2008.02 カンボジア旅行? 夜明けのアンコールワット

2008/02/15 - 2008/02/15

2008年2月、とうとう念願のアンコールワットを訪れました。
わずか3日間でしたが、濃密な3日間となりました。
まずはサンライズ観賞。
初めて目にするアンコールワットは、夜明けと共に姿を見せ始めました。

エリア シェムリアップ(カンボジア)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

聖池のほとりに腰をかけ待つこと１時間、午前6:00過ぎ、東の空が赤くなりはじめ、アンコールワットのシルエットが浮かび上がって来ました。

聖地に映るアンコールワットのシルエットとほのかに染まる空もこれから現す姿を期待させます。

シルエットだけでなくだんだんと建物の細部まではっきりとしてきます。そして、空も赤から青へと変わりはじめました。

初めて見るアンコールワットが闇の中からだんだんと現れてくる。とても感動をしました。

西参道からの中央祠堂、堂々としたものを感じます。夜明けを見ただけで満足という感じです。

この時間はまだ観光客が少ないので、これから内部を見学しようと思います。

昨夜、ｼｪﾑﾘｱｯﾌﾟに到着したので初めてのｱﾝｺｰﾙﾜｯﾄで勝手がわからず･･･
朝5:00にﾎﾃﾙから車で出発。外灯もほとんどない道を15分ほどで到着。真っ暗な場所に停車しﾄﾞﾗｲﾊﾞｰさんが「着いた」と。そして、「あっちのほうだよ」と。持参した懐中電灯を出し、恐る恐る進むと、ほかにも懐中電灯を持つ観光客が。少し進むと、闇の中にﾁｹｯﾄﾁｪｯｸの人が立っていました。左右を見ると、濠が。一歩間違うと転落します。その後、不安になりながらも、闇の中を懐中電灯の明かりだけを頼りにして、人の流れについて行きました。足元は段差が多く、注意が必要です。5分くらい歩いたでしょうか、池のようなところに着きました。やっと目的地のようです。着いた時には本当に闇で、ｱﾝｺｰﾙﾜｯﾄのｼﾙｴｯﾄも何も見えませんでした。寒さに耐えながら、１時間ほどで明るくなってきました。夜明け観賞には、懐中電灯、上着が必須です。

ｱﾝｺｰﾙﾜｯﾄの夜明け、本当に幻想的なものを見ることができました。思わず拝みたくなるくらいです。