南米縦断の旅?ブラジルI　オウロプレト

2007/12/11 - 2008/04/01

当初のプランはウシュアイアからチリのプンタアレーナス経由、プエルトナターレスで、トレスデルパイネに再び行ってからチリを北上して、アコンカグアを見て、さらにボリビア、ペルー、そしてブラジルに入るはずだったのが南極行き待ちをウシュアイアでかなりしたので、そのままウシュアイアからブエノス経由でサンパウロにやって来ました。これはもちろんカーニバルに合わせての為です。

2008年のカーニバルは２月２、３日と通常よりもかなり早め。３年前はリオでカーニバルを経験したので、今回はサルバドールへと思っていたけれど、飛行機が高くなり、泊まるところも空いているかどうか分からないまま、とりあえず、来たのがオウロプレートでした。

サンパウロは物価高の為、パスし、そのままロドビアリア（バスターミナル）へ。そこで23時30分発の夜行バスでベロホリゾンチに朝６時着。午前中は簡単にベロホリゾンチ市内を巡って、午後にはオウロプレートへ。この街はずいぶん前に来たけれど、教会の前でスイス人の女性と一緒に写真を撮ったくらいしか憶えていなかったので、もう一度、街がどんな風だったのかを確認しに来ました。教会以外はほとんど忘れてしまっていましたが、再び新鮮にあちらこちらを巡っていると、雨が降ってきたので、インターネットカフェで雨宿り。そしてその晩にはリオに向かう夜行バスに乗っていたのでした。

エリア オーロ・プレット(ブラジル)

バス停からすぐのところにあるパウラ教会

1766年から1772年の間に重要な芸術家たちによって建てられたカルモＮＳ教会。

それはこのモザイクを見ても分かると思います。

サンフランシスコデアシス教会。

ＮＳダコンセイションデアントニアディアス教会。ロンプラによる記載なので、正確な日本名は不明です。

ずうっと東の方に向かって、黒人地区にあるサンタエフィゲニアドスプレトス教会の方に向かって行きます。

その教会あたりから見たオウロプレトの町並み

その教会からさらに南東に向かって登って行くと、この十字架の丘に出てきます。ただこの道は人気が少なくなるので、気をつけてください。ここからの眺めは最高でした。

雲の間から日が刺してきました。

その丘からの町並みです。