「メコンデルタ」ツァー　一泊二日の旅　?

2008/01/21 - 2008/01/31

カントーは経済の中心とともに、交通の要所でもあるそうです。ツァーにて水上マーケットを見学に行きました。手漕ぎボートから、エンジンむき出しボート、ディーゼルエンジンは手動で掛けます。スクリューはギアダウンせずに直結。マフラーは５０Ｃｍのパイプのみ、うるさいはずです。騒音撒き散らし。ボートからは竹が立っていて、野菜・果物は吊るされています。扱う商品がサンプルにて一目で分かります。次にブン（米麺）工場へ、これまた手作業にて一枚一枚柔らかいお煎餅（せんべい）を作っていました。

エリア カントー(ベトナム)

午前７時１５分過ぎです。ツァー出発を待つ方々が溢れてきました。

この橋を渡ってバスから降ります。

バスから降りてボート乗り場まで歩きます。

７時４０分、ボートツァー出発です。

川で洗濯する風景。汚れた川で洗濯？服に茶色い色が付かないの？

裸のディーゼルエンジン

新しい橋が出来て、古い橋は壊されています。新旧世代交代です。

水上マーケット、サンプルの登場です。

はて？なんでしょうか？船のスクリューです。左側のラッパはエンジンを冷やす水流の入り口です。スクリューの勢いで水がパイプに流れます。

緑色のパイプから水が流れ、エンジンを冷やし、また川に流れます。水冷エンジンです。

「サツマイモ」のサンプル

「スイカ」のサンプル

スイカ

かわいいエンジン

大型エンジンは発電機付き、ということはスタータ付きかも？

「カブ」のサンプル

花

キャベツ・オクラ・玉ねぎを、仕入れたおばさんが帰るのかな？売りに来たのかな？

キャベツと子供が荷物でした。

パイナップルの山

エシャレット（らっきょう）のサンプル

玉ねぎのサンプルを見たしんちゃんが「ここにもサンプルがある」と指をさしました。後の席に中国人の女性の肩に刺青（タトゥー）です。

大型ホテイソウは“波消し”の作用があるそうです。

ボートから降りて次なる見学地はブン（米麺）工場へ向かいます。

狭い路地の向こう側は･･･ブタ小屋！

先にはブタ小屋とも知らずに元気良く歩きます。

ま・ブタ小屋はほっといて、ブン（米麺）になる前の柔らかい煎餅状態が天日干しされていました。

米の粉を煎餅（センベイ）状態にして、蒸気で蒸します。

竹で編んだ、こん棒・バットのようなものでくっつけて、竹で編んだ網に移します。

手際よく、上手に移します。

手工業！

ふぐの刺身状態、薄く透き通って美味しそう！

試食は！サンプルは？無理矢理要求したら、「ここを食べろ！」しんちゃん製品を食べちゃいました。ちょっと甘く、寒天・はるさめ・こんにゃく！難しい説明だ!

遠慮して食べたブン（米麺）の天日干し製品。あとで考えたらもっと食べれば良かった。このままでは製品になりません。製麺機で麺になります。手でちぎった跡なんか残りません。

米の粉を蒸気で蒸して“蒸し上がり”をこん棒を持って移す準備をしています。二人一組。「あ・うんの呼吸！」

米の粉を水で溶いて、蒸す準備中

ほど良く、天日干し（てんぴぼし）された、ブン（米麺）は、この様に製麺機で麺になります。

ブン（米麺）工場内のブタさん。たくさん飼われていました。

昨夜ビールを購入していた外人さん。ブン（米麺）を試食中。

天日干しされた、平たい、米のセンベイを麺に裁断する、製麺機。結構細く裁断します。