ゴールデンプリンセス号で行くメキシカン リビエラ クルーズ ９日間 　２日目の１

2007/11/24 - 2007/12/02

今日は終日航海日です。
天気は晴れ・海は穏やかで絶好のクルーズ日和です。
日の出７時１８分、日没５時４４分。
船内の催し物に参加するか、何もせずに過ごすか、食べて寝て過ごすか、おしゃべりを楽しむかは、それぞれの自由である。
昼間の催し物は、朝９時から３時３０分まで約２５から３０位行われるが、参加できるのはせいぜい４つ位でしょう。
船内新聞を見て予定を立てるが、実行できることが少ない。
私達は、朝食・夕食は２人で共にしますが、それ以外は原則フリーとしています。
常時同じ行動は、制約されて疲れるので、すぐ喧嘩になってしまうからです。
今日の私の参加予定は、１０時からコーディネーターと船内ツアー。
２時からの初心者のための社交ダンス。
ドレスコードはフォーマルで、４時３０分旅行社主催のカクテルパーティ、５時４５分から夕食、７時４５分からリピータを招待しての船長主催カクテルパーティがある。
夕方から大変急がしい事になっている。
写真は船内見学ツアー中のプ−ルサイドでの一こま。
スマートな方と、そうで・・方と。

エリア メキシコ

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 船
• 航空会社: シンガポール航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

クルーズバケーションによる日本語デスクがオープン、可愛いいお嬢さんが待機してくれています。

添乗員とコーディネーターの説明を聞きながらの船内ツアー。

船内の主要な所には生花が飾られています。

船内ツアーは５階に集合してから、６階７階・１４階〜１７階まで巡りますので、結構疲れるのです。
ただ今１７階のスカイデッキで説明中はちょっと休憩。

スカイデッキからの通路でハイチーズ。

船内ツアーめぐり中のプールサイドで、日光浴をされているスマートな方お一人とそうでない方も、失礼。

美容室・サウナ・スポーツジムの側の室内プール前で。

入口から見たスポーツジム。
よく食べ・よく遊び・よく運動して健康を維持しましょうとばかりに、多くの皆さんが（私達を除いて）デッキで走ったり、早足で歩いたりと、朝早くから夜まで励んでおられます。

美容サロンの全体です。
今も１名の乗客の方が利用されています。
設備は整っているとのことですが、料金はやや高めのようです。
家内は他の客船で、今までに数回利用しましたが、やはり言葉の関係で細かいところの注文が難しいと話していました。今回はクルーズ日数が短いので利用しませんでした。

美容サロン入口です。
サロン・サウナ・エクササイズ等の全体の受付箇所は、この奥にあります。
写真は入口を入り反対側から写していますので。

サウナや室内プールを利用された方が休んでおられます。
船内ツアーの皆さんも一休み、１時間の予定が長引いてしまい１時間３０分もかかり終了。
さあ次は昼食会場へ。

今日のお昼ご飯はベルニーニレストランにしました。
仲睦ましいご夫婦との楽しい昼食です。
レストランでの昼食は指定席では無く、入場順に着席指示されますので、グループの場合は一緒にお入り下さい。
別々に入るとテーブルが違ってきます。

今回の参加者の中で、これ以上睦ましい２人はありません。
新婚旅行ですからね、当たり前でしょう。
柔道の指導者です。

以上の３組のご夫婦はいずれも家内円満で、楽しくて幸せ一杯の方達でした。
このお二人はクルーズ初体験で、海外旅行で、このような楽しい旅は初めてと喜んでおられました。
柔道７段の指導者で、恐らくクルーズ界始まって初めて、船内での柔道教室（受身・技・護身術）を開催されます。

昼食時の「ベルニーニレストラン」です。

お昼からこんなに食べていいんでしょうか？
これは前菜です、２つも頼んでしまいました。
量は少ないですから大丈夫です。
さすがレストランです、味付けは上々。

これは主菜です。
お肉が主体の料理で、柔らかくて美味しかったです。
完食です。

家内が注文した主菜です。
ドレッシングが沢山掛けられていたので、余り食べられなかったようで、違う主菜をもう一度注文していました。

これは家内が２度目に注文した主菜です。
サンドイッチですが、付け合せにポテトフライが沢山。パンが少し固かったそうでこれも残してました。ゴメンナサイ。

デザートです。
適度な甘さで美味しかったですよ。

家内のデザート。
パイナップルの味なのか、チョットすっぱかったそうです。

昼食を終えてロビーを散策、メキシコバンドが軽快に演奏中。

柔道教室開催のための練習を開始。
何分にも客船には当然ながら畳設備が有りませんので、パドルテニス場の傍で、鉄板の上に絨毯用の物を張っている所で開始。
柔軟体操の受身でも痛い痛い。
刃物を持っている犯人に対応する護身術の練習。

護身術の稽古中。
投げる方も投げられる方も柔道指導者。
大きな音がして痛そうですが、さすが上級者。
帯の色は、紅白のだんだら模様です。
６段から８段の者が着ける事が出来ます。
もちろん黒帯も着けられます。

拡大してみてください。
室内プールの上のこんな狭いところで、柔道教室のための練習をしています。
小さいので見えにくいと思います。

旅行社主催のカクテルパーティに、船長さんが特別参加でご挨拶をいただき、希望者とツーショットの写真までＯＫ。
皆さん大喜びでシャッターを切っておりました。

もちろん私達とご一緒にＯＫ。

これは船長さんのサインです。
「Ｄａｖｉｄ Ｃａｌａｂｒｅｓｅ」
「ディヴィット・カラブレーゼ」さん。
１９５４年ブラジル・サンパオロ生まれ。

船長さん、お忙しいところ有難うございました。
出席依頼をしても中々無理なようで、通常は客室部長（ホテルマネージャーと言う）が出席することが多い。
多くの客船では、フォーマル日に船長との記念写真をプロの写真家が撮影し、１枚２０ドル位で販売されるのが普通です。
私達も１０枚位は購入していると思います。
何処へ仕舞いこんだのやら。

パーティ参加者全員で記念の撮影。