皇帝ペンギンに会う南極クルーズ旅　第3弾　最終章

2025/10/29 - 2025/11/14

去年世界で初めて実施の北極海横断クルーズ！
ポナン社の砕氷船ルコマンドシャルコー号で再び
今回は南極クルーズ
皇帝ペンギンに出会い営巣地へハイクして生まれたばかりのチックと呼ばれる雛鳥に出会う旅

エリア 南極大陸

11月6日　今日は朝9時に劇場でペンギンについての勉強会がありさまざまな疑問にも答えてくれる。英語とフランス語で時間を分ける時もあれば両語を交互に説明する事もある

ランチは9階カジュアルに行きデッキに出てBBQ
をチョイス

海氷と氷山を眺めながらの贅沢なランチの時間

美しい地球の果て

Snow Hill島をグループをいくつかに分けて10分おき程度にハイクに出かける。
ストックやスノウシューも船に用意されている。
長靴も初日に自分のサイズを選んでハイキングの度係が用意してくれる

風の模様、長靴の跡

はるかな氷棚の近くを皇帝ペンギンが整列して歩く！

夜はGala ディナー、ホワイトデーなので乗客もスタッフも白に着飾りレストランへ。

コースの終わりにシェフがデザートを運びテーブルを廻って見せてくれる！

11月7日　朝、シアターで皇帝ペンギンについての講義

夕方ミルフィーユケーキが5階のラウンジでふるまわれる。
大好きなお菓子そして美味しい

日本のクルーズ専門の旅行者の代表が乗船していて彼の計らいで今回空いている最上級ルームでカクテルパーティーが開かれた。日本人13人がエンジョイ。

さすがにジャクジー付き浴室は豪華
デッキにもジャクジーが！

オードブルやシャンペンを係がサービス
ピアニストの演奏も！

楽しいパーティーでした

11月8日　サタデーブランチ　
当然ですが入り口でシャンペン

生牡蠣やロブスターなど

毎日食べ過ぎ飲み過ぎ

イケメンシェフがクレープシュゼットを焼いている！
カロリーを思うと通り過ぎたいのだが

ブランチの後Shigen inlet 海氷上をハイク
はるかに見える山は大陸なのでそこまで歩けば
上陸というのだが！

午後デッキからPolar Plunge、極地飛び込みを見物

背中にロープをつけてみな潔く飛び込んでいく！
楽しい経験には違いないが見物の方が寒いのか？

11月9日　デビルアイランドへ上陸のゾーディアック
途中氷山の上に孤独なアデリーペンギンが

上陸すると真っ黒な頭でわかる数えきれないアデリーペンギンが！

様々な形の氷山
青く透き通り美しい

地球の果て、不思議な光景

ジェンツーとアデリーが棲み分け共存
同じ集団の中に紛れ込む異種もいたりでも
ミックスにはならないらしい

ジェンツー巣作り中　

夕方キャビアの試食会

ギンギンに冷やしたウオッカをショットで！

ビュッフェ形式の夕食に子豚の丸焼き登場

良く働くシェフたち

11月9日午後ついに南極大陸の端に上陸する

南極大陸上陸
ということで7大陸を制覇^_^

11月10日　シアターに集まりGalaディナーの前に乗組員を業種に分けて次々と紹介
船長、機関士、ヘリパイロット、シェフ、サービス係などなど
お世話になりました

晩餐はコースメニュー
クルーズ中1番気合いが入った料理の数々

デザートはシャルコーを形どったケーキ

11日今夜はウシュアイア港に到着予定
往きと違って復路のドレーク海峡はうねりがかなりきつい
食事に出てこない人もかなりいるようだ
朝シアターでクルーズの総括

最終日ウシュアイア港に夜8時到着
下船して街の散歩を楽しむ

街から波止場を見る
同じような大きさの南極クルーズ船が数隻停泊中

街にはシーフード屋が何軒も並び客も行列
蟹のぬいぐるみの客引き

ウシュアイアの街に別れを告げ帰途に着く
東京まで長い飛行時間だが楽しかった旅の思い出を反芻しながら耐えよう！愛らしいペンギンや青く透き通る氷山、地球の軸までの旅は一生の思い出となりました