天国と地獄inドバイ?　スーク～砂漠サファリ

2006/09/14 - 2006/09/19

ドバイ３日目
午前中はゴールドスーク，スパイススークなどスーク巡りとドバイ博物館（確かそんな名前）に
夕方からは砂漠サファリで絶叫しました。

エリア ドバイ(アラブ首長国連邦)

まずはゴールドスークに行く。
金の宝飾品を売る店ばかり。

金。

こっちも金。
どんだけ金好きなんだよって。

金を物色するＵＡＥ人，たぶん。

近所の奥様方もみんなで一緒に金を眺める。

ゴールドスークの後はスパイススークに。
ここはスパイス屋ばかりが軒を連ねる。
ゴールドスークよりも雰囲気が下町っぽい。

スパイススークから見えるモスク，たぶん…。
イスラム教の教典アザーンが聞こえてきてたからモスクのはず。

これは確実にモスク。
地球の歩き方に「図書館」って書いてあったから，普通に入ろうとすると，モスクだから入れないよってイスラム教徒の人に断られる。

ドバイミュージアムに立ち寄る。
ドバイの発展の様子が展示されている博物館で最初はいまいち乗り気はしなかった。
でも，オイルマネーにわく前のドバイの地図や人々の生活の様子が最初に展示されていて，考えさせられる。
ベドウィンのように砂漠でテントをはって生活していたころのドバイの人々。俺からすれば，そのころの方がエキゾチックな感じがしてそそられるのだが，やはり経済的発展には変えられないのだろうか。

ドバイの過去と未来に思いをはせつつミュージアムを後にする。
夕方からはこのドバイナンバーのランクルに乗って砂漠サファリへ。

出発。
いろいろな人の旅行記を見ていると，絶叫マシンよりも怖いとか書いてあったが本当だろうか，半信半疑で乗り込む。
フジヤマとかドドンパよりも怖いわけはないと高をくくっていたが，実際に乗るとめちゃんこ怖い。
急には見えない砂丘の傾斜も実際車に乗った側から見ると，直角の壁を降りていくように思える。
しかも，「そんなに傾いて進んでたら横転すんじゃねえのー。」っていう恐怖感，横転したら大けがだよっていう危機感が，絶叫マシンといえども命の危険はあまり感じないなフジヤマよりもよっぽど怖い。
絶叫しどおしです。

ゲストを怖がらせようとがんばりすぎたドライバーの車はスタックする…。

途中砂漠で放置される。
放置されるままに砂漠をさまよう。
裸足になって，太陽の，地球の熱を足で感じながらさまよう。
砂丘を駆けあがろうとするけど，砂に足を取られて思うようにすすまない。

やばい，楽しい，砂漠！

砂丘の風紋。

砂漠に沈む太陽なんて見ると思っていなかった。

太陽がもうすぐ沈む。

砂漠といえばらくだ。
らくだがたくさんいる場所にもしばらく放置される。

目的地のキャンプへ到着。
水たばこを吸ったり，ヘナタトゥをしてもらったり，砂漠ボード（スノボーの砂漠版？）をしたり，民族衣装を着たりと思い思いに過ごした後，バーベキューで夕食。
全員で３０人くらいいただろうか。日本人の姿は目に付かない。欧米人やインド系のゲストが多い。

ベリーダンスを見ながら，適宜参加しながら，夕飯を食べる。
写真はまずそうに写ってるけど，まあ，そこそこおいしかった。

食事とベリーダンスを満喫した後は，再度砂漠サファリをしてホテルへ。
って思ったら砂漠じゃなくて普通に道路を通ってる。
道路あるんかい！？

夜のホテルを散策してたらあまりにも綺麗だったので。

作られた物で感動するなんて安上がりだけど，結構綺麗で幻想的だったよ。