2007/11/24 - 2007/11/24
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ハートネッツさん
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11/24朝の散歩から帰り、パンの本当に美味しい朝食後
ガイドのカズヨさんの案内で、ロカマドゥール観光に歩いて
出発しました。
やはり散歩コースと同じように高台のお城から下へという
コースをたどりました。
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お城からじぐざくに下る坂を下りて行きました。
曲がり角には小さなお堂があって、この中にキリストの十字架に掛けられて復活するまでの絵が描かれていました。 -
本当は下から急坂を登る形になりますから、絵に描かれたキリストのゴルゴダの丘への道中を思いながら巡礼の人たちは丘の上を目指すのでしょうか。
実をいいますとケーブルがあるのですが、この時はまだ動いていませんでした。 -
ロカマドゥールは切り立った絶壁に沿うように出来た村で、途中にノートルダム礼拝堂などがある、聖域に着きます。
礼拝堂の外に描かれたフレスコ画は12世紀の物だそうですが、絶壁に沿って建物が建てられているのがよく分かります。 -
崖を半分降りたところが広場のようになっていて、サン・ソヴィールバジリカ聖堂、ノートルダム礼拝堂、サン・ミッシェル礼拝堂の建物が集まっている聖域です。
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この入り口はこの聖域の中でももっとも重要な黒い聖母子像があるノートルダム礼拝堂の物です。
奇跡をいろいろ起こしたと言われる黒い聖母子像は以外にも小さくて素朴な感じで、礼拝堂もそれに相応しくこじんまりしていました。
そのまま進むと次の礼拝堂に入り、こちらは明るく新しい感じでした。 -
建物の近くまで崖が迫っています。
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この階段は「巡礼者の階段」で216段あり、中世の巡礼者は罪を悔い改めるために両膝だけで登ったそうです。
きっとズボンの膝が抜けたでしょうね。 -
こうして一番下の門前町へ降りてきました。
この時期は訪れる人もほとんどなく静かで、お店はどこも閉まっていて、やっとかろうじて一軒だけ開いていたお土産屋さんではがきなど手に入れました。 -
村の通りにはクリスマス前なので、すでにイルミネーションが飾られていました。
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ここが巡礼者が入って行く、村の入り口「いちじくの門」です。
こうして村の外で待っていてくれたバスに乗り込み、さん・シルク・ラポピーの観光に出かけました。
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