2007/09/12 - 2007/09/12
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この日の前半はクレペリナー門からロストック中心部(旧市街地)に入ってみたSUR SHANGHAI。
クレペリナー門からは歩行者専用道になっているクレペリナー通りを大学広場まで行き、その近くにある聖十字架修道院内のロストック文化史博物館を見学。
ロストックは、第二次世界大戦中には連合軍の爆撃を受けた港湾都市と聞いていたので、殺風景な街を想像していたらとんでもない。
中世にはバルト海沿岸貿易で栄えたハンザ都市だった風貌も垣間見せてくれた。
この日の後半は、ヴァルノウ川沿いと、ロストック中心部東端にある聖ペトリ教会、そしてさらにその周辺へ。
表紙の画像は、聖ペトリ教会の螺旋階段
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これはロストックの中心部(旧市街地)の地図。
地図の上部の青い部分がヴァルノウ川。
SUR SHANGHAIが泊まった≪HOTEL ALTES HAFENHAUS≫は、画像中央の上の方に赤い○を付けた場所。
街は平坦なわけではなく、昔の城壁に囲まれた中心部は緩やかな小高い丘になっています。
その城壁跡は茶色の太い破線で示されています。
道がオレンジ色で塗られているのは商店などが多い繁華街。
黄色い道は郊外やアウトバーンへと続く幹線道路です。
画像をクリックして元画像で見てみても道路名などの文字がはっきりしないかと思いますが、一旦コピーで保存してさらに拡大するとだいぶよく見えるようになると思います。
この日の前半は、地図の左手(西端)にある12の番号が付いたクレペリナー門から中心部に入ってみたSUR SHANGHAI。
そのあとクレペリナー通りを大学広場まで進み、10の番号が付いた聖十字架修道院内のロストック文化史博物館を見てみました。
この日の後半は、まずクレペリナー通りを≪i≫のマークが付いたノイアー・マルクトまで進み、ヴァルノウ川沿いに下りて行ってみます。
そのあとは地図の右手(東端)にある22の番号が付いた聖ペトリ教会と、さらにその周辺へ。 -
クレペリナー通りは、東端にあるノイアー・マルクト(新市場)の広場で終わり。
ノイアー・マルクトはその名のとおり、果物や野菜、ハム、チーズ、日用雑貨などの市場が出ていました。
周囲を取り囲むのはユニークな色と形のファサードがある建物。
そのほか、広場の東側にはピンク色のラート・ハオス(市庁舎)、西の角には聖マリーエン教会、南側には観光インフォがありました。 -
この時、ノイアー・マルクトで一番目を引いたのはリンゴの数々。もう秋の初めだな。
種類によって1kg1ユーロから3ユーロ位。
上の画像の右寄りにある大粒で皮が茶色いのがBOSKOOP(ボスコプ)と言う種類で、よくお菓子作りに使われるようです。1kgが1.5ユーロ。
ちなみにここに写っている中で一番高いのは、下の画像左手の黄色と赤が入り混じった色のJAZZ(ジャズ)という品種で1kgが2.90ユーロ。
旅のビタミンCの補給ついでに、あれこれお試ししてみては? -
これがノイアー・マルクトの西の角にある聖マリーエン教会。
建設が始まったのは1260年なのだそうですが、落成したのは1450年という、ロストックで一番重要な教会だそうです。
内陣には巨大な天文時計があるそうなので、行ってみては?
SUR SHANGHAIは見そびれてしまって、ちょい後悔。
この画像で見えている尖塔は、かつてのヴァルノウ川航行の位置や距離を知るよい目印になったそうで、これから行くヴァルノウ川ほとりからもよく見えました。 -
ヴァルノウ川のほとりへ下りて行く途中で見かけた建物。
規則的に区切られた壁とそこに並ぶ窓。
グラフィティがちょっと彩りを添える構図。 -
上の地図の説明でも言ったとおり、ロストックの中心部(旧市街地)は中央が小高くなっているので、ヴァルノウ川へは緩い坂や階段を下りて行きます。
この水路は何だろう? (・・? -
昨日SUR SHANGHAIが歩いてみたヴァルノウ川の遊歩道は、上の方に出した地図で言うと右手(東寄り)の方。
今日は、地図に18の番号が付いた突堤から左手の方へ行ってみます。
その突堤は何かと言うと、ロストック⇔ヴァルネミュンデ間のヴァルノウ川を行き来する遊覧船が出ている場所。
ヴァルネミュンデは、ロストックから10kmほど下流にあるバルト海沿岸の町。
この翌日に行ってみたので、詳しくはこのあとの旅行記でご紹介します。
この画像の看板が出ているのがその遊覧船乗り場。この時には団体さんが乗り込むところでした。
出発時刻を記した黒板やチケット・ブースもそばにあったので料金を確かめようとしたらなぜか閉まってました。 -
これがロストック⇔ヴァルネミュンデの遊覧船。
この翌日はデッキに座っていくのもちょっと寒そうなお天気だったのでSURSHANGHAIは電車で行きましたが、気候とお天気がよければ乗ってみるのもいいかもです。 -
ロストック⇔ヴァルネミュンデ間の遊覧船が出る突堤あたりから見たロストック中心部方向。
こうして見てみると、これまでにSUR SHANGHAIがご紹介したあたりは小高い丘の上にあるというのが分かると思います。
中央に見える三角屋根+尖塔は、上の方でもちょっと説明した聖マリーエン教会。
その右手に見える大きい建物は、上に出した地図では14の番号が付いたハオス・バオム・ハオスと言う建物で、1490年に建てられたという木造建築だそうです。 -
ロストック⇔ヴァルネミュンデの遊覧船が出る突堤から西寄りは、現代の貨客船が停泊する波止場。
この時には船が入っていなかったので、ガラ〜ンとした岸壁にはクレーンが静かに並ぶ。
こんな脚付きクレーンを見ると、子どもの頃に読んだH.G.ウェルズの『宇宙戦争』の宇宙人来襲場面を想い出すのはSUR SHANGHAIだけ?
本の挿絵に出ていたのとそっくりだ〜。 -
貨物船が入って景気よく動いている時のクレーンは元気そうに見える。
ガランと空ろな波止場にただ立って船を待つクレーンは悲しく空ろに見える。
SUR SHANGHAIが小さい頃によく見た風景を、ドイツの片隅のロストックでも見るとは思わなかった…。 -
上の方の地図の上方左手に15の番号が付いているあたりには、倉庫を改装したらしい劇場やレストランが。
夏の夕暮れに、こんな劇場にお出かけしてみるのもいいなあ。 -
波止場の片隅には小さいサーカス団が来ていた。
こんな夏休みも終わった半端な時期にやって来るお客さんはいるのかな…。
テント脇にいた象さんは「ボク、どこに来ているんだろう…。」といった心許無げな表情。
お天気がよければ少しは元気になれるかな。 -
昨日の夕暮れに歩いてみたヴァルノウ川沿いの遊歩道をまた通る。
今はもう使われていない鉄道の引込み線と駅舎だったらしい建物が残るあたり。 -
昨日は夕暮れに撮った引込み線の終着点。
時間を変えて見てみると、同じ風景も違った雰囲気。 -
引込み線の片隅に置かれていたのは、昔使われていたらしい貨車がいくつか。
こういうものにもちょっと説明を付けて、駅舎も含めてミニ屋外博物館にすればいいんじゃないかな。 -
これも引込み線に置かれていた貨車。
これまでにも、あちこちで使われなくなった貨車を見てきたSUR SHANGHAI。
どこでも、かつて車輪が勢いよく回っていた頃が想像できない…。 -
列車や貨車に詳しければもっと説明も付けられるんでしょうが、SUR SHANGHAIにはちょっと無理。
ただ、時代に取り残された鉄道の風情を感じてみるだけ…。 -
さて、今度はロストック中心部の東端の方へ行ってみます。
上に出した地図の中央上方に20の番号が付いているのはこのメンヘェン・トア。
これは直訳すると≪僧の門≫という意味。
ロストックの中心部の地図の説明でちょっと言いましたが、茶色い太い破線はかつての城壁が残っている部分。
ロストックを取り巻く城壁が完全な姿だった中世には全部で22の門があったのだとか。
地図を見てみると、今はヴァルノウ川に面している部分の城壁はほとんど失われたようで、このメンヘェン・トアはヴァルノウ川に面していた部分の門ではただ一つ残っている物だそう。
1806年に今のこの形になったのだそうです。
城壁の西側にあるのは、前編でご紹介したクレペリナー門。
南側にも二つあるそうなので、このあと行ってみます。 -
ロストック中心部の東寄りは、新しく建てられたらしい住宅街みたい。
カラフルな家が多くて楽しい街並み。 -
同じロストック中心部の東寄りでも、ヴァルノウ川に沿った部分の倉庫は、ギャラリーに改装され始めているらしい。
フェンス越しに見た建物自体がモダン・アートのよう。 -
この廃墟になったような倉庫も、そのうちにヒップなギャラリーに変身?
出来たら買い取ってリフォームしてみたい! -
さて、ロストックに着いた日に遠くから見て気になっていたのは、このやけに長い塔の屋根部分を持つ聖ペトリ教会。
聖ペトリ教会はロストック中心部の東端にあって、上の方に出した地図では一番右端に22の番号が付いた建物がそうです。
その塔にエレベーターで昇って行けるそうなので、見学がてら行ってみます。
この聖ペトリ教会の塔の高さは117m。
これまでにも天災、戦災で破壊と再建が繰り返されたようです。
第二次世界大戦の空爆ではこの塔の屋根部分が落ちたらしいのですが、1994年11月に屋根を乗せ直した修復作業の様子が教会内に展示されていました。
エレベーターはその数年後に取り付けられたのだとか。 -
聖ペトリ教会の下まで行って、その塔部分を見上げる。
聖ペトリ教会は、1252年には既に記録に出てくる教会。ただ、建設には何度か中断があったようです。
1311年、ヴァルノウ川河口の町ヴァルネミュンデにデンマークへの備えに造った塔の石材は、この教会のものだったのだそうです。
この聖ペトリ教会脇には、ロストックの改革者ヨアヒム・シュリューターの記念碑もありました。 -
聖ペトリ教会の入り口で、首と背中が痛くなるほどのけぞって撮った塔部分。
中に入ると絵葉書などを売っている窓口があって、そこでエレベーター料金を支払って乗るようになっていました。料金は2ユーロだったと思います。
聖ペトリ教会が開いている時間は、
4月〜10月は10:00〜17:00、
11月〜3月は10:00〜16:00
日曜は11:00からミサがあるそうです。
この教会周辺に出るクリスマス市場も賑わうという事なので、時期が合えば行ってみてもいいのでは。 -
無骨なエレベーターに乗って聖ペトリ教会の塔に昇ると、四方に広がるロストック市街地の眺め。
気持ちいい〜!
金網が張ってあるのがちょっと眺めの邪魔かな。
でも安全第一。
これは、ロストック中心部(旧市街地)の西側を眺めた様子。
画像左上に見えている大きな建物+尖塔は聖マリーエン教会。
画像右上に白く光っているのは、ヴァルネミュンデに向かって流れて行くヴァルノウ川。 -
これは、聖ペトリ教会の塔からロストック中心部(旧市街地)の南側を眺めた様子。
右上に見えているのは、上の方に出した地図では24の番号が付いているニコライ教会。
SUR SHANGHAIはあとでその横を通って、中心部の南側へ行ってみます。 -
これは同じく聖ペトリ教会の塔から見た東側。
画像左上に見えているのは、ロストック中心部を出て郊外やアウトバーンに続く幹線道路。
画像中央右手に、ロストック中心部を取り囲む城壁の一部らしきレンガ塀がちょっとだけ見えています。
聖ペトリ教会の屋根のこの急勾配!
ん? 誰かがこんな屋根の斜面にいる。
屋根瓦の葺き替え作業? -
ええっ!? (◎o◎)
このおじさんは、こんな高くて急勾配の屋根の斜面で、命綱も作業着もヘルメットも無しに屋根瓦を葺く作業をしているように見える。 ドヒャ〜!
その下の方には転落防止用のフェンスが設置されているみたいだけど…。 ドキドキ…。
もうちょっとアップで見てみると…、 -
…この高さと急勾配、あんな狭い足場に立って屋根瓦を葺いている!
SUR SHANGHAIは見ただけで膝がガクガク…。((+_+))
このおじさんの下の方には…、 -
…瓦を葺く前に、その下に板を差し込んでいるように見える職人さん。
もう一人は監督さんかな?
う〜ん、バランスを崩したら、とか急に風が吹いたら…とか想像してしまう…。怖い〜。
それにこんな作業の時には、お互いに普段の関係がよくないと…、とか思ったり。(^^ゞ
見ている側ではスリルとサスペンスの作業風景。 -
聖ペトリ教会の塔にあるエレベーターは、最初に支払った料金で上り下りできますが、SUR SHANGHAIは196段あるという螺旋階段を下りて行ってみました。
誰もいないのでちょっと怖くなったSUR SHANGHAIは歌を歌いながら下りて行きましたが、その声は1階まで聞こえていたみたい。
下に着いてみたら、エレベーター料金を支払った窓口のおにいちゃんが笑っていたので恐縮。(^^ゞ
これを読んだ皆さんは気を付けましょう。 -
聖ペトリ教会の内部は、外観とは打って変わって白く明るい造りだった。
外に出て、さっき瓦葺き作業を見た屋根を見上げる。
ヒャ〜。(◎o◎) 下から伸ばした梯の長さにもびっくり。
屋根の上の方で瓦を葺いていたおじさんが小さい点になってます。 -
ロストック中心部南側に残る城壁には、昔は22あったという門のうちの二つがあります。
SUR SHANGHAIはまず、聖ペトリ教会の南側に見えていたニコライ教会方向を目指して行きます。
あ、あれがニコライ教会だな。
地図だとこの近くに、探している門の一つのクー・トア(ウシの門)があるはず。
ちょっとウロウロ…。 -
ニコライ教会の近くでこんな細い水路を見かけたけど何だろう。
仕切りがいくつもあるから、ここを小舟が通ったとも思えない…。 -
あった、あった。
これが1262年に造られたというクー・トア。上の方に出した地図では、右下の方に25の番号が付いた所にあります。
クー・トアと言うのは直訳すると≪ウシの門≫。
ロストック中心部を囲む城壁に22あったという門のうちで一番古いものだそうです。
1600年代初めには牢獄として使われた時期もあったのだそう。
この近くに、城壁南側の正門だったというシュタイン・トアもあります。こちらは直訳すると≪石の門≫。
同じく上の方に出した地図上では27の番号が付いた場所。このクー・トアと形は似ていますが、シュタイン・トアはずっと大きくて壁に彫刻があったり屋根の上に尖塔が付いています。
このクー・トアと間違えて削除してしまったようで全体像の画像は無し。地図にその絵が出ているのでご覧ください。 -
この画像の左端にちょっとだけ写っているのがシュタイン・トア。
この脇のシュタイン通りを路面電車が通っています。
この旅行記の初めにご紹介したノイアー・マルクトや聖マリーエン教会からもすぐそこの位置。
これでロストックに現存する4つの城壁門を見たSUR SHANGHAI。
見てみた順番に言うと、
中心部西端のクレペリナー門(12)、
ヴァルノウ川寄りのメンヒェン・トア(20)、
中心部南側のクー・トア(25)とシュタイン・トア(27)
注: カッコ内の番号は、地図に出ている番号。
注: トアは門の意味です。クレペリナー門は日本語名として定着しているようですが、その他の門の名は○○・トアで表記してみました。 -
ロストック中心部の繁華街の一つランゲ通りで見つけた標識。
ここに出ているのは、ロストックと姉妹都市になっている各国の都市名と距離数と判明。
ほとんどがロストックと同じようにハンザ都市の歴史があるヨーロッパの都市名ですが、一つだけアジアの都市が。
それは中国の遼寧省の港湾都市、大連(DALIAN)でした。ちょっと驚き。距離は7693kmと出ています。
今日はこれでロストックの散策を終え、明日はヴァルノウ川河口の町ヴァルネミュンデへ行ってみます。
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この旅行記へのコメント (4)
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- けーしちょーさん 2008/04/18 09:46:26
- 日本の住宅メーカーなら一発退場っすよ(爆)
- えらい急斜面の太くない垂木に
ワリと重量感のありそうなおじさんの写真にガクブル。
怖い。瓦よりも乗ってるおじさんのほうが重そうで怖い。
ヘルメットなし、安全帯なし、養生シートなし・・・・
日本の大手住宅メーカーで、コレやったら
重大指摘事項とか言われて大変っすよ。
それか、労働基準監督署に見つかってもダメかも。
そんなくだらないことがどうしても気になる
けーしちょー拝
- SUR SHANGHAIさん からの返信 2008/04/18 22:35:56
- RE: 日本の住宅メーカーなら一発退場っすよ(爆)
- うんうん、この旅行記を見た知人もそう言ってました。
ドイツと言うと、そういう点がキッチリしているのかと思ったら、そうでもないらしいと分かって愕然、でした…。
-
- 4nobuさん 2008/04/12 11:37:16
- 旧東独の貨車
- SUR SHANGHAI さんご無沙汰いたしております。
差し出がましく、それに鉄道には詳しくないのですが・・。
この貨車は旧東独のマークDRをつけておりその頃の遺物のようですね。それ以来使ってないのでしょうか。今の車両は旧西独のマークDB(少し大きさとデザインがちがうとのことですが)に吸収されてしまってます。
この北独のシリーズを懐かしく拝見しております。
私がリュ−ベック外港トラーベミュンデに滞在しその後バスで東独を横断してベルリンに移動したのは1992年でまだ統一直後の影響がまだ各所にありました。
ロストックとその外港ヴァルネミュンデには2000年でしたがまだ東独時代の停滞の影響が残り、かってのドイツのバルト海一の貿易港にまで復活してないようで外国の投資が入った造船、フェリー、そしてレジャー施設のみが目立ちかえって淋しい風情でした。
- SUR SHANGHAIさん からの返信 2008/04/13 09:02:36
- RE: 旧東独の貨車
- お久しぶりです。(*^0^*) こちらこそご無沙汰しております。
貨車に限らず乗り物一般の知識がない私なので、この旅行記に出てくる貨車に付けられたさまざまな数字や記号が分かりませんでした。
DRは東ドイツ(DDR)の略だったんですね。お教えくださってありがとうございます。m(__)m
そういうことも知ってこの貨車を眺めていたら、また別の感傷があったのではないかと思います。
私が見た時には、線路もほとんど取り除かれた場所に野晒しになっていたこれらの貨車や駅舎も、そのうちにミニ博物館のようになって説明を付けてくれれば一層興味深いでしょうね。(*^。^*)
1990年の東西ドイツの統一直後、私もしばらくドイツにいたことがあるんですが、あの頃は今以上に東西の差が際立っていましたよね。
私より早い時期にロストックを訪れた4nobuさんは、今よりもさらに色濃くその様子をご覧になったことと思います。
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