2003/09/13 - 2003/09/14
306位(同エリア385件中)
murenekoさん
- murenekoさんTOP
- 旅行記262冊
- クチコミ13件
- Q&A回答2件
- 622,645アクセス
- フォロワー8人
2003年北海道旅行2&3日目。
宿で知り合ったお兄さんの車で、屈斜路湖〜美幌峠〜裏摩周〜神の子池をめぐる。
・台風の嵐の中、温泉にたどり着けるのか!?
・ああ美幌峠
・裏摩周で霧は見えるのか?
・神の子池の美しさに目を奪われる。
-
15:15分、バスは「JR摩周駅」へ到着。
(阿寒バス 阿寒湖畔〜JR摩周駅 2,030円)。
すぐさま、15:19発「網走行き」の電車に乗り込む。ここの乗り換えは時間的に厳しかったのだけれど、上手くいった。
15:39分、「川湯温泉駅」着。
(JR釧網本線 摩周駅〜川湯温泉駅 350円)。 -
ここは無人駅なのだけれど、駅の中に「オーチャードグラス」という喫茶店があり、立ち寄ってみる事に。
ここは、ソフトクリーム(250円)やビーフシチュー(1350円)が美味しい、と聞いていたのだけれど、お腹の具合と、中途半端な時間と相談して、「本日のケーキ(ニューヨークチーズケーキ)」と「カフェオレ」を注文する。
チーズケーキも美味しかったけれど、ホットカフェオレが特に美味しく、心と体があったまった。 -
川湯温泉駅の駅舎内には、今年(2003年)の6月に出来たばかりの無料の「足湯」があり、お肌すべすべの「美人の湯」として有名。これ以上美人になったらどうしようかしら、と思いつつ足を休める・・。
はぁっ、ごくらく、ごくら・・ポチャン。
たくしあげたジーパンの裾がずり落ち、見事にお湯の中に浸かってしまい、ずぶ濡れに。ガクー・・ -
16:25分、「釧路行き」の電車に乗り込み、再び摩周駅へ(JR釧網本線 川湯温泉駅〜摩周駅 350円)。
16:44分、摩周駅着。駅には、本日お世話になる「屈斜路原野YGH」のおじさんが迎えに来てくれていた。またもや一人。ポツーン。
15分くらいで、屈斜路原野YGHに到着。三角形と台形を組み合わせたような不思議な形をした建物。
今日は連休中という事もあって、20数人と多めのお客さん(収容人数28人)。
1993年築と比較的新しいYGHで、中はメチャ綺麗。ここの部屋には「スピカ」「オリオン」など、星や星座の名前が付いている。
部屋で、同室のお兄さんと旅の話をしながら、18:30分、夜ご飯。「ここのオーナーさんは元板前さんで、料理がすごい!」と聞いていたのだけれど、これが想像以上の絶品!次々と出てくる料理の美味しいこと!サケのチャンチャン焼きがもう感動的だった。デザートもついて夕食代はたったの1000円!近くにあったら毎日でも食べたい料理。また食べたいなぁ・・。
この日、同じテーブルにマレーシア在住の中国人(華僑?)の女性2人組が座っており、コンタクトを試みる。とりあえず、
「クアラルンプール!?」と話しかけてみる(笑)。一人はクアラルンプールに住んでいるらしい(勘)。
国際交流のため、他にも知っているマレー語はないか、頭をフル動員。・・あった!
「オランウータン!?」
「ハぁ?」
国際交流しゅーりょー!
(※注 オランウータンはマレー語で「森の人」。) -
「美幌峠からの眺め」
食事後、昨日からここに泊まっている同室のお兄さんに「温泉行かん?」と誘われ、喜び勇んで車に乗せてもらう。屈斜路湖畔には無料の露天風呂がたくさんあり、今回の旅の楽しみの一つでもあった。
自然の中の露天風呂なんてなかなか体験できない。
が、ちょうど台風直撃。無常にも横殴りの嵐のような雨が降り注ぎ、露天風呂どころではなかった。
しかたなく、露天風呂をあきらめ(ガックリ・・)、和琴半島の温泉旅館を探す。キャンプ場横の旅館の中の日帰り温泉に。400円を払って中に入ると、温泉というより、普通の古びた旅館のお風呂。中には誰もいなかった。お湯が熱い、というか熱湯。我慢しながら煮えたぎった湯に浸かった。
ところで、ここの温泉、隣の女湯との敷居が割と低く、がんばってジャンプすれば見えそう。さらに、仕切りは曇りガラスながら、シルエットがボンヤリ映るので、若いお姉さんでも入ってようならドキドキもの。が、今日は女湯には誰も入ってなかった・・。 -
お風呂でゆでダコになった後、YGHに戻る。夜は、広間で会合。ユースのホステラーさんも交えての会合で、すごく参加しやすい雰囲気。一人旅でも安心。夜の会合の為に、YGHでたくさん仕入れているらしいアイスクリーム屋さん「クリーム童話」のカップアイス(300円)と、カクテルなんかを飲みながら、旅の話を聞く。「阪神タイガーチュ」(→阪神優勝が決まりそうだった)「釧路リバー」なんて変わった名前のカクテルもすべて、たった300円で飲む事が出来る。
バイクで北海道を回り、「俺は風になる!」と言っているお兄ちゃんや、車で北海道を一人旅しているお姉さん達の話を聞く。やはりみんな車かバイクで来ていて、何度も北海道に来ている人が多かった。次に来る時は車だなぁ・・。
温泉に連れて行ったもらったお兄さん(奈良から車で来て、1ヶ月北海道旅行中)と、「明日は、早朝の摩周湖に行こう」と約束して、23 時頃、就寝。希望的観測では、明日の朝には台風は通り過ぎているはずだった・・ -
「美幌峠から見た屈斜路湖」
3日目。
朝4時過ぎに目を覚まし、同宿のお兄さんと一緒に車で摩周湖に向かう。霧がかった摩周湖が待ってくれている、という希望的観測で宿を出るが、外は大雨・突風。
途中、車のすぐ横の林の中に鹿さんがいたり、風で大木が倒れていたり、視界が1mくらいしかなかったりしながら5時過ぎに摩周湖第3展望台に到着。台風は通り過ぎているはずなので、しばらく雨がやむのを待つが、やっぱりやまなかった。2度目の摩周湖は霧でどこにあるのかさえ、見えなかった・・。
あきらめて宿に戻る途中、前方道路真ん中に鹿さんの親子がいて、急いでカメラを取り出すも、鹿に「シカト」され、逃げられてしまう。「野生動物との出会い」も旅の一つのテーマだったが、タヌキやウサギやリスやキツネやキツネリス(テト)には全然会えなかった。しょぼーん。
宿に戻り、朝ごはん。ご飯に焼きシャケなんかもついていて豪華で美味しい。
朝食後、身支度をして、出発することに。先ほどまでの大雨がウソみたいに晴れ渡り、絶好の観光日和!
お兄さんの車に乗っけてもらい(半ば無理やり)半日のドライブに連れて行ってもらえる事になった。
車に乗り込むと、スタッフの方たちがみんな外に出てきてくださって、大声で「行ってらっしゃーい!」と叫んでくれて、かなり感動(ここの名物らしい)。ほんとに良いYGHだった。また絶対帰ってこよう・・。 -
朝の光を受けてドライブしながら、観光名所「美幌峠」へ。足のない自分の旅の予定にはなかったコースなので、お兄さんに感謝。
ここは360度のパノラマで、屈斜路湖が一望できる絶景スポット。美空ひばりの歌でも有名らしく、歌碑があった。
ものすごい風の中(帽子を飛ばされている人がいた)、525mの展望台へ登る。風が強くて目が開けていられない。途中、昨日同宿だったカップルやおじさんに出会う。展望台に着くと、噂にたがわぬ絶景。日常のことなんて忘れてしまいそう。しばし景色にひたる・・
「僕はこの眺望を知って、初めてここを忘却の地として選ぶ決心をしたのですよ。この雄大な景色を見れば、僕の気持ちも判らなくはないでしょう。」
映画『君の名は』(大庭秀雄監督)で、佐田啓二演じる春樹が、美幌峠でこんなセリフを言っていたのを思い出した。僕も忘れる事ができるんだろうか・・ -
美幌峠を後にして、「くりーむ童話」へ。ここは川湯温泉駅からちょっと歩いた所にある有名なアイスクリーム屋さん。
かなり人気のお店で、ひっきりなしに車がやってくるし、観光バスまでここで一時停車していく。
ストロベリーとハスカップを載せてもらって食べる。ハスカップは北海道とシベリアでしか育たないといわれるベリー系の木の実。
ハス、ハス、ハス、ハス、ハスカップ〜と口ずさみながら食べる。ハスカップの味は・・微妙だったけれど、アイスはメチャ美味しかった。
食べ終える頃、仙台のデパートのお偉さんが3人ほどやってきて、商談を持ちかけていた。ドラマ『元カレ』を思い出した。 -
次は「裏摩周展望台」へ。
第一展望台と違って観光バスも来ないので、静かな場所のはずだったけれど、この日は良い天気というのもあって、狭いところにたくさんの人。 -
「裏摩周展望台からの眺め」
今日の摩周湖もすっかり霧もなく晴れ渡って、僕の婚期はさらに3年延びた・・ -
お次は摩周湖の北の「神の子池」へ。神の湖「摩周湖」の伏流水が湧き出している「神の子池」。
-
裏摩周展望台から6kmくらい行った後、林道を曲がって2kmくらい突っ切って行く、あまりガイドブックにも載っていない穴場スポット(少なくとも観光バスは来ない)で、コバルトブルーに反射する水面が神秘的。
-
あまりの神秘さに吸い込まれそうになった。阪神ファンならここから飛び込むのも良いかもね・・って恐れ多い。
透明な水面にオショロコマ(アイヌ語で「特殊な岩魚」。イワナの仲間)という魚がいて、食べたかっ・・いや、綺麗だった。 -
「オショロコマ」。
お昼の電車の時間が近づいてきたので、最後に「川湯温泉駅」まで送って頂く。「オーチャードグラス」でビーフシチューを食べたかったけれど、満員。
再び足湯で休憩。線路の上で、横たわったりして遊んでいたら車掌さんに怒られた。ガクー。鉄路に枕し・・(注.線路に入ってはいけません)
電 車の時間になって、お兄さんと別れの時。半日以上、一緒にいろいろな所に連れて行ってもらい、人の親切が骨身にしみた。さよなら、お兄さん・・
13:27、電車は「川湯温泉駅」を出発。オーチャードグラスのビーフシチューは次の機会に・・
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
摩周・弟子屈(北海道) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
15