ロサンゼルス港を出航してから４日目、約２０５５キロの航海で初めての寄港地<br />「プエルト・パジャルタ」「ＰｕｅｒｔｏＶａｌｌａｒｔａ」です。<br />メキシコ最大のバンデラ湾に面した都市です。銀鉱やバナナ栽培の農業で発展した<br />港町で、１９５０年代からアカプルコに代わるアメリカ人の人気リゾート地として<br />賑わっていました。<br />１９６４年にリチャードバートンやエヴァ･ガードナー、デボラ･カー等出演の映画<br />「イグアナの夜」の舞台になって以来、急速に高級リゾート地として発展した町です。<br />入港時刻は７時、出航は１７時です。<br />今日は、船主催のオプショナルツアーで、「市内と湾沿いの観光」約４時間の<br />バス旅行に出掛けます。<br />停泊港マリーナ・パジャルタから、約５キロ程離れたダウンタウンへ、<br />シンボルの「タツノオトシゴの像」「聖母マリアの大聖堂」「双子岩」「イグアナの夜」の<br />ロケ地、等を巡ります。

ゴールデンプリンセス号で行くメキシカンリビエラクルーズ９日間４日目

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2007/11/24 - 2007/12/02

32位(同エリア69件中)

#クルーズ

エリア

プエルト・バヤルタ(メキシコ)

同行者: カップル・夫婦

交通手段: 船

航空会社: シンガポール航空

旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

３日間も船内で過ごしてきて、今日初めて下船して観光に出かけますので、先ずは腹ごしらえとばかり朝食をしっかりと摂りました。
「プエルトパジャルタ」の観光紹介と言えば、アウトドア彫刻ギャラリーの「タツノオトシゴ」が表紙を飾ります。
これは各地の彫刻家により作成された芸術品で、海岸沿いに幾つもの彫刻が飾られています。
このイルカの彫刻も同じく海岸に飾られている、ギャラリーの１つです。
１９５１年建造された「グアダルーペ」「聖母マリアの大聖堂」です。
赤いレンガの鐘楼屋上は、メキシコの１８６０年代の女帝「カルロタ」の王冠をかたどっています。
大聖堂の内部です。
大聖堂の内部、祭壇を中心に写しました。
ＬｏｓＡｒｃｏｓの双子島をバックに、記念撮影する新婚旅行のお二人。
この島の周辺は、スキューバダイビングスポットとして有名である。
教会の近くで見た、カエルのロゴマークを付けた商品を販売しているお店です。
あちこちで見かけましたので、繁盛しているのでしょう。
カエルそのものの置物も販売しています。
歩いて見物中に見かけた店の商品の数々。
１９６４年にリチャードバートン、エバガードナー等出演の映画「イグアナの夜」のロケ地の中心、小さいながら、きれいな海岸Ｍａｓａｌｏｙａでした。
美しい景色の写真を撮っていると、突然４〜５人の男達が車を乗りつけ、大きなイグアナを持って現れた。
肩に乗せ有料で写真を撮らせているのです。
早速一番最初に乗せました。
重いのです、それに爪が結構痛いのです。
サラットして少し冷たいかなと、感じました。
自分のカメラで写してくれて、シャッター１回ＵＳ１ドルです。
数人の方がイグアナを乗せましたが、この参加者の表情が最高でした。
嬉しいような、気持ち悪いような、得意そうな、なんともいえない表情です。
あえてマスクを掛けません。ゴメンナサイ。
イグアナ君、商売終了。
木の枝で、ただいま休憩中です。
ＳａｎｔｏＴｅｑｕｉｌａレストラン・バーの前庭で、ビール・マルガリータ・冷水で乾杯。
ＳａｎｎｔｏＴｅｑｕｉｌａレストランで、テキーラの造り方、アルコール度、飲み味等の説明を聞いています。
今回は胃の調子が良くなくて、アルコールは一切飲めなかったので、関心がありませんでした。
タコスを美味しそうに食べるご家族一家。
ＳａｎｔｏＴｅｑｕｉｌａレストランの中庭に植えられている大樹。
インドゴムの木？との説明だったと思います。
気根をスダレのように垂らした巨樹でした。
少し太い気根にぶら下がってみましたが、びくともしませんで、丈夫なものでした。
本を読むと、気根（きこん）とは、空中に伸びる根のことで、空気中の養分や水分を吸収するためのものだそうです。
原産地はインドからミャンマーで、クワ科イチジク属の植物で、常緑高木で高さ３０メートルにも達することがある。以前は天然ゴム採取のため栽培されていたが、質が悪く量が少ないため、現在の天然ゴムはトウダイグサ科のパラゴムノキから採取されているそうです。
レストラン併設のおカラフルな土産が並ぶ店内にて。
プエルトパジャルタノ裏通りにて。
真ん中に見えるのは、裏通りから見た海岸に建つ彫刻。
数あるアウトドア彫刻ギャラリーの１つです。
旧市街の海岸沿いの商店街。
旧市街の海岸から、近代的な建物が立ち並ぶマリーナ地区の遠望。
旧市街の海岸沿いの商店街。
子供は宝、あどけない本当にかわいらしい表情。
お母さんの自慢の子供です。
市内観光を終え、買い物に行ったスーパーマーケットＷＡＬＭＡＲＴの駐車場から見た、ゴールデンプリンセス号。
午後３時３０分から船内プリンセスシアターで開催された「アントニオラミレス民族ショー」。
ユニークな文化を歌とダンスで表現します。
「アントニオラミレス民族ショー」。
長い衣装を蝶々のように舞い踊ります。
「アントニオラミレス民族ショー」。
「アントニオラミレス民族ショー」。
約４５分の歌とショーでした。
この後４時３０分に乗下船口が閉まりますので、急いで下船して行きました。
楽しいショーを有難う。
最後尾から眺めたプエルトパジャルタの、マリーナ・パジャルタ地区の右側の町並み。
高い建物は海浜に建つマンションやホテルとのこと。
最後尾から眺めたプエルトパジャルタの、マリーナ・パジャルタ地区の中央側の町並み。
最後尾から眺めたプエルトパジャルタの、マリーナ・パジャルタ地区の左側の町並み。
左端の青い建物が、ショッピングセンターのＷＡＬＭＡＲＴ。
出航する我が客船を空砲を発射して見送ってくれた海賊船。
大勢の方々が砂浜に出て出航を見守ってくれています。
出航を見る乗船客と、見送りの多数の地元の船。
遠去り行くプエルトパジャルタの、マリーナ･パジャルタ地区の町並みと航跡。
夕食の、エビと貝柱とムール貝の前菜で、美味しかったです。
主菜を２つも注文してしまいました。
どちらも美味しかったので完食しました。
少し食べ過ぎたかな？　デザートは中止です。
いつもながら楽しい夕食で、各テーブルで乾杯が行われていました。
このグラスは、一杯５ドルの非常にアルコール度の高い酒類でした。
舌の先だけで味わった乾杯でした。
グラスは記念品として持ち帰りました。
調理長が我々のテーブルに、挨拶に来てくれましたので、記念写真をパチリ。
今夜のショータイムは「マジック＆イリュージョン」。
見ごたえのある手品とイリュージョン（錯覚）ショー。
開演時間に遅れたので、大入り満員のため最後方の立ち見でした。
今日の予定はこれで終了。
明日は、マサトランです、７時に入港します。

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#クルーズ

この旅行記へのコメント（2）

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青山蒼渓さん 2008/02/27 18:24:17

初めまして

プエルトバヤルタ（ＰＶ）は懐かしい思い出の地。12/10頃、一週間滞在してました。丁度お祭りの時期で、近辺の村、学校、職場からの巡礼団がこの教会に詣でるのですが、楽団、山車、ダンスとか、グル−プで仮装行列を競う形で、楽団の音が深夜まで響いておりました。どうぞ、次回はその頃、もう一度ＰＶを訪ねるクル−ズに参加なさって見て下さい。

takkunnさんからの返信 2008/03/05 21:14:38

RE: 初めまして

ＬＰｒｉｑ様へ

ご訪問有難うございます。

プエルトパジャルタでの滞在でお祭りに出会った楽しさウキウキしますよね。
私達は、クルーズのため滞在時間が短く、ほんの少し見学しただけでした。
再度の旅行は私達には恐らく無理だと思います。
段々と長距離の航空機での移動が苦痛になって来たからです。

２月２５日から香港発着のクルーズでベトナムのハロン湾・グエン王朝の都
フエ・中国の海南島巡りをして、３月２日に帰宅しました。
３日にメマイを起こして今朝やっと正常になり、メール拝見いたしました。

まだまだ見物に行きたい所が沢山有りますので、元気な内に旅行を
楽しんできます。
ＬＰｒｉｑ様もドンドン機会を見つけお出かけ下さい。
チャンスを逃さず行くことが肝心です。
次の機会はなかなか回ってきません。

楽しんでブログを作成しましょう。
有難うございました。
ｔａｋｋｕｎｎより

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