2008/02/01 - 2008/02/03
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murenekoさん
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屈斜路湖畔の無料露天風呂「コタン温泉」へ。
夏には行ったことがあるけれど、冬は初めて。
白鳥に囲まれて露天風呂に入っている時に、突然、裸の写真を撮られる!?
コタン温泉に秘められたエピソードを想い、白鳥を眺める。
屈斜路湖は全面凍結。屈斜路湖の氷の上に乗ってきました。
-
「屈斜路原野YGH」。
摩周駅でヘルパーさんにピックしてもらい、4度目の屈斜路原野YGHへ。
「今日は、宿泊者何人くらいですか?」と聞いてみると、「2人・・」との声。
冬は閑散期の上、今年の道東は雪が少なくて、スキーなんかが出来ない為、さらに客がいないらしい。ちょっと寂しい・・。 -
ここのマスターは元板前さん。料理が美味しい事で有名なこのユースの冬限定の「エゾシカ肉のロースト」を食す(メチャウマでした)。
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食事後、同部屋の大学生の男の子と一緒に、露天風呂ツアーに連れて行ってもらう。ヘルパーさんが雪でツルッツルの道路を車でぶっ飛ばしていくので、スリルを味わいながら、屈斜路湖畔の露天風呂「コタン温泉」へ。3度目、かつ冬は初のコタン温泉。
冬は白鳥に囲まれて温泉に入ることができるのだー!が、夜だったので、白鳥の声は聞こえるものの、姿は見えない。 -
とりあえず、−10度くらいの中、全裸になり、湯船に飛び込むと、
あぢーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!
激熱っ!
とてもじゃないが、入っていられない。かといって、入らないと寒くて、立っていられない。あぢっ、さむっ、あぢっ、さむっ!と、繰り返し、温泉気分はあまり味わえず。それでも、空を見上げると夏に来た時よりすごい数の星が広がっていた。 -
「車のガラスについた雪」
弾丸露天風呂ツアーを終えた後は、ひっそりとした談話室で、ユースのマスターと、同部屋の大学生と3人で談笑。
横浜から来たという同部屋の男の子は、高校生の時からここに通っているらしく、明日は、電車を乗り継いで一日で屈斜路湖から函館に行くらしい(そりゃ、ムチャだと思ったが、ギリで行けるらしい)。 -
「樹氷」
5年前の初めての北海道一人旅で立ち寄ったこのユースで、料理の美味しさや、いろんな人たちとの出会いに感動し、今回で4回目の来訪となった。その時は、たまたまユースで知り合った男性の車でいろいろ連れて行ってもらったのだけど、宿を出るときに、オーナーさんやヘルパーさんたちが揃って「いってらっしゃーい!!」と大声で送り出してくれた事を昨日の様に思い出す。ユースのドアを開けたとき、「お帰りなさい」と言ってもらいたくて、きっと僕はまた、ここに還って来るのだろう。 -
朝。バイキング形式の朝食を食べ、電車まで、時間が合ったので、再びコタン温泉に向かってみることにする。雪の中を30分ほどザクザク歩いて、コタン温泉へ。
屈斜路湖はびっしり凍っているのだけれど、温泉の周囲は、お湯が沸いているので、凍らずに水面が見えている。そして、そこにビッシリ白鳥が集まっているのだ。 -
夢に見た白鳥温泉。ここで温泉に浸かったら、気分最高に違いない。さぁ、入るぞ。ドブンッ!!
あぢーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!
相変わらず熱かった・・。 -
それでも、ガッツで湯船に浸かる。と、湖面の白鳥を写真に撮っていたおじさんが寄ってきて、「気分はどうですかー?」と聞いてくる。
「サイコーですっ!!」と答えると、「写真を一枚いいですか?」と言われたので、どこうとすると、
「いえ、白鳥をバックにあなたが温泉に入っているところを撮りたいんです。」と。 -
なぬ!?モデルデビュー!?・・うーん、全裸なんやけど(笑)
このおじさん、ひょっとして有名な写真家さんで、写真がコンテストに入選しちゃったりしたら、ヌードデビュー!?もしかしてダルビッシュに続いて「anan」の表紙を飾っちゃうかも・・なんて妄想をふくらましているうちにおじさんは行ってしまった(アホか、笑)。 -
ゆでだこになり、外は寒いのに体はポッカポカ。
着替えて、ガッチリ凍った屈斜路湖の上に乗り、白鳥の写真を撮りにいく。
温泉に浸かっている時は気づかなかったが、既に5人くらいのカメラマンが白鳥を撮っていた。温泉に出たり入ったりしていたので、お尻くらい撮られていたかもしれない・・(撮られてないって、笑)。 -
あのバカでかい屈斜路湖が見渡す限り凍っているのも、すごい景色だ。おもわず走り回る。流氷ウォークに続いて、屈斜路湖上氷ウォーク成功。
よく考えたら、氷が割れて落ちたら危ないんじゃないか!?と思ったが、よく考えないことにした。
まぁ、割れそうにないくらい凍っていたので大丈夫でしょう・・。 -
「氷の結晶」
「コタン温泉」は、屈斜路湖畔の無料露天風呂で、工芸家の小川充洋さんが昭和60年に開き、現在も管理されている。
旅立つ直前の1月22日の朝日新聞(関西版)夕刊に、「コタン温泉」に関するエピソードが掲載されていた。
http://www.asahi.com/travel/yunotabi/TKY200801250114.html -
「鹿の足跡」?
東京で働いていた小川さんが奥さんに出会ったのが阿寒で、二人でここに引越ししてきたアトリエを開いた。しかし、引っ越して間もなく、奥さんが急死。
その時、出会ったのが白鳥で、白鳥の舞うこの場所にコタン温泉を作ったのだとか。
白鳥が舞い降りるこの温泉には、亡き奥さまへの想いが込められているのかもしれない。 -
1年半前に来た時に小川さんと挨拶を交わした事があったのだけど、そんなエピソードがあったとは知らなかった。
温泉の前には、この温泉を小川さんと一緒に作られた河村さんという方が8月(昨年?)に亡くなられたという立看板があった。
こんな大自然の真ん中に、無料の露天風呂を作ってくださった事に感謝し、白鳥を眺めながら、「コタン温泉」のエピソードに思いを馳せた。 -
コタン温泉に別れを告げ、歩いてユースに戻る。
いつかまた、コタン温泉にゆっくりつかりたいな・・。
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