2008/01/27 - 2008/01/31
16333位(同エリア19708件中)
猫熊堂さん
『YMCAインターナショナルハウス』(※名前が変わりました。現在は『ザ・シティビュー』です。)の周辺で、猫熊堂が食べてみたもの、です。
(写真は、『生記粥麺』の香茹貢丸麺)
【MTR油麻地駅・周辺情報】 (★=良い ▼=悪い ●=ビミョ〜)
★ホテル出口のすぐ向い側、東方街の『生記粥麺』は安くておいしい。(11:00-22:00)有名店らしく、いつも行列が出来ている。魚球粥がオススメ。 鶏肉団子が入った麺(香茹貢丸麺HK$18)もイケル。郊外油菜は1皿(2〜3人前)HK$11。
★ 彌敦道を渡って少し佐敦方向に歩いたところに『海皇粥店』がある。06:00-翌02:00と長時間営業しているので、朝食・夜食に便利。クセの無い食べやすい味。具入りの粥はHK$18〜HK$21、油條HK$7。
★ 彌敦道を渡って少し佐敦方向に歩いたところに『義順牛奶公司』がある。(08:00-23:30)牛乳プリン(馳名雙皮燉奶HK$20)美味。(私は“凍”より“熱”の方が好き。) マンゴーミルク(冰凍芒果鮮奶HK$23)も是非! 朝や昼どきには茶餐店系の食事メニューもやっている。
▼ ホテルのすぐそばの彌敦道のレストラン『好彩海鮮酒家』の朝飲茶は、地元の人達に大人気。だが、香辛料が強くピーナッツ油の味もクドく、私は美味しくないと思う。 (彌敦道を隔ててこのお店の反対側にあった飲茶の有名店『倫敦大酒楼(油麻地店)』は閉店したようだ。)
● 『セブンイレブン』隣のベーカリー『貝施餅屋』は、いつも良い匂いがしていて、ちょっとつまみたくなる。でも、味はいたって庶民的で特に美味しいというわけではない。(甘さはやや控えめだが油分タップリ)買うならエッグタルト(蛋達)HK$3を。マンゴープリンHK7はイマイチ。ココナッツタルトHK$4は大きくてちょっとお腹にもたれるので、食べるタイミングによっては“美味しい香港飯”を食べる機会を減らしてしまう。(←実体験)
【最寄はMTR旺角駅だけど】
★MTRで1駅、旺角の生鮮品市場の上にある、屋台式のお粥屋さん『妹記生滾粥品』のお粥(HK20)は、具沢山でとってもパワフル。旨味も濃くて、とっても美味しい。市場の上という環境も含め、面白いので、オススメ!
(旺角駅直通のランガムプレイス内『粤江春』『満記』については、クチコミに書いていますので、興味がある方は、そちらもご覧ください。)
↓↓↓ 詳しい内容は、本文をご覧ください ↓↓↓
【YMCA International House】
香港中華基督教青年会国際賓館 (YMCAインターナショナルハウス)
23 Waterloo Road, Kowloon, Hong Kong
窩打老道 23, 九龍, 香港 (ウォータールーロード23、カオルーン、香港)
tel: (852) 2771 9111 / fax: (852) 2771 5238
http://www.intlhouse.ymca.org.hk/e_index.php
※名前が変わりました。現在は『ザ・シティビュー』です。(2008年9月追記)
【The Cityview】
城景國際 (ザ・シティビュー)
23 Waterloo Road, Kowloon, Hong Kong
窩打老道 23, 九龍, 香港 (ウォータールーロード23、カオルーン、香港)
http://www.thecityview.com.hk/en/index.html
問い合わせ・予約tel: (852)2783 3888
E-mail to rsvn@thecityview.com.hk
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー
- 航空会社
PR
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『生記粥麵(Sang Kee Congee & Noodles)』は、「ザ・シティビュー(旧:YMCAインターナショナルハウス)」の東方街側出口のすぐ向かい側にある。地元ではかなり有名な人気店のようで、朝11時の開店から夜10時の閉店まで、しょっちゅうお店の外に席待ちの列が出来ている。
そりゃそうだよね、だって、美味しくて、安いもの〜♪♪♪
【生記粥麵(Sang Kee Congee & Noodles)】
住所 : 油麻地東方街9號地下(YMCA對面)(9 Tung Fong St, Yau Ma Tei)
電話 : 2770 6099 / 営業時間 : 11:00-22:00 (日曜日はお休み)
参考:香港の地元食評サイト「Open rice (www.openrice.com/)」
http://www.openrice.com/restaurant/sr2.htm?shopid=14329
※地図が出ています。
地図をクリックすると地図の範囲が広くなり、MTR油麻地駅周辺の飲食店の場所がわかります。スグレモノの地図です!
○『生記粥麵』墨丸麺(HK18)
私はイカ団子を味見しただけ。イカ団子は、イカ特有のヌカッとした歯み心地で、ほんのりとした甘味のあるイカらしい味わい。団子の材料は、イカだけ、という感じ(“つなぎ”も最小限、副材料は使っていなそう)。噛み心地は好き嫌いが分かれるところだと思うけど、臭みが無く、まろやかで、どこまでもイカ味。 -
『生記粥麵』
<店内>
店内は大テーブルが多く、“合席”が基本。
お店で食べているお客さんの中心年齢層は、20代〜30代半ばという感じ。お鍋を持ってきてテイクアウトしていく人たちもいて、こちらはもっと年齢層が高い様子。
お店の人には英語はほとんど通じない。でも、テーブルのそこここに置かれているメニューの漢字をじっと見つめてモノを判断(想像)し、指差しすれば、注文は完了。それに、隣近所の席にきっと英語が話せる人がいて、お店の人がそういう人をみつけて“助けてね”というオーラを出しまくり通訳させる(笑)ので、まぁ、なんとかなる。
因みに、猫熊堂一行を助けてくれた隣の席の女性(40歳くらいに見えた)によると、「オススメは『魚球粥』よ。ここんちのフィッシュボールはホントに美味しいの、もぅ最高!(親指立てる)」とのこと。「息子が食べているのは『牛肉粥』、こっちもとても美味しいわ」とのこと。
実は、“くたびれすぎた。麺ものの澄んだスープじゃなくちゃ入らない”という状態だったため、せっかく教えてもらったのに、お粥を頼まず、麺を頼んでしまった私達。ゴメンね。
○ 『生記粥麵』新鮮牛丸麺(HK18)
私は牛肉団子を味見しただけ。牛肉団子は、物凄くソフトで、口の中でフワッととろけるよう。牛肉味なんだけど、びっくりするほど優しい味。ホントにクセが無い。あまりに柔らかで、ブリッとした肉団子の噛み心地を期待していると、裏切られるので注意。 -
『生記粥麵』
○『生記粥麵』香茹貢丸麺(HK18)
私が食べたのは、コレ。うまい〜〜〜(はぁと)
スープは、スッキリと澄んだ淡い黄金色で、たぶん、牛骨ベースじゃないかと思いますが、濁りの無い旨味がしっかりと真ん中にあって、それがじんわりと体に染み渡る感じ。しかもサッパリしていて(アクやクドさは無い)、後口にキレがある。
香茹貢丸(干し椎茸入り鶏肉団子)は、鶏肉がブリブリ!肉団子らしい噛み応えが嬉しい。干し椎茸は戻したものがごく薄切りにされて肉に混ぜられており、噛んだ時の舌触りはあまり存在を主張しないのだけれども、味は“うまみの相乗効果”でド真ん中ストレートの物凄くしっかりとした美味しさが出ている。
麺は、卵麺。出てきた時の見た目では、日本の麺類とくらべてやや小盛りのような感じだけど、食べているうちにスープの中でうまい具合にふやけるので、けっこう食べ応えがある。(麺の量は、ホンハムの『正斗』の“大盛り”と同じくらいかな。)
スープ・肉団子・麺の味のバランスも良し。
※ 麺は、麺(卵麺)/ 米粉(ビーフン)/ 河粉(ホウファン=米の麺で幅広)から選べる。伊麺も選べるが、その場合はHK$2加算。
オバちゃんが何か「○×▼?◇◎■△?ビーフン?」みたいなことを言っていたら、麺の種類を聞いているのデス。「麺。」と言えば、この写真の麺になります。 -
『生記粥麵』
○『生記粥麵』郊外油菜(HK$11)
レストランで頼むと意外と高い郊外油菜。なので、ここんちの値段の安さには、びっくり! しかもタップリ。1皿で2〜3人前ある!
野菜は、レタスと菜心の2種類からチョイスできたのだが、なにぶん言葉が通じないため、お店の人が実物を私たちのところに持ってきて見せてくれたのだ! (ウチは菜心をチョイス)
茹で加減は、ちゃんと中まで火が通っていて程よくやわらかい。 生感のあるシャキシャキ系だとあまり手を伸ばさない猫熊堂父も喜んで食べていた。
オイスターソースの味もOK。 -
『生記粥麵』メニュー(こちらは、お粥メニュー)
お粥には、生菜(レタス)、皮蛋(ピータン)、雞旦(鶏卵)、をトッピングできる。(各HK$4)
また、お粥は、具を組み合わせてオーダーすることも可能。(1種類につきHK$6)
自家製の「新鮮牛丸」、「鯪魚球」、「魚蛋」の販売もしているようだ。(各 1斤=600gにつきHK$60) -
『生記粥麵』メニュー(こちらは、麺)
メニューの“單併麺類”とは、“麺の上の具が1種類”という意味です。
(併は、本当は、“てへん”に併の作りの部分が組み合わさったものです。)
・清湯牛[月南]麺(牛バラ肉が乗った、スープ麺)
・清湯牛筋麺(牛スジ肉が乗った、スープ麺)
・清湯蘿蔔麺(牛スープ煮込み大根が乗った、スープ麺)
・柱候牛肚麺(干し貝柱と牛胃袋が乗った、スープ麺)
・新鮮牛丸麺(牛肉ダンゴが乗った、スープ麺)
・香茹貢丸麺(椎茸入りの鶏肉団子が乗った、スープ麺)
・爽滑魚蛋麺(プリプリのフィッシュボールが乗った、スープ麺)
・墨 丸 麺 (イカ団子が乗った、スープ麺)
・[綾の糸へんが魚になったもの]魚球麺(川魚のつみれが乗った、スープ麺)
・清湯浄菜麺(野菜の乗った、スープ麺)
・清湯浄蘿蔔(牛スープ煮込み大根入りスープ)
・清湯 浄菜(野菜入りスープ)
・清湯 浄伊麺(スープ伊麺)
・清湯 浄麺(スープ麺)
・浄 撈 麺(オイスターソースがけの皿盛り麺 コンソメスープ添え)
※ 單併撈麺
(上記の各種スープ麺が、皿盛り麺+タップリの具が入ったスープ添え になったもの)
※ 牛[月南]撈麺
(皿盛り麺+牛バラ肉がタップリ入ったスープ添え)
※ 麺(かん水で練った中華麺)、米粉(ビーフン)、河粉(米粉の幅広麺)は同価格。伊麺(かん水で練ったちぢれ中華麺)の場合は、プラス2HK$。
つまり、ここんちの麺の具は、
a) 牛[月南](牛バラ)
b) 牛筋(牛スジ)
c) 蘿蔔(牛スープで煮た大根)
d) 牛肚(牛胃袋)
e) 貢丸(鶏団子)
f) 魚蛋(団子状のカマボコ)
g) 墨丸(イカ団子)
h) [綾の糸へんが魚になったもの]魚球(川魚のつみれ)
i) 菜(菜っ葉)
という9種類です。
この中から2種類を組み合わせたものが“雙併麺類”。
“2種類の具のコンビネーション”です。
“3種類コンビネーション”の“三併麺類”もあります。 -
“3種類コンビネーション”の牛[月南]牛筋牛丸撈麺。HK$33
うん、うまい!!
写真はピンボケで、ちっともおいしそうに見えませんが、大変美味しいです!!
肉好きの人は、是非、オススメ!!!
どの肉を食べても、美味しい。軟らかく煮えているけれども、味が抜けてはおらず、それぞれの肉の部位による味の違いもわかって、とてもイイ! すっごくお肉タップリで、なんだかこれ1杯で1週間分の牛肉食べたみたいな気がするくらいのボリューム。
コクのある澄んだスープも美味。しっかりして濃厚だけどくどくない。
肉のくさみ取りの為に香辛料がけっこう効いているのだけれど、これ以上いれたらクドクなるという一歩手前で踏みとどまっている感じで、八角ニガテな私でも大丈夫。 -
牛[月南]牛筋牛丸撈麺の麺部分。
最初はスープをかけたりしながら食べていたんだけど、「えぇいっ!」とスープの中に麺を投入し、結局スープ麺のようにして食べちゃった。だって、その方が、スープと麺のカラミが良くて美味しいんだもん。
サイドオーダーでとった郊外油菜の菜っ葉も、テキトーにスープに投入。すると、さらにバランスのとれた味わいに。
ホント、大正解でした。
何を食べてもそれなりに美味しいけど、牛[月南]牛筋牛丸麺は、これを食べうためにもう一度ここんちに寄りたいと思ったメニューです! -
『生記粥麵』場所はコチラ
<総評>
開店時間が昼〜夜というのは「昼は飲茶!夜は海鮮!」などと考えている観光客にはやや利用しずらい。 でも、美味しいので、私は、また食べたいと思う。次はお粥を食べるゾ〜!
油麻地の『生記粥麵』は分店(支店)のようです。本店は下記
○ 生記粥品専家(Sang Kee Congee)
住所 : 上環畢街7-9號地下(G/F., 7-9 Burd St., Sheung Wan)
電話 : 2541 1099
営業時間 : 06:30-21:00 (休み : 日曜日、清明節,端午節,重陽説,中秋節の翌日)
http://www.openrice.com/restaurant/sr2.htm?shopid=3023
○ 生記清湯牛腩麵家(Sang Kee Consomme)
住所 : 上環畢街近急庇利街口(上環禧利街20-22號地舗)
(20-22 Hillier St, Sheung Wan)
電話 : 2541-8199
http://www.openrice.com/restaurant/sr2.htm?shopid=16535 -
『生記粥麵』
ストアカードによると、名物は「お粥」、「牛肉団子」、「牛バラ煮込み」、「大根煮込み」らしいです。
お隣の女性は「オススメのお粥」のことしか教えてくれなかったけれど、確かに、店内を見渡すと、麺を食べている人は少数派。8割くらいの人はお粥を食べていた。 麺を食べている人は、大抵、大根(蘿蔔)が入ったヤツ(例えば、清湯蘿蔔牛腩麺など)を食べているようだった。 -
『義順牛奶公司』
席につくとお茶が出る。
『義順牛奶公司』(油麻地店) 場所は、MTR油麻地駅B1出口の近く。彌敦道に面しています。(「ザ・シティビュー(旧:YMCAインターナショナルハウス)」からだと、彌敦道を渡って少し佐敦方向に歩いたところ。) お店のツクリや雰囲気は昔ながらな感じで地味めだし、英語通じる度も高いとはいえませんが、一応日本語版のメニューを用意してあるようで、こちらが日本人客とわかると、見せてくれます。
油麻地店では、朝や昼どきには茶餐店系の食事メニューもやっているようです。
(でも、『義順』のイチオシは“牛乳を使ったローカルデザート”です。)
【港澳義順牛奶公司(Yee Shun Milk Company)】
油麻地彌敦道519號地下
電話 : 2374-5460
営業時間 : 08:00-23:30
参考:香港の地元食評サイト「Open rice (www.openrice.com/)」
http://www.openrice.com/restaurant/sr2.htm?shopid=13976
※ お店の地図が出ています。 -
『義順牛奶公司』馳名雙皮燉奶HK$20
『義順牛奶公司』(油麻地店)で牛乳プリン(馳名雙皮燉奶HK$20)を食す。 以前マカオの本店で食べて、すっかりファンになっちゃったんです。 冷たくしたの(凍)とあたたかいの(熱)がありますが、私は“熱”党です。(←秋〜冬にしか香港マカオに行かないもので)
カフェオレカップのようなサイズの丼(笑)にタップリと入った白い牛乳プリン。表面には牛乳を温めた時に出来る膜が張っています。つまり、ちゃんと牛乳が新鮮で濃いということですよね〜。うふ。レンゲですくって食べるのはちょっぴり食べずらい気がしないでもないですが。あぁ、やっぱり美味しい。どっからどこまでミルク味ですぅ〜。香料なんか使っていない、お砂糖を入れただけのあったかい牛乳の味。なんだか懐かしいような優しさです。
『義順』のは、他のお店の牛乳プリンと比べると値段が少し高いですが、やはり安心な気がします。
プリンは、この、名物の雙皮燉奶(牛乳プリン)以外にも、巧手薑汁燉鮮奶(生姜プリン)、花燉奶蛋(卵プリン)、珈琲燉奶(コーヒープリン)、香濃朱古力燉奶(チョコレートプリン)、など各種あり。 -
『義順牛奶公司』冰凍芒果鮮奶(HK$23)
うめ〜!!!
フレッシュフルーツのジュースと牛乳をミックスした飲み物類も、とっても美味しい。中でも、このマンゴーミルク(冰凍芒果鮮奶HK$23)は是非モノ! マンゴーがすんごく濃厚でシェーキのよう。ジョッキのようなガラスのマグカップにストローをさしたので出てくるんだけど、トロリと濃いので、飲み物というより食べ物に近い感覚。相方が飲んでたらレンゲですくって味見しちゃえ〜!(←もちろん、お店の人にストローちょうだいって言っても良いんですよ)
フルーツ+牛乳も、マンゴー以外に、冰凍木瓜鮮奶(パパイヤミルク)、冰凍香蕉鮮奶(バナナミルク)、冰凍椰汁鮮奶(ココナッツミルク)などあり。それぞれにファンを持つようです。
【義順牛奶公司】公式サイト
http://www.yp.com.hk/yeeshunmilk/
産品をクリックすると代表的な品が写真つきで紹介されています。
『義順』はチェーン展開しています。香港の各支店の住所と営業時間は下記の通り。
○義順牛奶公司
佐敦庇利金街63號(G/F 63 Pilkem Street, Kowloom)
tel: 2730 2799 / 営業時間 : 08:00-24:00
http://www.openrice.com/restaurant/sr2.htm?shopid=5682
○港澳義順牛奶公司
油麻地彌敦道513號地下(G/F 513 Nathan Road, Yaumatei, Kowloon)
tel: 2374-5460 / 営業時間 : 08:00-23:30
http://www.openrice.com/restaurant/sr2.htm?shopid=13976
○港澳義順牛奶公司
旺角西洋菜街246-248號(G/F 246-248 Sai Yeung Choi Street South, Kowloon)
tel: 23933301 / 営業時間 : 11:30-24:30
http://www.openrice.com/restaurant/sr2.htm?shopid=12646
○義順牛奶公司
銅鑼灣波斯富街85號地下(G/F 85 Percival Street, Causewaybay, Hong Kong)
tel: 2576-1828 / 営業時間 : 12:30-24:00
http://www.openrice.com/restaurant/sr2.htm?shopid=5683
○港澳義順牛奶公司
銅鑼灣駱克道506號地下(G/F 506 Lockhart Road, Causewaybay, Hong Kong)
tel: 2591 1837 / 営業時間 : 12:00-24:00
http://www.openrice.com/restaurant/sr2.htm?shopid=11167 -
『好彩海鮮酒家』の朝飲茶
朝飲茶がしたくて、YMCAインターナショナルハウス(現:ザ・シティビュー)から1番近い酒楼『好彩海鮮酒家』に行ってみた。
【油麻地 好彩海鮮酒家(Yau Ma Tei Ho Choi Seafood Restaurant)】
住所 : 九龍油麻地彌敦道530-538號 現時點商場3字樓全層
3/F., IN’S POINT, 530-538, Nathan Road, Yau Ma Tei, Kowloon, Hong Kong
電話 : 2388-0223 / Fax : 2388 6202
營業時間 : 07:00-00:00
支払方法 : Visa , Master , AE , 現金
(評)http://www.openrice.com/restaurant/sr2.htm?shopid=1218
※ 地図が出ています。
『好彩企業集圑』公式サイト : http://www.hochoi.com/
<店内>
午前9時少し前。彌敦道に面するエレベーターに乗って4階(現地表記3F)の『好彩』へ。 近くにあった競合店の「倫敦大酒樓」がクローズしてしまった影響もあるのか、何部屋もブチ抜いた広いフロアの大半が埋め尽くされている。さらに、エレベーターからもひっきりなしにお客が吐き出されてくるので、酒楼はびっくりするほどの混雑ぶり。
お客は近隣のマンション群で生活しているらしい人ばかりで、普段着で来ている感じ。家族連れや夫婦で来ている人達が8割くらいかな? いかにも常連といった雰囲気で知り合い同士で挨拶を交わしたり、おしゃべりをしたり、携帯で話したり、ひとりで来て広げた新聞を読みふけっていたり、皆、思い思いに日常的な朝を過ごしている様子。年齢層は中高年が圧倒的、メイン客層は50歳〜 upくらいだと思う。
<注文>
注文は、テーブル上の伝票に数を記入して店員さんに渡す方式なので、簡単。 -
『好彩海鮮酒家』の朝飲茶
<お茶・洗杯>
「ポーレイ」と注文すると、お茶のティーポットとお湯のティーポットが運ばれてきた。 でも、気がついてみたら、ウチ以外のテーブルには、盅(チョン=大ぶりのボウル?灰皿?みたいなモノ)が一緒に運ばれてきていて、皆「洗杯」をしているのだった。 出された湯のみや箸が汚れているわけではないのだろうが、洗わないで使ってしまったのは、少々不安で不快だった。
※お茶代は、1人につきHK$8。 -
『好彩海鮮酒家』の朝飲茶
○ 荔灣艇仔粥(HK$8
お粥そのものが、でろり〜ん、としている。中身は海鮮の闇鍋状態。はっきりソレとわかるのは“イカげそ”。昨日の使い残りの材料をブチ込んだ?みたいな鮮度の悪さがあり、なんとなく生臭い。コショウをかけてみたけど、ダメなものはダメ。(泣)
※「荔灣艇仔粥」は早茶(朝7時〜昼12時まで)のみのメニュー -
『好彩海鮮酒家』の朝飲茶
○ 蜂巣炸芋角(中=HK$8.5 ※早茶は昼の半額)
中華スパイスの“八角”がキツくて「うっ!」となる。芋部分はねっとりでコロモはサクサクしているが、油っぽい。油はクドく重い。 -
『好彩海鮮酒家』の朝飲茶
○ 蒜茸炸春巻(中=HK$8.5 ※昼の半額)
たいていの“酒楼”では、春巻きを頼むと、食べやすいように、真ん中に切り目を入れて持ってきてくれると思うんだけど、ここんちは1本まるまるそのまんま出てきた。しょうがないから、ガブッと齧って食べたけど、箸で口許まで持ち上げるのも一苦労なのだよ、だって油で滑るし、お箸は四角くて太いし。
さて、味。 カリッとした揚げ上がりだが、油の味がクドいし重い。中身は、とにかく八角がキツく、具材のうまみを覆い隠してしまっている。 -
『好彩海鮮酒家』の朝飲茶
○ 淡水鮮蝦餃皇(頂=HK$16.5 ※昼の半額)
エビがプリプリしていない。少々火が通りすぎているのではないだろうか?流石に八角は使ってないけど、エビらしい甘味のあるうまみも無く、残念。 -
『好彩海鮮酒家』の朝飲茶
○ 蒜茸荳苗餃(大=HK$10 ※昼の半額)
中身は、ほぼ全部豆苗の茹でたの。だけど、豆苗が“茹でた緑の葉っぱ”っぽい味で、豆苗らしいコクは無く、なんだか味が無く、ピリピリした刺激だけがあり(ニンニクだと思うけど、ニオイはあまり無い。味も無い。刺激だけ)、飲み込むのがツライ感じ。 -
『好彩海鮮酒家』の朝飲茶
○ 上海小籠飽(大=HK$10 ※昼の半額)
コレは、八角味ではなく、まぁまぁ。肉汁は脂だと思うけど。赤いお酢をつけて食べる。
出されたら、即、食べないと、箸で持ち上げた時に皮が破れやすくなるし、冷めるとすぐに脂肪が固まってくる。 -
『好彩海鮮酒家』の朝飲茶
○ 鮮蝦燒賣皇(特=HK$12.5 ※昼の半額)
お肉がブリブリッというのを期待していると、裏切られる。なんだか日本のスーパーなどで良く安売りになっているチルドシュウマイと似ているような気もする。食べられないような味でななく、むしろ、この店の飲茶メニューの中ではマシな方かもしれない。 が、猫熊堂一行は前日『陸羽茶室』で肉味の濃い脯魚蝦燒賣(HK$26)を食べていたこともあり、この燒賣はピンと来なかった。
<支払い>
サービス料10% が加算され、全部でHK$107(約\1500)。 レシートは貰えなかった。
<総評>
油の味が非常にクドくて重い。中華スパイスの“八角”がキョーレツ!
とにかく、たいていの料理は、“クドイ油&八角”の重量級タッグ(技は無いの、ただただパワーのみ、って感じ)で来るので、どれもなんだか似たような味に感じられ、一様に美味しくなく、ひとくち食べると、「もう結構」という感じ。
地元庶民には好まれる味なのかもしれないが、私の口には合わなかった。もう2度とここで朝飲茶はしたくない。
※『好彩海鮮酒家』は、香港全土に『好彩』『彩雲』『彩晶』など18店舗を展開する『好彩企業集圑』のチェーン店です。 お店によって厨師の腕は違うし、点心とお料理ではやはり厨師が違うはずだし、私の感想は、あくまでも「油麻地店の朝飲茶」に対してで、“全店全料理に対するもの”ではありませんので、そこのところ、よろしくお願いします。 -
『海皇粥店』
朝飲茶で懲りたので、「朝はやっぱりお粥だよ!」ということになり、YMCAインターナショナルハウス(現:ザ・シティビュー)からほど近い(彌敦道を渡って少し佐敦方向に歩いたところ)、『海皇粥店』に行く。
【海皇粥店(Ocean Empire Food Shop)】
地址 : 油麻地彌敦道479A號地下
電話 : 2385-6732
營業時間 : 06:00-02:00 (←朝食・夜食に便利!)
支払方法 : 現金
公式サイト : http://www.oceanempire.com.hk/chi/default.asp
支店住所&営業時間 : http://www.oceanempire.com.hk/chi/p6.asp
(評)http://www.openrice.com/restaurant/sr2.htm?shopid=2528
(地図が出ています)
※公式サイトの住所は「油麻地彌敦道497A號地下」となっているけれど、お店がある場所は「479A號」じゃないかと思うんですが・・・。
<場所>
お店は、MTR油麻地駅「C」出口から徒歩1分くらい。彌敦道沿い。(「C」出口から、尖沙咀方向に歩く) 入り口の一角がオープンキッチンになっていて、彌敦道から(テーブルからも)覗けるようになっている。 (私が行った時は寒かったせいかもうもうとした湯気でガラスが曇っていて、中の様子はあまり良くは見えなかったケド。)
<環境>
日本語メニューあり。
私達が食べた時も、私達以外に、7〜8人の日本人のグループが来ていた。日本人客は意外と多そう。 キャッシャーの人は英語がそれなりに通じるし、着席→注文→(食事→)支払いという一連の流れの中で必要なお互いの意思疎通は、言葉に依らなくても、なんとかなる。
けっこう混んでる!
ピークの時間帯は外した方が良いだろうと思い、わざわざ朝9時すぎに行ったのだが、その時間帯でも、席を待つ行列が出来ていた。 (最大収容人員は40人くらいではないだろうか?) 少人数だと合席になる可能性高し。(ウチはたまたまキャッシャー横の狭いテーブルになったため、合席ではなかったけれども) -
『海皇粥店』
○皮蛋痩肉粥(ピータンと赤身豚肉のお粥=HK$18)
○油條(揚げパン=HK$7)。
<味>
お粥は、揚げたピーナッツ、千切りのレタス各少々がトッピングされている。
ここん家のお粥は、“粥”が中心、という感じ。 お粥の味は、ダシが主張しすぎず、塩味もほんのりとしていて、お米の優しい味が良くわかる。バランスが良い味だと思う。ややパンチに欠ける気がしないでもないけれど、クセが無くて食べやすい。
具の量は、少なめな気がする。 私が食べた皮蛋痩肉粥の場合、皮蛋は1人前1個分入っているかいないか(←いない、の方に近い)だし、お肉も時々出会うくらい。(前々日に食べた『妹記』のと比べると、非常に具に量が少ないように感じる。) でも、味は悪くない。
全体として、“突出した強さ”を感じることなく最後のひとくちまでスルスルと食べて行けるので、感じが良く、飽きない。
油條を細かくちぎって入れると、コクが出て、さらに美味しい。 油條は1皿を3人でシェアしてちょうど良いくらいだった。(油條を手でちぎるので、ウエットティシュorティシュは必携) -
『海皇粥店』
○一品粥(HK$21)
フッシュボール各種などバラエティに富んだ中身のちょっぴり豪華なお粥。
食べた猫熊堂父は「美味しいよ」と言っていた。
<総評>
食べやすい味だし、軽めであまりお腹にドンと来ないし、油麻地店は早朝から深夜までの長時間営業している。ちょっと小腹が空いた時や朝食に、利用しやすいお店だと思う。 -
【貝施餅屋(Best Baker)】
住所 : 油麻地碧街54號地下(G/F 54, Pitt St., Yaumatei, Kowloon)
電話 : 2300 1151
(評)http://www.openrice.com/restaurant/sr2.htm?shopid=18996
(地図が出ています)
MTR油麻地駅のA2出口から徒歩数秒、「ザ・シティビュー(旧:YMCAインターナショナルハウス)」に1番近い「セブンイレブン」の隣にある『貝施餅屋』。
店内にあるパンと焼き菓子はお店の奥の調理場で焼いていて、いつも香ばしく甘い良い匂いがしている。
朝などは近くの学校に通う子供たちでお店の中も外も大混雑。彼らは一様に真剣に品定めしつつ、ひとつふたつ買っては、学校に向かって走って行く。ここのパンやお菓子類を日常的に朝食にしているらしい。
とにかく、このお店、一日中、お客が途切れる、ということがない。商品の回転が良いので、ケースの中も出来たてが並べられていることが多い。
だから、「きっと、美味しいはず」と期待して、ついフラフラと、買いたくなってしまうのだ。
でも。 味はいたって庶民的! 期待したような美味しさは無い。むしろ、イマイチ、と言っても良いかも…。
香港でも“ヘルシー”がキーワードになりつつあるようで、甘さは控えめ。だが、どれもこれも、油分がタ〜ップリ。もちろんバターではなく、植物性油脂。この油がクセモノで、後口がなんとなーく重く、少々お腹にもたれるのだ。
○ココナッツタルト(HK$4)
かなり大きい。手のひらに乗せるといっぱいになる位、と言ったら誇張だけれど、まぁ、それに近いイメージ。とてもサクサクしていて、噛むとココナッツの味と香りが立ち上る。甘さは控えめ。でも、皮・フィリング共に油が盛大に使ってあるので、油の味が口に残ってしまい、あまり美味しいとは感じない。また、食後、お腹がすごくいっぱいになって、長時間もたれるので、これを食べてしまうと、ちゃんとした食事をする気にならない。“美味しい香港飯”を食べる機会を減らしてしまうのは、問題だと思う(私は)。
店頭では、ショーケースの中でも1番目立つところに置かれている蛋達の隣に並べられているので、お店としては自信作なのかもしれない。 -
『貝施餅屋』マンゴープリン(左)と老婆餅(右)
○ マンゴープリン(HK$7)
マンゴーのゼリーの中にマンゴーの果肉(ダイス状)が入っているタイプ。ベースとなるゼリーは、見た目はババロア風だが、マンゴー味が薄く、コクもなく、安っぽい味。マンゴーの果肉のシロップ煮も、マンゴーなんだか桃なんだかそれ以外の果物なんだかあまりよくわからないシロモノ。かなり期待はずれな味。
レジ横の冷蔵庫の中に置かれている。
購入するとプラスティックのスプーンを付けてくれる。
○老婆餅(HK$3)
ねっとりモチモチとした冬瓜の餡がパイ皮に包まれている。甘さは薄く、餡の“ぎゅうひ”のようなモチモチ感を楽しむモノのよう。おそるおそる少しずつ食べると、まったくピンとこない味でがっかりしてしまうので、ガブッといったほうが良さそう。冷めたものはパイ皮も中身も固くなるので、買いたてをすぐに食べた方が良いかも。
店頭では、蛋達の下に並べられている。定番商品なのだと思う。 冬瓜餡のほかに、小豆餡のものもある。 -
『貝施餅屋』
○くるみおやき(HK$3)
くるみ入りのあんこを餅っぽい皮でくるんで、油で焼いたもの、という感じ。あんこも、餅皮も油がタップリで、油っぽさが口に残り、くどい。 -
『貝施餅屋』くるみおやき 中身はこんなの
-
『貝施餅屋』
○ 蛋達(1個=HK$3)
もし『貝施餅屋』で何か買うのだったら、「蛋達(エッグタルト)」が良いと思う。 タルトの皮部分はクッキー生地。フィリングのカスタードは少し卵っぽさが強いかな。特に美味しいわけではないが、今回食べた中では1番無難な味だった。
ショーケースの中でも1番目立つところに置かれている。お店としてもイチオシ商品なのだと思う。
<総評>
YMCAインターナショナルハウス(現:ザ・シティビュー)に泊まっていると、どうしてもココで買い食いしたくなる。 ということで、ウチはこんなに食べちゃったけど、せっかく香港までやってきて、そう多くない“食べる機会”をこの程度の味のもので潰してしまうのはもったいない気がする(私は)。 -
旺角『妹記生滾粥品』
『ザ・シティビュー(旧:YMCAインターナショナルハウス)』のある油麻地から1駅、MRT旺角駅B2出口から徒歩数分の旺角花園街街市(生鮮品市場)の上にある。
【妹記生滾粥品(Mui Kee Congee)】
住所 : 旺角花園街街市4樓熟食中心11-12舖
電話 : 2789-0198
營業時間 : 06:30-03:00
支払い方法 : 現金のみ
名物 : 鮮腰潤粥 , 牛肉粥 , 魚片及第粥 , 肉丸牛肉粥 , 粉腸肉丸粥 , 魚腩牛肉粥
(評)http://www.openrice.com/restaurant/sr2.htm?shopid=2381
(地図が出ています。写真を載せている評も多い。)
まぁ、こういう場所であまり冒険するのも何なので、とりあえず定番モノの「皮蛋痩肉粥(HK$20)」「及第粥(HK$20)」「油條(HK$6)」 をオーダー。
○及第粥
まず、お粥をひとくち。第一印象は「ちょっと塩辛い」 でもすぐに慣れ、あとはずっと「おいしい」になる。お粥は、濃度はそう濃くないが、旨味は濃い。割と旨味がシャープな感じ。
及第粥の具は、胃や腸や肝臓腎臓など豚の各種臓物。うぉぉぉぉ〜!なにコレ、具の量が半端じゃない!!大ぶりの切り身が各種類2個以上は入っている。もう、お椀(どんぶりか?)の中で具がひしめき合っている感じ。(笑) しかも。 なんなのォ、この鮮度感!?ピチピチよっ!ピチピチ!火の通り具合が絶妙。ちゃんと中まで火が通っている、けれども、弾力や柔らかさは失われておらず、“これ以上火を通したら固くなる”という一歩手前の状態で止まっている。臓物の旨味やコク、また臓物の持ち味である“大人向けなちょっとしたクセ”はしっかりと生きており、それでいて、まったく“くさみ”が無い。これは凄腕!
油條をちぎって入れると、まろやかさとコクが増す。油條は3人で1皿をシェアしてちょうど良い量だった。 -
旺角『妹記生滾粥品』
○皮蛋痩肉粥(HK$20)
横で父母が食べているのを見ていたけど、凄い量の皮蛋と凄い量のお肉が入っていた!
ここん家のお粥は、汗水たらして働く人用の味になっているんじゃないだろうか?気温が高い香港で汗で失われた塩分を補うような味付けなのだと思う。 粥と具のバランスもそうで、器は、他所とそうかわらない大きさだと思うけれど、具がタップリなので、しっかり食べたァ!という感じがする。 -
旺角『妹記生滾粥品』で、猫熊堂父・母、粥を食す。
『妹記生滾粥品』は、シンガポールでいうところの“ホーカー”スタイル。
お店に行くには、市場の中のエスカレーターで4階(現地表記3F)に上がっていく。途中、目の前でスプラッタな光景が展開されていたりする(主に、肉屋さん&魚屋さん)。
クラクラしながらやっとのことで「熟食中心」のフロアに着くと、すぐに『妹記生滾粥品』の看板が目に入る。お店のオバちゃんもニコニコ顔で「ウチに来たんでしょ?はいはい、こっち、こっち〜」(←言葉がわからなくても、顔がそう言っている!)と招いてくれる。
お店の前のスペースに置かれた「いかにも市場の上ですよ」といった感じの丸テーブルと椅子。どこからどう見ても地元の日常食のお粥屋さんの体裁。でも、おばさんが日本語メニューを持ってきてくれる。(漢字のメニューはテーブルの上や柱に貼ってある)。
そう、ここは、“あの蔡瀾(ちゃいらん)さんもご推薦”の、超有名店。わざわざ探して訪れる日本人観光客は私達だけではない、なのだ!! -
旺角『妹記生滾粥品』 調理場
オープンキッチン(笑)なので、おじさんがお粥を作っている様子を眺めることが出来る。
お粥と具は別々に調理して、仕上げに合体させる方式のよう。そうでなくては、あの絶妙な臓物の火の通り具合は無理だろう。
<総評>
環境も含め、「日本の日常とは違う!」という部分がとても面白かった! 市場好きには超オススメ。
行ったのは午前9時少し前。日常の朝食として食べに来る地元のお客さんは一段落したところらしく、テーブルは他に2組程度しかいなかった。観光客が行くタイミングとしては、良かったと思う。
※油條は手でちぎるので、ウエットティシュ(ないしティシュ)持参をオススメします。
※レシートは出なかった。言えばもらえるのかな??
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