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マラー・ストラナを抜けるとマーネス橋を渡るトラムが見えた。<br />カレル橋は車両の通行が禁止なので、この辺りでヴルタヴァ川を渡るにはこのマーネス橋か、カレル橋の南のストジェレッキー島に架かるレギー(チェコ軍団)橋という事になる。<br /><br />この辺りには地下鉄も走っており、地下鉄A号線マロストランスカー駅がある。<br /><br />小さなチェルトフ川(運河)の脇の階段からカレル橋に上がる。空は重い雨雲で覆われており、500m先の旧市街タワーゲートも霞んで見えた。<br /><br />振り返ると、ヴルタヴァ川とマラー・ストラナ(小地区)の赤い屋根の街並みの上に、霞加減とは云え、プラハ城がその全容の姿をせていた。<br /><br />カレル橋は神聖ローマ皇帝カール4世の命で1357年に建設が始まり1400年に完成。<br />当初は単に石橋又はプラハ橋と呼ばれていた。ヨーロッパに現存する最古の石橋。<br /><br />橋の欄干に左右15体づつの聖人像が並ぶ。<br /><br />これらの聖人像は建設当時から在ったのではない。<br />当初この橋には処刑場があり、遺体が川に放り込まれていた。<br />そのため何時しか処刑場所の橋の反対側に十字架が立ち、その後次々に聖人の像が建てられていった。<br /><br />その聖人の中で旅行中再三耳にする聖人には、大聖堂の守り本尊と云うべき聖ヴィート。<br /><br />10世紀にプシェミスル家の王で、「ボヘミアに危機が迫った時は白馬に乗ったヴァーツラフが現れて国を救う」と信じられてきた、聖ヴァーツラフ。<br /><br />そして最も人気があるのは、国王から王妃の懴悔内容を明かすよう命じられたが、それを拒否したため、ヴァルタ川に投げ込まれ殺されたという伝説を持つ聖ネポムッキー。<br /><br />聖ネポムッキー像の台座にはその様子が描かれた銅版があり、いつの時代からか”そこに触ると幸運が訪れる”という言い伝えが生まれ、今ではその銅版の部分だけが光輝いている。<br />今日も聖ネポムッキー像の周りには沢山の人だかりができ、次々に銅版に手を伸ばしていた。<br /><br />この3聖人はいずれも大聖堂内に祭られている。<br /><br />日本人にはお馴染みの聖フランシスコ・ザビエル像も建っている。<br /><br />カレル橋の長さ516m,幅10m,アーチの数16。<br />車両通行禁止で、しかも単なる橋というよりも、むしろ歩行者天国時の銀座に近い様相。<br /><br />みやげ物や、飲食の屋台、似顔絵描き、サル芸の見世物あり、そしてジャズバンドの演奏が流れる。<br /><br />橋の両端に3棟の搭がある、マラー・ストラナ側に2本、旧市街側に1本。<br />旧市街側の搭のうえに3人の像が刻まれており、中央が聖ヴィート、左がカレル1世、右に聖ヴァーツラフ。<br /><br />その搭のドームを潜ると旧市街の入口で、橋の袂にカレル1世の銅像が建っていた。<br /><br />返すがえすもこの天気が恨めしい。<br /><br /><br />詳細は下記をご覧下さい。<br />http://www.geocities.jp/tshinyhp/tyuuou/frametyuuouroot.html<br />

31雨に曇るカレル橋 in プラハ

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2007/09/26 - 2007/09/26

4050位(同エリア4549件中)

旅行記グループ 中欧4か国旅情 チェコ編

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WT信

WT信さん

マラー・ストラナを抜けるとマーネス橋を渡るトラムが見えた。
カレル橋は車両の通行が禁止なので、この辺りでヴルタヴァ川を渡るにはこのマーネス橋か、カレル橋の南のストジェレッキー島に架かるレギー(チェコ軍団)橋という事になる。

この辺りには地下鉄も走っており、地下鉄A号線マロストランスカー駅がある。

小さなチェルトフ川(運河)の脇の階段からカレル橋に上がる。空は重い雨雲で覆われており、500m先の旧市街タワーゲートも霞んで見えた。

振り返ると、ヴルタヴァ川とマラー・ストラナ(小地区)の赤い屋根の街並みの上に、霞加減とは云え、プラハ城がその全容の姿をせていた。

カレル橋は神聖ローマ皇帝カール4世の命で1357年に建設が始まり1400年に完成。
当初は単に石橋又はプラハ橋と呼ばれていた。ヨーロッパに現存する最古の石橋。

橋の欄干に左右15体づつの聖人像が並ぶ。

これらの聖人像は建設当時から在ったのではない。
当初この橋には処刑場があり、遺体が川に放り込まれていた。
そのため何時しか処刑場所の橋の反対側に十字架が立ち、その後次々に聖人の像が建てられていった。

その聖人の中で旅行中再三耳にする聖人には、大聖堂の守り本尊と云うべき聖ヴィート。

10世紀にプシェミスル家の王で、「ボヘミアに危機が迫った時は白馬に乗ったヴァーツラフが現れて国を救う」と信じられてきた、聖ヴァーツラフ。

そして最も人気があるのは、国王から王妃の懴悔内容を明かすよう命じられたが、それを拒否したため、ヴァルタ川に投げ込まれ殺されたという伝説を持つ聖ネポムッキー。

聖ネポムッキー像の台座にはその様子が描かれた銅版があり、いつの時代からか”そこに触ると幸運が訪れる”という言い伝えが生まれ、今ではその銅版の部分だけが光輝いている。
今日も聖ネポムッキー像の周りには沢山の人だかりができ、次々に銅版に手を伸ばしていた。

この3聖人はいずれも大聖堂内に祭られている。

日本人にはお馴染みの聖フランシスコ・ザビエル像も建っている。

カレル橋の長さ516m,幅10m,アーチの数16。
車両通行禁止で、しかも単なる橋というよりも、むしろ歩行者天国時の銀座に近い様相。

みやげ物や、飲食の屋台、似顔絵描き、サル芸の見世物あり、そしてジャズバンドの演奏が流れる。

橋の両端に3棟の搭がある、マラー・ストラナ側に2本、旧市街側に1本。
旧市街側の搭のうえに3人の像が刻まれており、中央が聖ヴィート、左がカレル1世、右に聖ヴァーツラフ。

その搭のドームを潜ると旧市街の入口で、橋の袂にカレル1世の銅像が建っていた。

返すがえすもこの天気が恨めしい。


詳細は下記をご覧下さい。
http://www.geocities.jp/tshinyhp/tyuuou/frametyuuouroot.html

旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行あり)
  • <br /><br />古都の魔法に幻惑・中欧4ヶ国の旅:?チェコ編目次(17章)に戻る<br />http://4travel.jp/traveler/shintch/album/10201187/<br />



    古都の魔法に幻惑・中欧4ヶ国の旅:?チェコ編目次(17章)に戻る
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