エヴェレスト街道トレッキング?　ヒマラヤで見た花と生き物

2007/04/27 - 2007/05/06

エヴェレスト街道で見た花と生き物を紹介します。　　　　　　

標高２６００〜３９００ｍで、日本なら完全に高山植物の世界ですが、日本の平地や低山で見かける花とあまり変わらなかったように思います。もっとも花については全く詳しくないので、似ているけど高山植物かもしれません。

エリア ヒマラヤ(ネパール)

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 航空会社: 中国国際航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

日本の協力によるアップルプロジェクト。りんごの花です。シェルパたちはりんごや桃などすべて桜と言っていました。

ルクラからパクディンの間でいたるところで見ることのできた花です。

物凄く小さい花。これ以上ズームできません。

トレッキング初日、昼食休憩のタド・コシで見た花。

トレッキング初日、昼食休憩のタド・コシで見た花。多分バラの一種。

タド・コシで見た可愛らしい鳥。

トレッキング２日目、パクディンを出て一時間ぐらいのところで見た真っ赤なシャクナゲ。シャクナゲはネパールの国花で、いたるところで見れますが、真っ赤なものは少ないです。

ナキウサギ？赤いシャクナゲを見たところからすぐのところで見ました。

ナキウサギがいたところで見ました。

ナムチェへの急な登りの途中に咲いていました。このあたりは標高３０００ｍを越えており、それまでとは植物の種類に変化が見られます。アヤメの仲間でしょうが背丈が非常に低い。

ナムチェのすぐ手前で見た鳥。ウグイスに似ています（色が）。

トレッキング３日目、出発してすぐに出会ったネパールの国鳥ダフェ。おそらく雄で、鮮やかな色をしています。まだ薄暗かったためブレまくりです。このあとシャンボチェの丘では雷鳥に似た鳥を見ましたが、撮影できませんでした。

ナムチェからシャンボチェへ向かう途中で見たシャクナゲ。標高は３５００ｍを越えています。

芦毛のヤク。これは家畜でしょう。

サボテンの一種？

ホテル・エベレストビューにて。日本のカラスより小型です。

サクラソウの一種かな？クムジュンで見ました。標高３０００ｍ以下のところでも同じような花を見かけましたが、時期的なものか、ほとんど花は終わりかけていました。

クムジュンからナムチェへの峠で見かけました。

シャクナゲ。

トレッキング最終日、ナムチェから一気に下ったあたりで見かけました。

ドゥード・コシをはさんだ対岸の斜面にいた鹿？の親子。

これはアシビですね。日本の中〜低山でよく見かけます。

妙な植物です。

これはタンポポっぽい。日本で見るものとは少し違うようです。

スミレ。このあたり日本の花とほとんど同じようなものが多いですね。しかし、微妙に種類は違うのでしょう。

やたら小さい花。

この花はこのあたりで最も普通に咲いていました。

ワラビに似ていますが…

同じツアーの花好きの方が、「これは日本ではほとんど野生では見ることができないんだよ」と教えてくださいました。名前も聞きましたが覚えていません。

これもスミレですが、前のとは少し種類が違うようです。

これも日本でよく見かけそうな花です。

ランの一種。なんとなく野生のものではないような気がします。

サクラソウの一種かな？クムジュンで見たものと少し違うようです。

これが最後。ルクラに着く直前に見かけた野いちご。

あまり派手な花がないので目立ちませんが、結構いろんな種類の花を見かけました。いつも思うのですが、少しくらい知識が欲しいですね（思うだけで実践が伴わない）。ルクラへ戻るときは単調でただ歩くだけでしたので、花などは癒しになります。