2007/12/31 - 2008/01/02
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harihariさん
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3日目。旅行最後の日。
ますや旅館をチェックアウトした後は、午前中に青木村から別所温泉まで移動。
昼食後、電車で上田まで戻って来ると、日が暮れるまで上田の市街を散策。
PM10:00ごろの高速バスで上田駅から大阪へ。
この旅最後の旅行記です。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 私鉄
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最終日、1月2日の朝。屋根には雪が積もったままでしたが、いいお天気になりそうです。
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木造三階建てが三棟連なる旅館は、何度見ても壮大な景観。
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最後の朝風呂。至福のひととき。
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露天風呂から見上げると、雲ひとつない空。昨日までの曇天が嘘のような快晴です。
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最後のお風呂なので、ついつい名残惜しく長風呂をしそうになります。
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窓の外側の霜が、信州の冬の厳しさの証明。住んでる人は大変なんだろな...
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食堂に行くときもお風呂に行くときも、玄関に行くときも、必ず上り下りする階段。
山の斜面に建つこの建物は、玄関から入って三階に部屋はあるのですが、建物の裏手からみれば四階みたいに見えるのです。 -
朝・晩ともにお世話になった食堂。
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最後の朝食。54番というのは部屋の番号。連泊の場合、一泊目のお客と違うものを食べさせてくれます。
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部屋から眺める青木村の風景。かなり標高の高い所に温泉があるのが分かります。
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はるか遠くの山々。あれって、2000m級とかなのでしょうか?頂は雪に覆われています。
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2日間お世話になった部屋です。
障子の向こうのスペース(椅子の置いてある)は、隙間風がハンパじゃないので、障子を閉め切っていないと、ほとんど外と変わらない寒さなのですが、撮影のために頑張って開け放ってみました。夏は逆に、開け放ったままの方が気持ちがいいのかもしれませんね。(あ、でも虫が...) -
よく見ると、庇から伸びる氷柱が朝日を浴びて光っています。
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ますや旅館の下駄。これを履いての雪の坂道はヒヤヒヤもんでした。
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入り口の看板。宮原さんというのは、この旅館のご主人の姓。
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屋根瓦にも「ますや」のマークが。どこをどう撮っても絵になる旅館です。
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ロビーに飾ってあった、大正期ごろのますや旅館の全景写真。こんな昔に、こんな山奥に、これだけの規模のものを建てたことが凄いんです。そして、今も残っているということが。
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お世話になったますやさんをチェックアウトして、タクシーを調達。まず向かった先は大法寺。
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境内は思ったより狭かったです。時間がまだ早かったのか、誰もいません。
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大法寺観音堂。
本尊の十一面観音菩薩、脇侍の普賢菩薩ともに平安中期の作で重要文化財です。本尊のおられる厨子・須弥壇ともに重要文化財。 -
そしてこれが、国宝・大法寺三重塔。通称見返りの塔。
あまりの美しさから、ここを訪れた旅人が帰る際に思わず振り返るという意味から付けられたようです。
創建は1333年頃で、大阪の四天王寺村の大工によって作成されたものということです。洗練された雰囲気を持つのはそのためでしょうかね。 -
親切にも、塔の裏側の土手の階段を上ると、塔を上からも見ることができます。だけど本当は、塔はそれ自体が信仰の対象として存在するので、見下ろすのではなく、下から見上げるためのものなんよね...。
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大法寺自体、標高の高い場所にあるため、とても見晴らしがいいです。天気がいいので寒さも昨日までよりは和らいで、タクシーを待たせていることを忘れるぐらい、ゆっくり時間を過ごせました。
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境内から階段を降りると、村のおじいちゃんが農作物を販売していました。少し話をして、干し柿と小豆を買って帰りました。
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大法寺を後にすると、タクシーでそのまま別所温泉にやってきました。田沢温泉に行く前にも寄っているので、二日振りです。
12時にはまだなってなかったのですが、早めに昼ご飯にしようと思い、タクシーの運転手さんから教えてもらったお店にやってきました。「そば久」さんです。 -
二人とも温かいお蕎麦を注文。開店と同時に入ってきたのですが、あっという間に満席に。
副菜も何品かついてきました。蕎麦の風味もよく、とても美味しかったです。
他のお客さんは、ほとんどが盛り蕎麦を注文してました。多分、一番お蕎麦の風味を味わえる食べ方なんでしょうね...。なにぶん、関西人(うどん文化圏)なもので... -
中庭を眺めながらお蕎麦をいただきます。
ストーブをつけることで、部屋の中は温かく20度ぐらいになっています。2泊した「ますや旅館」では、ストーブをガンガン稼動させても、室温が12度ぐらいだったんですが...。断熱建材の凄さを感じました。
あ、でもますや旅館は、ずっとあのままでいてもらわないと困りますよね。 -
食後のコーヒーが欲しくなったので、近くの「風の坂道」という喫茶店に入りました。
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僕はチーズケーキと炭火コーヒー、奥さんは青大豆の豆腐ケーキと自家製ブレンド。
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サービスで、スコーンを出してくれました。ケーキもスコーンも美味しくて、お店の雰囲気もよかったです。
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コーヒーを飲み終えて、別所温泉を少しウロウロしてみました。初日に目ぼしい観光スポットは見ていたので、今回はあまり人の通らない路地などを中心に歩きます。
ここは、西町洗場。所どころに、このような洗い場があるのですが、どのような目的であるのでしょうか... -
考えられるのは、洗濯や炊事ですが...。そもそも、ここで使う水は普通の水なのか、それとも温泉水なのか...。いずれにせよ、こういう生活文化は興味が湧きます。
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温泉街は、二日前に訪れた時とは比べ物にならないほどの参拝客で溢れ返っていました。北向観音に参る人が行列を作っていて、そのお客さんを目当てに、路上にはたくさんの露天が並んでいました。
さっき食べたばかりだというのに、すぐに温かいものを食べたくなります。
つい買ってしまったくるみ五平餅。 -
別所温泉駅に到着。待合室は、ここも溢れんばかりの人がいました。並んで上田までの切符を購入。
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電車の中も、大変な混み様でした。去り行く別所温泉を見たかったので、電車では一番後ろに乗り込むことに。おかげで、旅情を感じる車窓の風景が撮れました。
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千曲川に架かる鉄橋。この橋を渡れば、まもなく上田駅に到着です。
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上田駅に到着。
夜まで時間があるので、日が暮れるまでは上田市外を散策します。
上田市のマンホールのデザインは予想通り六文銭。大阪に住んでいる人にとって、真田は非常に愛着のある人物なんですよ。大阪人には真田といえば幸村。上田の人にとっては昌幸なんでしょうか。 -
上田の町で見つけた古い家。
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上田市指定史跡・常田毘沙門堂。
江戸後期、学識の豊かな和尚さんが移ってきて、お堂の脇に寺小屋を開いて、武士をはじめ農民や商人など、一時は1000人を越すほどの人がここで学んでいました。その中で最も有名な人物が佐久間像山。 -
科野大宮社。
境内の巨木は、市指定天然記念物。 -
北国街道沿いの白壁の家並み。
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右を見ても左を見ても、時代を感じる景観が続く通りです。
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日輪寺本堂。
真田家ゆかりのお寺です。 -
夕刻の路地。そういえば、上田の町を歩いていて思ったのは、人通りが少ないということ。
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薄暗い路地は、人の姿が見えないので、余計に寂しさが増してきます。心なしか、一段と冷え込んできたような気がしました。
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路地で見つけた中華食堂。「学生ラーメン」って何?
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日も暮れて暗くなってきたので、夕食をどこで食べようかと歩いていたら、突然目の前に現れたレトロな洋館。何の店かも確認せずに、ついフラフラと誘われて入ってしまいました。
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もしや・・・と思って外壁を探してみたら、やはり登録有形文化財。
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この建物は「飯島商店」といって、明治時代から続く「みすず飴」という水飴菓子の老舗。この店舗は大正時代に建築されたもの。この日が新年初めの開店日でした。
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広々とした店舗の内部には、当時の豪奢さを想像させる装飾が施されています。何か、店の中と外とで空気が違うというか、お店の存在に圧倒されてしまいました。
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スーツ姿の初老の男性が、ドアマンをしてくれています。磨き上げられた床に、老舗の気品と誇りを感じたりしました。
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結局、みすず飴や信州のりんごジャムなど、自分たちのためのお土産だけでなく、実家の両親にもここから大量に送ってしまいました。今度上田に行くことがあれば、必ず時間を工面してでも寄る店の一つです。
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飯島商店を出て、すっかり暗くなった駅の周辺を歩くこと数分、この旅の最後の食事の店を見つけました。
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入ったのは、うどんの中村屋食堂。店内はこのように、かなりの人気店です。
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中村屋名物、肉うどん。肉といっても牛肉ではなく、馬肉です。甘辛のダシが肉にもうどんにもよくしみ込んで、これが非常に美味。一言でいうなら、癖になりそうな味です。
この後、ファーストフード店などで時間をつぶして、PM10:00頃上田駅前発の夜行バスで、大阪への帰路に着きました。
終わり。
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