「うーむ、奥さんに『夫婦水入らずの邪魔はしない方が良いのに』と諭されてはいなかったのかな」と私たち二人。

    N氏主宰の《歩こう会》で下見に2回、本番で2回、葛城古道を歩いたそうです。

    バスに乗ること20分で「風の森」に着きました。

  • 大和朝廷が畿内を征服する前に栄えていたと言われる葛城氏、葛城氏が奉る神々の道のスタートです。<br /><br />本当にここに葛城氏が勢力を張っていたのかしらと思えるのどかな田園風景。<br />「古代の方が都会だったんじゃないの」と私。

    大和朝廷が畿内を征服する前に栄えていたと言われる葛城氏、葛城氏が奉る神々の道のスタートです。

    本当にここに葛城氏が勢力を張っていたのかしらと思えるのどかな田園風景。
    「古代の方が都会だったんじゃないの」と私。

  • 今では、小さな祠しか残っていない「風の森神社」<br /><br />風の森という地名の通り、金剛山麓を吹き抜ける風が通り道。<br />立っているとかなりの強風を感じます。<br /><br /><br />ここは、わき道をちょっと入った農家の一角にあるのでN氏が連れて行ってくれなければ通り過ぎてしまったと思います。

    今では、小さな祠しか残っていない「風の森神社」

    風の森という地名の通り、金剛山麓を吹き抜ける風が通り道。
    立っているとかなりの強風を感じます。


    ここは、わき道をちょっと入った農家の一角にあるのでN氏が連れて行ってくれなければ通り過ぎてしまったと思います。

  • 雲も風に流され、または急に曇ってきたり今日は天気が良いのだか悪いのだかわからない1日になりそうです。<br /><br />もちろん、ご祭神は風の神・支那津彦(しなつひこ)命です。<br /><br />石仏が取り残されたようにぽつんと立っていました。

    雲も風に流され、または急に曇ってきたり今日は天気が良いのだか悪いのだかわからない1日になりそうです。

    もちろん、ご祭神は風の神・支那津彦(しなつひこ)命です。

    石仏が取り残されたようにぽつんと立っていました。

  • 万葉集に詠まれている「巨勢山のつらつら椿」のイメージ通りの椿を見っつけた!<br /><br />N氏に「これが万葉集に詠われている《つらつら椿》です」と私の勝手な想像で申し上げたところ、氏は早速写真を撮り、メモを取りました。<br />N氏ってなんだか可愛いです。<br />《歩こう会》には、関西の名門N女子大出身者や、R大で古文を教えていたという女性がいるという、、、<br />その女性たちに「≪つらつら椿≫を知ってるぞ」と言いたいようですが、私、知ーらないっと(^^)<br />

    万葉集に詠まれている「巨勢山のつらつら椿」のイメージ通りの椿を見っつけた!

    N氏に「これが万葉集に詠われている《つらつら椿》です」と私の勝手な想像で申し上げたところ、氏は早速写真を撮り、メモを取りました。
    N氏ってなんだか可愛いです。
    《歩こう会》には、関西の名門N女子大出身者や、R大で古文を教えていたという女性がいるという、、、
    その女性たちに「≪つらつら椿≫を知ってるぞ」と言いたいようですが、私、知ーらないっと(^^)

  • 田圃の中に立つ風の森の道標。<br /><br />ここら辺一帯は日本の稲作栽培の発祥の地らしいです。

    田圃の中に立つ風の森の道標。

    ここら辺一帯は日本の稲作栽培の発祥の地らしいです。

  • 手前が金剛山、後ろに葛城山。

    手前が金剛山、後ろに葛城山。

  • 嬉しい!レンゲの花!<br /><br />レンゲやスミレ、たんぽぽ、菜の花、桃、桜、木蓮、ホトケノザ、オオイヌノフグリ、昨日見つけた小さな白い花の咲く野道を歩きます。<br /><br />N氏はホトケノザとヒメオドリコソウをよく混同します。<br />我が家のある埼玉でもホトケノザの方がヒメオドリコソウより優勢です。<br /><br />N氏「これこそオドリコソウだろう!」<br />私「いえ、これもホトケノザです」と何度会話しただろう。<br /><br />夫「N氏は昔から踊り子が好きだったからなぁ」<br />

    嬉しい!レンゲの花!

    レンゲやスミレ、たんぽぽ、菜の花、桃、桜、木蓮、ホトケノザ、オオイヌノフグリ、昨日見つけた小さな白い花の咲く野道を歩きます。

    N氏はホトケノザとヒメオドリコソウをよく混同します。
    我が家のある埼玉でもホトケノザの方がヒメオドリコソウより優勢です。

    N氏「これこそオドリコソウだろう!」
    私「いえ、これもホトケノザです」と何度会話しただろう。

    夫「N氏は昔から踊り子が好きだったからなぁ」

  • そうこうしているうちに高鴨神社に着いてしまいました。<br /><br />まずい!ナビゲーターがいると私は道順を覚える努力を放棄してしまうのです。<br />これでは後で、友達を案内することはできません。<br />まあ、奈良に旅行したい友達はいても、葛城古道を歩きたいとは言いますまい。

    そうこうしているうちに高鴨神社に着いてしまいました。

    まずい!ナビゲーターがいると私は道順を覚える努力を放棄してしまうのです。
    これでは後で、友達を案内することはできません。
    まあ、奈良に旅行したい友達はいても、葛城古道を歩きたいとは言いますまい。

  • 高鴨神社は葛城氏よりも前に勢力を誇っていた鴨氏の氏神を祀り、京都の上賀茂神社、下鴨神社の本家とされており、「出雲国神賀詞(かんよごと)」のなかに「葛木の鴨の神奈備(かんなび)に坐す」と記された神社。<br /><br />全国の鴨社の総社である由緒正しき神社であります。<br /><br />鴨氏は熊野から大和へ神武天皇を案内したヤタガラスを祖神とし、神武を始めとした初期の大王に皇后を送り葛城王朝の基礎を築いたといわれています。<br />が、、、私は神武天皇が大和に入る前からこの地で栄えていた豪族だと思います。後に神武を案内したヤタカラスとして古事記、日本書紀に組み込まれたのではと。<br /><br />境内のいかにも神さぴた池。

    高鴨神社は葛城氏よりも前に勢力を誇っていた鴨氏の氏神を祀り、京都の上賀茂神社、下鴨神社の本家とされており、「出雲国神賀詞(かんよごと)」のなかに「葛木の鴨の神奈備(かんなび)に坐す」と記された神社。

    全国の鴨社の総社である由緒正しき神社であります。

    鴨氏は熊野から大和へ神武天皇を案内したヤタガラスを祖神とし、神武を始めとした初期の大王に皇后を送り葛城王朝の基礎を築いたといわれています。
    が、、、私は神武天皇が大和に入る前からこの地で栄えていた豪族だと思います。後に神武を案内したヤタカラスとして古事記、日本書紀に組み込まれたのではと。

    境内のいかにも神さぴた池。

  • 社殿は石段を上った一段上にあります。<br /><br />「Nさん、邪魔なんだけど。」そっと呟いたくらいでは全く聞こえなかったようです。<br />いつも我先に、それも長い時間写真を撮る身勝手なN氏です(^^;)

    社殿は石段を上った一段上にあります。

    「Nさん、邪魔なんだけど。」そっと呟いたくらいでは全く聞こえなかったようです。
    いつも我先に、それも長い時間写真を撮る身勝手なN氏です(^^;)

  • 橘の実と社殿。<br /><br />室町期に建てられた古色を帯びた本殿(重文)です。<br /><br />本殿の全景はN氏が邪魔で撮れませんでした。

    橘の実と社殿。

    室町期に建てられた古色を帯びた本殿(重文)です。

    本殿の全景はN氏が邪魔で撮れませんでした。

  • 境内のここかしこに、神々を祀るお社がたくさん建っていましたが、似たような社だし、全部貼ることもないので代表として大国主命の社を。

    境内のここかしこに、神々を祀るお社がたくさん建っていましたが、似たような社だし、全部貼ることもないので代表として大国主命の社を。

  • 高鴨神社に接して「歴史文化館」が建っています。<br /><br />歴史文化館前にちょうど良い具合に咲いていた桜。<br /><br />風が強かったので、なかなか上手く撮れませんでした。

    高鴨神社に接して「歴史文化館」が建っています。

    歴史文化館前にちょうど良い具合に咲いていた桜。

    風が強かったので、なかなか上手く撮れませんでした。

  • 歴史文化館に入ってみました(無料)。<br /><br />葛城の歴史・文化が陳列・解説されてありますが、もう少し多く、詳しく展示してほしいです。<br /><br />前出の「つらつら椿」の巨勢は、ここからそう遠くないと文化館の方にお聞きしました。<br />もう、ひとつ、ここでお手洗いに入っておくと良いでしょう。特に女性の方、、、きれいですから。

    歴史文化館に入ってみました(無料)。

    葛城の歴史・文化が陳列・解説されてありますが、もう少し多く、詳しく展示してほしいです。

    前出の「つらつら椿」の巨勢は、ここからそう遠くないと文化館の方にお聞きしました。
    もう、ひとつ、ここでお手洗いに入っておくと良いでしょう。特に女性の方、、、きれいですから。

  • 歴史文化館から、高鴨神社の池越しに社殿を望む。<br /><br />

    歴史文化館から、高鴨神社の池越しに社殿を望む。

  • 菜の花畑沿いの道。<br /><br />タゲリ、ウグイス、ヒバリが鳴く長閑な道。<br /><br />いくら遠くにいても、野鳥の姿だけはすぐにわかるN氏です。<br />さすが、埼玉時代から野鳥を撮りつづけていたN氏です。<br />毎年の年賀状も野鳥が印刷されています。

    菜の花畑沿いの道。

    タゲリ、ウグイス、ヒバリが鳴く長閑な道。

    いくら遠くにいても、野鳥の姿だけはすぐにわかるN氏です。
    さすが、埼玉時代から野鳥を撮りつづけていたN氏です。
    毎年の年賀状も野鳥が印刷されています。

  • 山裾の道をトコトコ歩きます。

    山裾の道をトコトコ歩きます。

  • ここら辺は「橋のない川」の舞台の近くです。<br /><br />このような家もあると思えば。<br />もの凄い豪邸もあります。

    ここら辺は「橋のない川」の舞台の近くです。

    このような家もあると思えば。
    もの凄い豪邸もあります。

  • 翻ってものすごい豪邸のひとつ「幸田邸」の前の道を左に上ります。<br /><br />「この上りの道がわかり難いから、今日、案内したんだ」と意気揚々のN氏。<br /><br />今後のために、分かりにくい、幸田邸前の道をN氏にモデルになってもらって写真を撮るコクリコ。

    翻ってものすごい豪邸のひとつ「幸田邸」の前の道を左に上ります。

    「この上りの道がわかり難いから、今日、案内したんだ」と意気揚々のN氏。

    今後のために、分かりにくい、幸田邸前の道をN氏にモデルになってもらって写真を撮るコクリコ。

  • 「でも、道標もちゃんとあるんだけど、、、」ぼそっとコクリコ。<br /><br />我々はここから天彦神社(たかまひこじんじゃ)へ向かいます。

    「でも、道標もちゃんとあるんだけど、、、」ぼそっとコクリコ。

    我々はここから天彦神社(たかまひこじんじゃ)へ向かいます。

  • 高天彦神社への道のりは舗装道路から急に山道になります。<br /><br />この道はかなり長く、今回葛城古道を歩いた中で一番きつかったです。

    高天彦神社への道のりは舗装道路から急に山道になります。

    この道はかなり長く、今回葛城古道を歩いた中で一番きつかったです。

  • きついとはいえ途中金剛山が目の前に現れたり、平坦な道もあり快適に歩くことができました。<br /><br />私の前を歩く、ほっかぶりしたヘンないでたちのN氏とN氏のおかげで今日はあまり目立たない夫。<br /><br />最後は心臓がパクパクするほどの上り坂でした。<br /><br />

    きついとはいえ途中金剛山が目の前に現れたり、平坦な道もあり快適に歩くことができました。

    私の前を歩く、ほっかぶりしたヘンないでたちのN氏とN氏のおかげで今日はあまり目立たない夫。

    最後は心臓がパクパクするほどの上り坂でした。

  • 上り坂が大変なため、写真を撮る余裕がなかったので、きつい山道の写真はありません。<br />胸突き八丁の上り坂です。<br /><br />あー、やっと「鶯宿梅(おうしゅくばい)」のある畑道に出てきました。<br /><br />上りながら「もうすぐ鶯宿梅のはずだけど・・・これかな」<br />と、何回も違う梅を《鶯宿梅》と勘違いしていたN氏。<br />そのたびに心の中で「≪鶯宿梅≫はまだかよ〜いつになったら本物の≪鶯宿梅≫が現れるんじゃい」とコクリコ。<br /><br />ハイ、写真の梅が、奈良時代に鶯が宿って和歌を詠じたと言われる《鶯宿梅》です。<br />普通の梅です。

    上り坂が大変なため、写真を撮る余裕がなかったので、きつい山道の写真はありません。
    胸突き八丁の上り坂です。

    あー、やっと「鶯宿梅(おうしゅくばい)」のある畑道に出てきました。

    上りながら「もうすぐ鶯宿梅のはずだけど・・・これかな」
    と、何回も違う梅を《鶯宿梅》と勘違いしていたN氏。
    そのたびに心の中で「≪鶯宿梅≫はまだかよ〜いつになったら本物の≪鶯宿梅≫が現れるんじゃい」とコクリコ。

    ハイ、写真の梅が、奈良時代に鶯が宿って和歌を詠じたと言われる《鶯宿梅》です。
    普通の梅です。

  • あっという間に短い杉木立の参道を抜けると。

    あっという間に短い杉木立の参道を抜けると。

  • やっと高天彦神社が目の前に現れました。<br /><br />ご祭神は葛城氏の祖神、高皇産霊(たかみむすび)神。<br /><br />高天彦という名や、葛城氏という名を聞くと心躍る私。<br />いよいよ神話の古里に来たという感じがします。<br />やはり、山道を登ってこそですね。<br /><br />

    やっと高天彦神社が目の前に現れました。

    ご祭神は葛城氏の祖神、高皇産霊(たかみむすび)神。

    高天彦という名や、葛城氏という名を聞くと心躍る私。
    いよいよ神話の古里に来たという感じがします。
    やはり、山道を登ってこそですね。

  • 屋根が瓦というのが珍しいですが、古びてはいても威厳にに満ちた品格のある社殿だと思いました。<br /><br />ご神体は背後にそびえる白雲嶽。

    屋根が瓦というのが珍しいですが、古びてはいても威厳にに満ちた品格のある社殿だと思いました。

    ご神体は背後にそびえる白雲嶽。

  • 神社の前の《福蛙》<br /><br />頭をなでなでしてきました。

    神社の前の《福蛙》

    頭をなでなでしてきました。

  • 高天原、橋本院へ向かいます。<br /><br /><br />《続く》<br /><br /><br /><br />☆「葛城古道」の写真が多いので、旅行記を1部と2部に分けることにします。

    高天原、橋本院へ向かいます。


    《続く》



    ☆「葛城古道」の写真が多いので、旅行記を1部と2部に分けることにします。

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この旅行記へのコメント (9)

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  • パパスさん 2008/04/22 08:56:56
    葛城古道その1の巻き。
    これが噂の葛城古道ですね!
    何時か必ず歩いてみたいです。
    あ、N氏の道案内は必要ないですから!(笑)

    その前に体力を付けておかないと!

    パパス。

    コクリコ

    コクリコさん からの返信 2008/04/23 09:31:54
    RE: 葛城古道その1の巻き。
    おはようございます。

    > あ、N氏の道案内は必要ないですから!(笑)

    あはは(^o^)/

    > その前に体力を付けておかないと!

    脚力に自信があると以前おっしゃっていましたよね。
    一部の登りだけハアハアしましたが、私でも他の道はスイスイでしたから大丈夫です!

    御所駅から歩くと、ずっと登りなので、風の森からの方が楽です。
    でも、御所から歩き、風の森の「かもきみの湯」で一風呂浴びるという手もありますよね。
  • 義臣さん 2008/04/17 11:13:15
    葛城の道
    コクリコさん 
    案内人さんがいて同じ理解があるご主人さんと一緒で
    楽しかった様子、、指を加えて拝見です。
      私は車で 興味のない義妻や兄と一緒で苦労しました(笑)
    秋の楽しい一日でした、
     その昔は暗がり峠はてくてく一人でしたが。
      近つ飛鳥を、
         義臣

    コクリコ

    コクリコさん からの返信 2008/04/17 16:30:36
    RE: 葛城の道
    そうですね、二人とも、歴史や山歩きが好きなので、楽しかったです。

    義臣さん、今度はみんなでオフ会で奈良歩きしましょう。
    かとくみさんも、めぐみ☆さんもはな☆さんも、やる気満々ですよ。
    男性が一人では恥ずかしいですか?
    声をかければ男性のトラベラーさんも参加するかもです。

    北欧の旅行記を書きながら、私の所にも来てくださりありがとうございました。

    葛城古道さえ、なかなかはかどらないです。

    奈良の後の京都旅行記は手抜きになりそうです。
    義臣さんは京都も大好きでしたものね。私は奈良ほどではないので(^^;)、桜も満開だったはずなのに、写真がいまいちでした。

    義臣

    義臣さん からの返信 2008/04/17 17:11:11
    RE: 葛城の道
    皆さんと奈良へ。。
    夢のようですね 実現できるといいのですが?
                 義臣
  • 前日光さん 2008/04/14 23:21:33
    葛城古道!
    いやぁ〜、もうその地名を聞いただけでワクワクしますねぇ!
    行ってみたい場所のひとつです。

    昔読んだ漫画(私の場合、レベルが低いのですが)で、古代王朝
    ロマンシリーズというのがありまして、そこには葛城の神々が
    登場するのです。役行者とかも登場して、それがカッコいいの
    なんのって(すみません、ミーハーで!)
    ですから、葛城の道は興味津々なんですよ〜

    今回二上山は、雨と時間が足りなかったため、目前にしながら
    行けなかったのですが、(後で、ブレた写真ですが
    車の窓越しに撮った二上山、UPする予定です。)

    次回、奈良で行ってみたい所は、二上山と葛城古道、
    浄瑠璃寺〜岩船寺に続く道です。
    (て、ほとんどコクリコさんが行った所なんですよねぇ)

    葛城古道編、まだ続きますよね?
    楽しみにしています。

    コクリコ

    コクリコさん からの返信 2008/04/16 23:34:29
    RE: 葛城古道!
    前日光さん、こんばんは。

    昨日、今日と出かけていてお返事が遅くなってごめんなさい。

    葛城古道の旅行記、まだ途中なのに見てくださって、投票もありがとうございました。

    やっぱりね〜出雲や万葉集が好きな前日光さんがきっと好きだろうと思っていたコースなのですよ。

    山辺の道や明日香と違って、道は整っていないし、普通の舗装道路を歩いたり、誰にも会わない山道もあるし、りっぱなお寺や神社があるわけではないので、あまり人にはお薦めできないのですが、ハイキングや神話の好きな方には楽しい道ですよ。
    葛城の神々が登場する漫画があったのですか!
    珍しいですよね、一言主神が出てくるのは。
    役の行者も、よくある像では変なおじさんですが、その漫画だと格好良いのですね、、、興味津々。

    二上山へは登ったことはないのですが、妹が若い時に登ったんですよ。
    きつかったけど登り終えた時は感動したそうです。
    その頃はまだ當麻寺に泊まることができて、妹たちは泊まったそうです。
    内田康夫の「箸墓幻想」では光彦さんが當麻寺に泊まっていましたよね(なんて、いつもミーハーですね^^;)

    なかなか旅行記がはかどりませんが、またよろしくお願いいたしまーす。
  • めぐみ☆さん 2008/04/14 21:55:29
    待ってました、葛城古道!!
    コクリコさん、こんばんは。
    作成途中に思わずカキコ(^^)v

    N氏の背中が随所に見られますね(笑)
    男性2人の歩きに付いて行くのは疲れたでしょう。。
    1人で歩いていても疲れたのに…。

    鳥居のところに小さい溝があったでしょう?!
    私はどうしてもここを渡れなくて、先に行くのを断念しました。
    写真撮ってソソクサと退散でした(^^)v
    そっか境内はこんな感じなのですね。
    ずーっと気になっていたので、喉の使えが取れたようです。
    ありがとーヽ(^。^)ノ

    コクリコ

    コクリコさん からの返信 2008/04/14 23:21:05
    RE: 待ってました、葛城古道!!
    めぐみ☆さん、こんばんは。

    なかなか旅行記がはかどらず、それなのにコメントくださりありがとうございます。

    N氏の後姿、意気揚々としているでしょう(*^^*)
    高天原神社に小さな溝があったのは気がつきませんでした。
    めぐみ☆さんが、渡るのを怖がるような溝でしたっけ?

    そうなんです、
    男性二人の後を歩くのはペースが合わず大変でした。
    いつも、私がかなり遅れて、走ってばかりで疲れました。

    でも、一人であの道を歩くよりは楽、高天神社までの山道では誰にも会いませんでしたよ。
    めぐみ☆さんは女性一人で歩いたんですから勇気ありますよ。

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