南米縦断の旅?南極　第５日‘パラダイスハーバー?’

2007/12/11 - 2008/04/01

1897〜99年において最初のベルギーの探検隊がこの辺りの調査をしていましたが、この“パラダイスハーバー”の名前はその後の捕鯨船によってつけられて、1920年に広く使われるようになりました。この名前は世界でも最も適切な名前だということです。写真を見れば、それはお分かりでしょう。でも、このパラダイスは熱帯の島にあるわけではありません。

ペンギンが生息しているのは“ウォーターボートポイント”と呼ばれて、南極の歴史に残る場所です。そこにチリ基地があります。ここで南極のお土産を買うことができ、また南極から絵葉書を送ることもできるので、マルコポーロに乗船していた日本人観光客70人がなぜか知らないけれど、一番にここに上陸することになり、ごっそりとお土産を買い集めていました。私たちは２番手で上陸したので、ひょっとしたら日本人観光客がお土産全部を買い占めてしまうのかと心配しましたが、なんとか絵葉書を買って、そこから日本に送ることができました。その次に中国人観光客たちが残ったお土産を買いあさって、チリ基地はてんやわんやになってしまいました。

エリア 南極大陸

この島では３頭くらいがこのように白色になっているペンギンが生息しているとのことです

ジェンツーペンギンの群れです

これより先は赤ペンギンは立ち入り禁止です

どっちに行こうかな。おいらはどこでも行けるからな

まだ若いので、まねをしているだけです

だけど、２人は愛し合っています

あら、どこ行くの？　

こっちよ、こっち！　

やっぱり、君がいいから、許して

さて、マイホーム作りを始めるか

でも、迷うな

こちらは既に卵を温めています

俺たちもそろそろ始めないとナ