★秘島★チャーン島【No.5】～クロンプルーの滝へ

2008/03/25 - 2008/03/25

昼からは、申し込んだANA現地ツアー、
島内観光の1箇所目、「クロンプルーの滝」へ。

島内観光は、「チャーン島の上半分」
「または横半分」といったふうに、
行きたいエリアを選択をすることができたため、
「西側半分」をお願いしました。

※島内観光は計5箇所。昼食つき。
更にエレファントトレッキングも追加して計6箇所が
本来、この日に廻る工程。

ここにきて、チャーン島の立地も分かってきました。

エリア チャーン島(タイ)

• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 観光バス

アマリエメラルド・コーブリゾート＆スパホテル
から、車で10分くらいだったでしょうか、

クロンプルーの滝がある道入口に到着。

レンタルバイクで来ている
人もいました。

土産ものやが数件あります。

これから20分くらい、山道を歩きます。

トイレは済ませておきましょう。

入口にジュースなどを売っている
箇所がありますが、
山道や川にゴミを捨ててしまう観光客を
避けるため、中に持ち込みをしてはいけないそうです。

入口付近に、小さな
インフォメーションコーナーが
あります。

チャーン島、クロンプルーの滝（森）に
生息する動物の情報が掲示してあります。

チャーン島は、島全体が海洋公園に指定され
開発途中でしたが、数年前からタイ政府のもと、
開発が進んでいる島。

KHO　CHANG（チャーン島）の地図。

チャーン島は道路が海岸沿いに通っていますが、
途中南側が繋がっていません。（１周していません）。
それを繋ぐには、山にトンネルを作らないと
いけないんだそう。

チャーン島は、日本の種子島くらいの大きさ。

KHO　CHANG（チャーン島）の立体模型。

ん、ちょっと地図と入り江形状が異なります。

チャーン島は島周囲の平地の面積は少なく、
ほとんどが山地なんですね。

「hornbill」日本語でサイチョウという
鳥がいるそうです。

サイチョウ：漢字で犀鳥と書きます。
サイチョウ科という鳥種の総称で、広辞苑によると「クチバシが極めて長く大きく下方に曲がる。上クチバシの基部から頭上にかけて、かぶと状の隆起物がある。アフリカ・インド・東南アジアの森林に約45種類。主に黒と白の羽・・・」とありました。

まったく写真の通りです！

掲示板にも「Green　Sea　turtle」
とあります。
日本語でアオウミガメです。日本では小笠原、石垣島、西表島にいるようです。

タイ人の現地係員さんが日本語で丁寧に
説明して下さいました、
最近は数がとても少なくなってきたのだと。

どこの国でも、道路の通らない地域などが、
開発されていくと、代償になるのは自然です。

20分〜程度、滝を目指して山道を
歩きました。

サンダルはお勧めしません。

この山は、雨季にはとても歩けないそいうです。

道の至るところに、このように、
なぎ倒された木があります、
これは雨季の雨水が押し寄せて倒れるのだそうです。

滝の近くまでやってきました。

看板があります。
「KHLONG　PHLU　WATERFALL」
クロンプルーの滝。

奥に、小さく見える人々と対比すると、
このあたり一帯の大きさが分かります。

滝はまだ良く見えません。
近くまで歩きます。

このあたりは岩と川水が広がります。

子供連れの観光客もチラホラいます。

見えました。

滝つぼで泳いでいる人たちの近くまで
更に歩きました。

結構深そうな。

家族で来ている観光客でしょうか。
岩面で本を読んだり、と、
われわれ日本人はこういう遊び方を
見習わねばなりません。

雨季になると、
この滝水も凄いんでしょうね。

少し休憩したあと、また入口まで
復路を歩きました。

入口には喫煙＆休憩スペースもあります。

水などを買い、
ドライバーさんの待つ車に戻りました。

いつの間やら、ANAハローツアーの現地係員さんが、
タイ風たこ焼きよ〜☆と言って
買ってきてくれていました。
ちなみに同行の現地係員さんは女性の方でした。

焼きたてホカホカで、
ココナッツの入った甘めの味。
美味しい美味しい。車内で頂きました。