ゴールデンプリンセス号で行くメキシカン リビエラ クルーズ ９日間 　３日目

2007/11/24 - 2007/12/02

今日も終日航海日です。
バハ・カリフォルニア半島の先端にあるカボサンルーカス沖を昼前に通過し、更に南下してプエルトパジャルタに向かいます。
船内の催し物が朝９時から夜中まで沢山予定されています。
クルーズ旅行に参加したことが無い方が、まず始めに言うことは「退屈で仕方ないでしょう」である。もう１つは「何百万円もするのでしょう」の２つに絞られる。
確かに船内で、遊ばず、見ず、動かなければ退屈でしょう。
しかし食事だけでも朝・昼・夜・夜食に３時のアフターヌーンティとそれぞれ１時間は掛かります
船内めぐりでは、長さ２９０メートル・幅３６メートル・１７階建てを、歩くだけでも結構時間がかかるのです。
船内催し物への参加は、１日に３０〜４０有る中の６つ位が精一杯でしょう。　
クルーズ代金は、世界一周のロイヤルスイート室なら１千万円を越えますが、今回のクルーズ８泊９日の代金は安いのでは、成田発着で１５万円位ミニスイートで２３万円位です。
船のみならば安いのは５９９ドルでした。（７泊８日）
全食事・毎夜のショー・新作映画等も含んでの代金ですよ。
海外旅行ですから出入国税・航空燃油料・諸税・チップ等は別途要りますが、そんなに高い旅行ではありません。
皆さん一度乗ってみませんか、病み付きになりますよ。
写真は１５階の後部プールと真っすぐな航跡を、１６階スポーツデッキから写す。

エリア メキシコ

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 船
• 航空会社: シンガポール航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

１４階リドデッキでの朝食バイキングです。
最初は軽めにしましたが、物足りなかったので追加をいただきました。

初心者のための社交ダンス教室が開かれていましたので参加しました。
英語での指導ですが、先生の足元を見ながらで大体動けます。
クルーズ中４回ありますので、簡単なステップで踊れるようになります。

１０時から果物と野菜で作る、可愛い彫刻の実演が有りその作品です。

果物と野菜で作られた可愛い彫刻の作品です。

果物と野菜で作られた可愛い彫刻の作品です。

日本語による厨房見学会に参加しました。
大小７箇所にあり、コック１６０名と配膳係りチームが、腕をふるい美味しい料理を作ります。
今日は、メインダイニング用を見学です。
ダイニング奥にある回転ドアから入ります。
１日の使用量は次の通りです。
《魚介準備室》では、魚６８０キロ。
《肉準備室》では、牛肉９５３キロ・鳥肉８１６キロ・豚肉類４５４キロ・仔牛肉１８０キロ・羊肉２１０キロ。
《コールドキッチン》では、サラダ７２６キロ・海老１３６キロ・マヨネーズ１００リットル・サンドイッチ１５００個。
《スープ・パスタ・サラダ》は、茹でパスタ２２７キロ・調理ポテト９０７キロ・調理した野菜１１３４キロ・スープ２０９０リットル。
《ベーカリー》では、小麦粉７７１キロを使用し、各種のパン類を焼きます。ピザ・ビスケット・ボローパンもあります。
《ペーストリーショップ》では、ペーストリー類６０００個・アイスクリーム３４０リットル・ケーキとパイ３００個。
《フルーツ・チーズ食料品室》では、使用バター２２６キロ・果物３１７５キロ。
《コーヒー室》では、コーヒー１７８０リットル・砂糖１８０キロ。
《食器洗浄所》では、６１名のスタッフが、事前に調理室を隅から隅まで洗浄し、使用した食器類や調理器具を洗浄します。　皿は３万枚・グラス２万個・洗浄液２２０リットル。
以上が乗客２７０８名、乗務員１１００名の、食事にかかる１日分との事です。

日本人約５０名参加で、２班に分かれて厨房見学です。

お酒類の保管場所は鍵が掛けられています。

手洗いは、指示書に細かく書かれています。
食中毒、特に現在「ノロウイルス」が怖いので、可なり厳しく指導されるそうです。

コーディネーターの説明を聞いています。

何処もかも綺麗にピカピカに磨き上げられています。

この奥は従業員用食堂のようです。

綺麗な厨房を写真に収めています。

記念にパチリと。

「カボサンルーカス」沖合いを航行中です。
ここでの下船は、３日後です。

昼食は厨房見学の後メインレストランで頂きました。
前菜の烏賊リングフライとマリナラソース。

これも前菜の、赤味の牛肉の燻製スライス、オリーブオイルとパルメザンチーズ。

主菜の、カレイ魚のコーンフレーク揚げ　ズッキーニと赤いブリスポテト添え。
スープ２種類、サラダ５種類、パスタ２種類、主菜６種類、デザート６種類、コーヒーと紅茶。
お昼も勿論無料で、お腹と相談してご自由に。
但し、カプチーノ・エスプレッソは有料で２ドル。
ビールは４ドル・グラスワイン８ドル。

昼食を共にした皆さんと、レストランのサブチーフ達と。

プールサイドでは、「濡れて熱狂的＆風変わりプールオリンピック」が開かれています。
ボール回し・水中探し物拾い・飛び込み水しぶき飛ばし等簡単で面白くやってました。

プールオリンピックの一部で、水中果物拾い。

ガンバレー、プールサイドの応援団。
こんな美女達に声援されたら頑張るでしょうね。
ウラヤマシイーと思ったでしょう、貴男は。

プールサイドで大勢の人が集まって見物しています。
皆さん良く日焼けしています。

プールでの遊びを見物に集まる側で日光浴のお嬢さん達。

綺麗なお嬢さんの了解を得てからハイパチリ。
サングラスを掛けてるから、判らない？
いいじゃ有りませんか、結構な肢体ですよ！！

ギラギラと照りつける最後尾の、プールサイドで日光浴をしている方達。
日陰では日本人の方が服を着たまま。同じ日光浴でもずいぶん違いますね。
ノンビリと海と空を眺めて寛いでいるのです。

前菜のエスカルゴです。
美味しかったので追加注文しました。

これは家内の前菜です。

主菜です。
帆立貝のバター炒めと、ジャガイモの付け合せ。
帆立貝３つ食べてから、写真を撮りましたので、少なく映っています。

デザートです。
何だったか忘れました。

まだ料理は出てきていませんが、水だけでこれだけ楽しそうに出来る素敵な２組のご夫婦です。
この水は有料でした、４ドルだったと思います。

今日の夕食も大変美味しいものばかりです。
ドレスコードはスマートカジュアルです。
難しく考えなくとも良いのです、Ｔシャツや半ズボンで来ないで位のことです。
冷やしているので上着などを用意すると良いでしょう。

親子で参加しています。楽しそうでした。
娘さんの旦那さんはお昼食べ過ぎて夕食抜きだそうだそうです。
夜食が有りますからね、大丈夫です。

卒業組みだって負けていられませんよ。
見てください、テーブルには美味しい料理とアルコールが沢山有るでしょう。
歳は取っても気は若いですよ、朝早くから夜遅くまでクルーズを満喫しています。

若い人たちの食欲は旺盛です。
美味しい食事が、テーブルの上一杯です。
クルーズは数回の経験者で、十分楽しんでおられます。
チャンスが有ればドンドン出かけましょう。

美味しい料理、美味い酒、楽しいお話と、時間を忘れて過ごしています。

お母さん美味しいよアーンして。
ハーイお隣さんも同様にアーンして。
このご夫婦本当に仲良しで、気遣いの強い、皆に好かれるお二人です。
私達は今回で３回もご一緒させていただき、本当に有り難く感謝しております。
１月下旬に名古屋で、クルーズ同窓会をお世話していただくことになっています。
１０人位集まるのかな？

夕食後にロビーで大作を描いてる画家と記念写真を撮りました。

今日の奥様の服装は素敵です。
着物を自分でリフォームして着ております。
バッグは、ドバイからのアラビアンクルーズで、ご一緒した、横浜の若奥様から頂いたシルク仕立のものです。
この服、船の婦人乗客から「Ｗｏｎｄｅｒｆｕｌ」や
「ＳＩＬＫ」等言われたと喜んでいました。

Ｔ氏（赤服の方）のお部屋で２次会です。
料理は１４階リドデッキのバイキングレストラン「ホライゾンコート」から頂いてきました。
お酒はどこから調達して来たのかな？

Ｔ氏のお部屋での２次会の様子です。
料理も飲み物も「ホライゾンコート」からいただきました。

Ｔ氏のお部屋での２次会の時のスナップです。
楽しい時は時間が過ぎるのが早いのね、もう１１時近いから片付けて寝なくてはね、明日は始めての下船地プエルトパジャルタ。観光は朝７時１５分集合、それまでに朝食を、忙しいよ。
今夜はこれでお休み。