パンクに泣きながら美術館へ

2008/01/16 - 2008/01/16

2008年に入り、暖冬の昨年とは違って、どうも厳しい冬になっています。出張で立ち寄ったインディアナポリスですが、何と７°(華氏です)以下の日が続き、連日小雪まじりの寒さでした。寒い時は屋内が一番。そこで、インディアナポリス美術館へ行くことにしました。
向かう途中のフリーウェイで、前方左側を走っていた大型トラックから、突然コンクリートの塊がこちらめがけて飛ばされてきました。雪も残っていたので、一瞬雪の固まりだと思ったのですが、違ったようで、乗っていた4輪駆動の我がレンタカーにヒット。パーンと派手な音がして、見事にパンクしました。仕事のあとで、時はすでに午後。美術館は諦めて、ハーツに連絡して、と頭を忙しく回転させながら路肩に車をゆるゆると寄せて止まったら、もう一台私の前に止まる自家用車。パンクは私だけじゃなかったんだと、コンクリートの塊をうらみながら、車の外に出たら、なんと、｢タイヤ取り替えられる?｣とその若者が聞いてくるではありませんか?「'f course NOT」と叫ぶ私に、にっこりと、「やってあげるよ。」
ほんとにアメリカの中部エリアの人達は、素朴で、親切だということを改めて思いました。
ではいざ美術館へ。

エリア インディアナポリス(アメリカ)

• 同行者: 社員・団体旅行
• 交通手段: レンタカー

朝起きたら、天気はいいのですが、車は粉雪をしっかりまとって真っ白に。ほおきで、スッスッとはいて落とせるほどのパウダースノー。

泊まったのはインディアナポリスの飛行場を取り巻くホテル群の中の一つ。Candlewood　Suitesでした。この写真は、その近くのLa Quinta Innと、その上を飛ぶ着陸態勢の飛行機。

西海岸に向けて、午後便で飛び立つ同僚がいたので、まずは昼食を食べに。「ライブラリーレストランーパブ」というへんてこりんな名前のレストランに入ってみました。

レストランの入り口。インディアナ州立大学で勉強中という、かわいい日本人の女の子がバイトしていて、日本語で話しかけられびっくり。でもどうして日本人ってわかったのだろう？

メニューです。とても面白いネーミングの料理ばかりでした。
プロローグ　　アペタイザー
第一章　　　　アントレ
第二章　　　　サラダ
第三章　　　　サンドイッチ

料理の名前には、作家名がついていて、面白いです。

食べる部屋は、豪華っぽい部屋から、私たちが通されたいかにもインディアナポリスっぽい部屋まで、色々です。

これがスティーブンキングのサンドイッチです。彼の小説っぽく、グロテスクでしょうか?
おいしかったのは確かです。

さて、食後飛行場まで同僚を送っていきました。無事に送り届けたあと、インディアナポリス美術館へ向かいました。
ダウンタウンの北、152エーカーの広大な公園の中にありました。ヨーロッパとアメリカ美術だけではなく、アジア、アフリカ美術が豊富で、アメリカでも有数のコレクションを誇る美術館です。

その地図。広さがお分かりだと思います。また美術館の中には、かの有名なWolfgang Puck(ウルフギャング・パック)がプロデュースしているPuck'sというレストランがあります。要予約だそうです。(２００８年の内に、一度行って見たい!)　実はパックさんは、この街の出身です。

ここに来る気になったのは
http://4travel.jp/traveler/rosewater/album/10087456/　のブンさんのブログを見たからです。
それによると、裏にあるリリー邸とその庭園がお勧めとなっていました。時間も4時近かったから、大急ぎで、先にその庭園の方に向かいました。

庭には沢山のりすたちが、走り回っています。冬の準備に余念がないようです。

どんぐりを食べているのかな?　

これが冬のりりー邸です。訪問する人も少ないみたいです。無料です。

夏の写真とはまた違った風情がありませんか?

ちょっと写真目線のリス。

リリー邸の案内図。26エーカーもあり、その部屋数22室。

http://www.imamuseum.org/explore/lillyhouse

詳しくは上記サイトで。

Madeline F.Elder Greenhouse

1920年築の温室。植木を売っています。ガーデニングの本も並んでいました。

セルフガイデッドツアーで回ります。まずは歴史を説明する簡単な映画を見てから、ガレージでツアーが始まります。オーディオセットの指示に従って進んでいけばいいようになっています。

玄関ホールです。

Great Hall (グレートホール）

この屋敷の中で一番大きな部屋です。一階のほぼ中央にあり、どこの部屋にも行けるようになっています。

ゲームルームにも本が一杯。

二階の自室からのアクセスをよくするために、裏階段が作られている。

図書室にあるLillyさんのデスク。

Lilly　ジュニアの趣味は、レア本を集めることだったようです。

書棚の上の白いフィギュアは、作家たちのもの。エドガー・アラン・ポーのものもあった。

庭側に回って。

屋敷の中は、湿度、温度管理も行き届いているので、季節を忘れてしまいそうだが、外は冬景色。

ハンドペイントされた中国風の壁紙が、違和感なく、溶け込んでいる。

Loggia

これでも室内。天気の悪いこの地方の冬を最初から頭に入れて、このように家の外を上手に中に取りこんであるそうだ。夏には右側にある全面ドアを開けると、そのままテラスに出られるように工夫されている。

ダイニングルーム

マホガニー製の家具が並んでいる。

それぞれの部屋に違った雰囲気が漂っており、とても楽しい。

この時代(1930年代)としたら、最先端を行っているモダンなキッチンだそうだ。

この辺で、オーブンを持っている人もほとんどいなかったそうだ。

さて今度は二階へ移動。人影は、監視しているおじさん。何しろ人がいないので、何となく、隣の部屋から私を眺めていた。

二階の窓から見える庭園の様子。夏はとてもきれいだそうで、ガイド付きのツアーもあるそうだ。

雪が降った後の、この日のようなときには、庭に出ない方がいいと言われました。滑りやすくて危ないんだとか。

それでも元気印のアメリカ人が、元気にウォーキングを楽しんでいるのを見かけました。

遠くに見える湖。

二階の各部屋には、展示品などがあり、１階が昔の住居をそのまま残しているのに比べれば、空っぽです。

ナルニア国の入り口の風景みたいです。

二階の窓から見た正面の芝生。さっき、リスが遊びまわっていたところです。

このガレージの入り口のドアの右側に、受付への入り口があります。もう遅い時間になってきたので、大慌てで、インディアナポリス美術館の方へ戻りました。

こちらも無料でした。アジアの美術を見るように勧めてくれましたが、今日のところは、まずアメリカを見ますと言って、二階へ上がりました。

すごい画家の作品が並んでいました。ちょっとびっくりです。予想以上でした。

ここも、フラッシュ無しなら写真撮影OKです。

ユトリロ、セザンヌ、ブリューゲル、レンブラントなどなど、ヨーロッパの名だたる画家たちの作品を楽しめます。

陶器も沢山飾られていました。

こちらも、監視人の数が、見学者の４〜5倍いる感じでした。

レンブラントのセルフポートレートは、書斎風に造った一角に飾られていました。

贅沢な美術館です。ただで、これだけのものを開放しているなんて、驚きです。

昔のインディアナポリスの絵だそうです。

この旅行記へのコメント （14）

• 潮来メジロさん 2009/11/28 18:55:45

  かわいいリスさんに一票・・・。ヾ(^o^)

  M-koku1さん、こんばんは！ヾ(^o^)
  毎度、訪問＆投票＆コメントありがとうございました。
  
  > ちょっと写真目線のリス。
  
  このリスさん、かわいい〜。v(^o^)v
  何を食べているのかな〜・・・。ドングリとは違うみたいですね。
  日本で見られるシマリスや本土リスより大きいんでしょ・・・。
  私もカナダで同じようなリスを見かけましたが、あまり人間を警戒する様子
  も無く、マイペースで餌探しをしていましたよ。
  かわいいリスさんに一票・・・。(^o^)／~~~
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（潮来メジロ）
  

  M-koku1さん からの返信 2009/12/03 08:02:38

  RE: かわいいリスさんに一票・・・。ヾ(^o^)

  > 毎度、訪問＆投票＆コメントありがとうございました。
  
  こちらこそいつもご訪問＆投票＆コメントありがとうございます。
  特に色々教えていただける鳥の情報は
  本当に有難いです。
  本を買ってみたもののなかなか読みこなせず、
  結局鳥の名前を正確に見分けるのが以下に難しいかを
  思い知らされただけのような気がします。
  
  アメリカのリスはみんな大きいですよ。
  灰色のリスや、赤いリスなど色々いますが、
  みんな猫ほどもあったりします。
  
  私は個人的にはディズニーの｢チップ＆デール」で有名な
  チップモンクスがかわいくて好きです。
  日本で言う｢シマリス｣でしょうか。
  餌を鳥のために庭においておくと
  意地汚いチップモンクスは
  両頬に入りきれないほどのひまわりの種を溜め込み、
  顔の大きさが3倍にもなってしまうんです。
  それでもすばやく走っていくのは感心しましたが･･
  
  ではまた遊びに来てください。　M
  
  
  

• きんぐさん 2008/10/13 19:59:07

  懐かしく拝見しました。

  初めまして。
  昔、インディアナに住んでいた事があり、懐かしく拝見しました。
  ミュージアムは、田舎と侮れないコレクションですよね〜。
  私も最初はあまり期待していなかったのですが、おどろいた記憶があります。
  リリー邸は、温かい時期に行ったことがありますが、こういうインディアナの寒さならではの景色も
  良いものですね☆

  M-koku1さん からの返信 2008/10/16 21:23:45

  RE: 懐かしく拝見しました。

  > 初めまして。
  > 昔、インディアナに住んでいた事があり、懐かしく拝見しました。
  > ミュージアムは、田舎と侮れないコレクションですよね〜。
  > 私も最初はあまり期待していなかったのですが、おどろいた記憶があります。
  > リリー邸は、温かい時期に行ったことがありますが、こういうインディアナの寒さならではの景色も
  > 良いものですね☆
  
  キングさん
  
  ようこそ！
  そうですね、リリー邸はお気に入りです。
  今年の夏も行ったので、写真を撮ってきました。
  忙しくて、まだ旅行記にする間もなく秋になってしまいました。
  もう少々お待ちください。
  
  昔いらしたなら、私よりもずっとお詳しいと思います。
  私は、コネチカットに住んでいましたので、
  あちらは少々知っているのですが、
  インディアナは出張ベースなので、あまり詳しくありません。
  間違った情報とかを書いていたら、訂正をお願いしますね。
  
  キングさんの旅行記も楽しみにしています。
  まずはサイパンですね。　(^O^)//
  
  またどうぞお越しください。　M

• bluebonnetさん 2008/10/12 19:54:20

  パンク、中西部でも助けてくれるのですね。

  今晩は！度々のご訪問有難うございます。
  
  昔、空港外の駐車場に車を停め、旅行から夜、ヒューストンに帰ってきて、荷物を積もうとしたら、パンクを発見。慌ててオフィスへ行ったら、お兄さんがすぐ来て、瞬く内に取り替えてくれましたが、その速さ、手際のよさに驚いた記憶が蘇りました。
  
  寒そうなところですが、豪華なお屋敷跡がある豊かな州ですね。

  M-koku1さん からの返信 2008/10/16 21:29:22

  RE: パンク、中西部でも助けてくれるのですね。

  こんにちは
  
  書き込み有難うございます。
  アメリカはさすがにボーイスカウト発祥の地ですね。
  ボランティア精神に富んだところがあると思います。
  
  普通のその辺の人でもとても親切な一方
  怖い人たちもいる、
  本当に良くわからない国です。
  
  いつも私は、悪いのが人間
  と考えて、緊張しながら動き回っているので、
  親切にされると本当に感激してしまいます。
  
  今後ともどうぞ宜しくお願い致します。
  
  M

• キートス・メルシーさん 2008/05/28 08:43:23

  パンク！

  こんにちは
  
  日曜日はたのしかったですね。
  また参加したーい、って無理ですね、きっと。
  
  この旅行記のタイトルをみて「パンク」＝パンクファッションのことだと思って「なんでパンクと美術館？？」読みかけたらタイヤのパンクだったんですね。
  失礼しました。
  
  でも、パンクだけで終わってよかったですね。
  
  出張とはいえ、アチコチ廻れてうらやましいです。素敵な美術館いってみたい。
  なかなか観光旅行だといけませんよね。
  
  また、素敵な場所を紹介してください。
  
  キートス・メルシー

  M-koku1さん からの返信 2008/05/31 22:58:21

  RE: パンク！

  > こんにちは
  >
  > 日曜日はたのしかったですね。
  > また参加したーい、って無理ですね、きっと。
  
  倍率の高さに本当に驚いてしまいました。
  運が良かったんですね、私たち。
  
  
  >パンクだけで終わってよかったですね。
  
  本当に交通事故にならなくて幸いでした。
  何しろ高速道路ですから、ハンドルをとられなくて
  よかったです。
  
  > 素敵な美術館いってみたい。
  > なかなか観光旅行だといけませんよね。
  
  インディアナポリスの街中からも、飛行場からもそんなに遠くないです。
  観光でも行けると思います。
  でも日本からお金をかけて、最終目的地としていく
  というのは、　どうでしょう。
  大英ミュージアムのレベルとは違いますから･･･
  
  またこのあたりは探検してみるつもりです。
  お楽しみに。
  
  M
  

• 白い華さん 2008/03/01 16:06:39

  リリー邸！　見学　希望　します！！！

  　今日は。　
  　アメリカの　親切な　若者の　親切は　嬉しい！ですね〜。
  　まぁ〜、その人の　人間性！と　いうことでしょうね・・・。
  
  　インディアナポリス美術館！　立派な　建物！で　
  ーーー冬景色！が　淋しそう！だから　でしょうか？　
  　冬は、訪れる！人も　少なそうですが　良い！季節は、混み合うのでしょうかねぇ〜。
  
  　展示物も　展示の　見せ方！も　おしゃれ！で、これらが　無料！ですか〜。
  
  　あの　陶器の　お人形の　置き物！　じっくり！　見てみたいなぁ〜。
  　それと、リリー邸！
  ーーーこうゆう　アメリカの（南部に　ありそうな）　昔の　大邸宅！を　巡ってみたいですねぇ〜。　
  　フランス・ロワールの　古城巡り！みたいに・・・。（昔、ロワールは　古城巡り！しました）
  　アメリカの　邸宅は　一つ一つの　お部屋が、お手頃！　サイズ！で　いいですね。　その部屋ごと！に　ドラマ性！が　あって　見学も　楽しいのでは・・・。
  　欧州の　お城！は　かけ離れた！夢を　眺めるようですが、
  　昔の　邸宅！は　もう少し！現代生活！に　近く、　親近感！が　かんじられますよね。　何しろ、（お城より）狭い！ところが・・・。（笑）
  
  　どうぞ、お体！に　気をつけて　下さいね〜。
  　これからも　ヨロシク　お願いします。
  
  
  　
  
  　　
  　

  M-koku1さん からの返信 2008/03/01 23:05:26

  RE: リリー邸！　見学　希望　します！！！

  白い華さん
  　
  ＞アメリカの　親切な　若者の　親切は　嬉しい！ですね〜。
  　まぁ〜、その人の　人間性！と　いうことでしょうね・・・。
  
  はいそうですね。
  でも、このあたりの人々は、本当に素朴で
  昔から言う、良きアメリカ人、そのままという人が多いです。
  食事の前には、家族全員手を握り合って、お祈りをしたり…
  
  
  ＞インディアナポリス美術館！　立派な　建物！で　
  ーーー冬景色！が　淋しそう！だから　でしょうか？　
  　冬は、訪れる！人も　少なそうですが　良い！季節は、混み合うのでしょうかねぇ〜。
  　展示物も　展示の　見せ方！も　おしゃれ！で、これらが　無料！ですか〜。
  
  白い華さんは絶対お好きだと思いますよ。
  後で調べたら、私が見ていないアジアの展示は、
  アメリカでも屈指のコレクションだそうです。
  
  
  ＞あの　陶器の　お人形の　置き物！　じっくり！　見てみたいなぁ〜。
  
  
  マイセンとか素晴らしかったです。
  
  
  ＞それと、リリー邸！
  ーーーこうゆう　アメリカの（南部に　ありそうな）　昔の　大邸宅！を　巡ってみたいですねぇ〜。　
  　フランス・ロワールの　古城巡り！みたいに・・・。（昔、ロワールは　古城巡り！しました）
  　アメリカの　邸宅は　一つ一つの　お部屋が、お手頃！　サイズ！で　いいですね。　その部屋ごと！に　ドラマ性！が　あって　見学も　楽しいのでは・・・。
  　欧州の　お城！は　かけ離れた！夢を　眺めるようですが、
  　昔の　邸宅！は　もう少し！現代生活！に　近く、　親近感！が　かんじられますよね。　何しろ、（お城より）狭い！ところが・・・。（笑）
  
  
  いつか是非いらっしゃってみてください。
  でもフランスのお城と比べたら、つまらないと思います。
  それなりの程度で考えていらっしゃった方がいいと思います。
  でも私は好きなお屋敷です。
  絶対今年中に、パックさんのカフェテリアにも寄るつもりです。
  では
  

• Koopinさん 2008/02/18 08:37:34

  お帰りなさい。

  今回は美術館へ行かれたのですね。冬のリリー邸も素敵ですね。
  12月にはクリスマスの飾りつけがなされるそうで、
  次回はぜひその時期に行ってみたいものです。
  
  リリー邸よりも小さく新しい建物になりますが、
  昔の建物をそのまま使っている「ベター・ザン・ニュー」もお勧めです。
  上品なおばあ様たちが運営しているアンティークショップ（リサイクルショップ）です。
  次回美術館に行く際には、ぜひお立ち寄りください。
  
  残念ながら、koopinたちは日本在住です。
  koopin♂の仕事でインディアナに行くことが多かったのです。
  TAMkoku1さんの次回の旅行記楽しみにしていますね。
  インディアナの面白いレストラン情報も楽しみにしています！
  
  koopin♀
  

  M-koku1さん からの返信 2008/02/19 08:47:54

  RE: お帰りなさい。

  Koopinさん
  
  ご訪問有難うございました。
  そうですね、今度はアンティックショップへ行ってみたいですね。
  
  基本的には、私も仕事で行っているので、あまり時間がないのですが、
  このエリアに行く時は、一週間以上いることも多いので、土日を上手に利用するようにしています。ただ、一人で行くことが少ないので、そしてご存知の通り、男性陣は「オ・ミ・セ」というものに興味を持たないので、なかなか難しいかもしれませんね。
  
  また面白いお店を見つけたらアップしますので、お楽しみに。

• rimigardenさん 2008/02/09 18:39:55

  危ないですね。

  コンクリートの塊がヒットしただけで
  タイヤがパンクしちゃうんですか〜！？
  そばに人が歩いていたら
  なおさら危ないですね。
  でも助っ人がきてくれて助かりましたね。
  
  リリー邸のリリーは日本語の『百合』の意味があるのですか？
  それとも単なるかつての住人の名前が由来しているのですか？
  まさしく白亜の別荘？ですね。
  
  ヨーロッパだけでなく
  アメリカもリスが出没するとは。
  可愛い・・・・＾＾
  
  
  ・・・りみ・・・

  M-koku1さん からの返信 2008/02/10 09:49:52

  RE: 危ないですね。

  りみさん
  
  今めまいがしていると思ったら、どうも東京は地震みたいです。
  震源地はどこでしょう。
  
  コンクリートの塊ですが、目の端に移った記憶に寄れば、
  25センチ角ぐらいの巨大なもので、
  1メートルくらいの高さでジャンプしながら
  ゴンゴンゴン　パーンて感じでした。
  トラックに廃材でも積んでいたんじゃないかと思います。(-.-;)
  
  もしかしたら、釘とか鉄骨の破片も混じった塊だったのかもしれませんね。
  本当に人に当たっていたら、結構な傷を負ったと思います。
  
  タイヤを代えてくれた人は手馴れたもので、10分ぐらいで
  「はい、終わり、じゃあ気をつけて」と言って行ってしまおうとしたので、
  ちょっとお金を出して、｢お昼でも食べて｣と言ったら、
  自分は会計士だから、「何ならうちの会社で、税金申告してよ。」
  と言われました。
  「旅行者だから。」と答えたら、
  ｢じゃあ、気にしないで。｣と本当に行ってしまいました。
  
  本当に親切でした。0(^-^)0