2008/03/09 - 2008/03/18
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patagonia_blueさん
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入国審査を終えて、キャリーケースをピックアップしたらすでに深夜1時を廻っていた。それにしても、バンコクのバゲージクレームのベルトコンベア早過ぎ。手をすり抜けた荷物を追いかけて半周しちまったぜ。
到着ロビーに出ると、ツアーの皆さんの出迎えがごっそり。ツアーは移動とかラクそうだなぁ〜とうらめしそうに通り過ぎる。(でも団体行動が苦手だからツアーには参加したくない)両替カウンターで現金2万円をバーツにくずす。1万円=2997バーツか。それほどレートよくないけど、ま、いっか。
深夜に女の子一人で市内のホテルへ移動。さすがに、流しのタクシーを捕まえんのは危険だろ、と内心ビクビクしていて(笑) 実は出発前から一番安全なリムジンタクシーに乗ろうと心に決めていた。
黄色いカウンターへ行って、カウンターの姉ちゃん(ギャル風)にホテルの地図と住所を見せると「1300バーツ」。このタクシー、現地の通常のタクシーの倍ぐらいしてるんだろうけど、眠くて早くホテルに行きたかったので、「OK」と即決。タクシー乗り場のドライバーのところまで連れて行ってもらって、エアコン
がガンガン入ったタクシーに無事乗車。
なんかドライバー、すげぇお調子者。
「サバーイ サバーイ」とか言って、英語も超カタコトでこっちが返しても理解してくれないくせにやたらと話しかけてくるし。でもおかげで緊張が大分解けた。
ドライバー:「Where you go in Thailand?」
私:「んーーprobably i go to beach, like Pataya」←ノリで適当に言った。
ドライバー「Pataya? You go? I wil take you by my taxi, 2000bahts, from Bangkok to Pataya!」
って、いきなり営業かよっ!!!
高速に乗って、あっという間にホテル周辺の路地へ。リバーサイドって高級ホテルが多そうだったから、明るいのかと勝手に思ってたんだけど、あたりはちょー薄暗い。夜一人じゃ歩きたくねえって雰囲気。ホテルは細い路地にあるはずなんだけど・・・。近くの路地で上半身裸でぼんやりしてるおっさん(怪しげ)にドライバーが話しかけて場所を聞いたら、すぐ目の前にあった。地味すぎてわかんなかった・・・。
ドライバーに降りがけに「tip〜???」と100バーツ札をちらつかせてきたから、相場的にそんなもんなのかしらと思って、あまり考えずに100バーツ渡したら、超笑顔だった。微笑みの国タイランド・・・。
ま、気を利かせていろいろ話しかけてくれてたし、アメくれたしね。(←ガキか)
※でも後でガイドブックで読んだら、ドライバーにはチップ不要なんだってね。知らなかったよ。リムジンだったからかな。リムジンっていってもただの日本車(toyotaとか)なだけだったけど・・・。
ホテルは『P&R Residence』
ゲストハウスみたいな簡易レセプションだったけど、レセプションの人は親切で、私もチェックインが遅くなるからって前もって電話しておいたから、安心してチェックインできた。
部屋は『agoda』というサイトで直前予約して、ダブルベットルームでディスカウント料金1泊700bahts(2100円ぐらい、朝食なし)そこそこ綺麗だし、良かった。なんか「レジデンス」って名前だけあってほんとに長期で住んでる人もいるみたいだった。
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