2008/01/11 - 2008/01/14
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murenekoさん
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沖縄一人旅三日目。
ホエールウォチングに出るも、海は大荒れ。果たしてクジラは見つかるのか!?
午後は、南部戦跡巡り。
鍾乳洞「玉泉洞」で、な、なんと、ワニ出現!?
最後はめいっぱい沖縄フードを食べ尽くす!
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三日目。今日は朝からホエールウォッチングを申し込む。座間味諸島方面にクジラを見に行くツアー。
送迎のワゴンに乗り込み、港へ。クルーザーに乗り込み、救命胴衣を着ける。客は30人くらいとなかなか盛況。
クルーザー出発。と、ものすごい波・・。船が波に乗るたびに体が飛び上がったり、踏ん張らないとイスから転げ落ちそうになる。昨年、ものすごく揺れるというウワサの波照間島行きの船に乗ったと時より格段にえぐい。
船には強くないので、今日はガッツリ酔い止めを飲んできたが、ものすごい揺れに弱っていく。と、前に座っていた5人家族のお父さんがまずゲロリ、次に二人の子ども、次の嫁さんと、家族全員がゲロゲロになるはめに。他にも船酔いでダウンする人続出・・ -
クルーザーは猛スピードで進んでいくが、全く鯨が見当たらない。全部で3時間なのだけど、見付からないまま、1時間30分たち、折り返しの時間。まだ見付からず、そろそろやばくなってくる。
ユー・キャン・ドー・イット!きっと見付かるはず、と願いをかけるも、結局、3時間まるっぽクジラは見付からず不発・・。
しかし、ここは、「クジラが見つからなかったら返金」という良心的な会社だったので、お金は戻ってきた。船の燃料代はかかるのにご苦労様・・。 -
「ブルーシールのソフトクリーム」。
午前中のホエールウォッチングが不発に終わり、午後は南部観光へ。
早めにバス乗り場に着いたので、沖縄バスの本社に寄ってみる。要予約だが、当日の空きがあれば参加できる「南部戦跡巡りコース」の空きがあるか聞いてみると、大丈夫との事で、ここに参加する事にする。
参加するのは9人。おばさん一人、母と娘、おっさん一人と、韓国のおっさん4人。バスガイドは、いかにもバスガイドっぽいおばちゃん。 -
まずは「旧海軍司令部壕」。
昭和19年12月に掘られ、海軍沖縄方面根拠地隊の司令部が置かれた場所。
全長450mの壕に4000人もの兵士が収容されていたとか。 -
足早に壕を通り過ぎ、お次は糸満にある「ひめゆりの塔」へ向かう。
軽食として「そーきそば」を食べる。韓国のおっさんに「そーきそば」を説明しようとしたが、言葉が思い浮かばず。テジ・ミョミル・ククス?
お祈りした後、隣の「ひめゆり平和祈念資料館」へ。ひめゆりの女学生達の全員の写真が展示されている。広島平和資料館の時もそうだったが、言葉を失う。 -
お次は「沖縄平和祈念堂」。大きな平和祈念像に祈る。
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沖縄平和祈念公園。
広島の平和記念公園に似てる? -
「摩文仁の丘」。
沖縄戦最後の激戦の地となった -
平和祈念堂の入口に、オオゴマダラのさなぎが飾ってあった。金色!
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戦跡巡りはおしまいで、最後は「おきなわワールド・玉泉洞」へ。
玉泉洞は約300万年前に珊瑚礁が隆起して出来た、総延長約5kmと日本で7番目に長い鍾乳洞で、うち890mほどが観光客に公開されている。 -
玉泉洞。
いろんな形の鍾乳石があって興味深い。 -
「岩窟王」。
デュマ? -
観光用にライトアップされ、秘境感には少し乏しい。ちょっと蒸し暑いなぁ・・。
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「黄金の盃」。
リムストーンダム(かぼちゃ石)と呼ばれ、周囲31m、高さ2.5mと日本最大を誇る「黄金の盃」。 -
池でオオウナギが顔を出していた。
と、池から何か顔を出している?
ワニ!?
とおもったら、ワニの形をした岩だった。 -
890mと結構長い鍾乳洞を抜けるが、入口までは結構遠く、お土産屋の中を何軒も突っ切って戻らないといけない。とりあえず、「サトウキビソフトクリーム」を買って食べる(まんまと策略にはまっている・・)。
入口そばにある「ハブ博物公園」に行きたかったが、まだまだお土産屋は続く。1000円でシロヘビを首に巻いて記念撮影、に多少魅かれたが、一人やし、千円やしなぁ、と迷ってスルー。 -
ようやく入口近くのハブ博物公園にたどり着いたときには、バス集合時刻の10分前。『トリビアの泉』でもやっていた、ハブvsマングースの水泳対決は終わっているし(今は動物愛護団体からのクレームで戦わせないらしい)、何より、さらに600円の別料金。玉泉洞とおきなわワールドの入場券で1200円(観光コースの料金に込みであるが・・)なのに、まだ金がかかるのか・・。
結局、ハブは見る事ができずに、隣の食堂で揚げバナナなるものを食べる。「揚げるのに5分かかりますけど、いいですか?」「大丈夫です」(・・集合時間6分前・・)。1分で舌を火傷しそうになりながら食べる。・・イモみたいな味だった。 -
これにて観光バスツアー終了。4800円したが、個人でいくとなると、1時間に1本くらいしかバスはないし、各種施設の入場料とバス代だけで元が取れる上、効率も良いので、なかなかお勧め。
あと、おきなわワールドは時間があって、強制土産物屋が気にならなければ、半日くらいは楽しめそうな施設。
それにしても、韓国語も英語も話せないベテランバスガイドのおばちゃんの説明を、韓国人のおっさん達はどこまで理解していたのだろうか・・。
沖縄最後の夜。スムージーを飲んで疲れを回復。 -
沖縄ぽい食べ物の店を探し、「タコライス」を食す。タコスにライスが入ったもの?
ララララ〜イ。 -
最後の夜は食べ尽くす!「PUFFY SNOW」というお店のアイスを削ったかき氷が台湾スイーツっぽかったので頼んでみたが、「チョコバナナ味」を頼んでしまい、粉雪状の食感が味わえず、ちょっと失敗・・。
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翌日は「ムーチーの日」ということで、ムーチー(月桃の葉で包んだ沖縄の餅)を食べる。
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最終日。
雨が降っていたが、おきえい通りを散歩していると、柱に沖縄ゆかりの人の手形が彫られているのを見つける。
「宮内玲奈(MAX)」。懐かしい。沖縄やなー。 -
「国仲涼子」。
ちゅらさーん!! -
そして、「ゴルバチョフ」・・
ってなぜ沖縄で、ゴルバチョフ!?
この日は、午前中に帰る。
最後に空港で「氷ぜんざい」を食べ、沖縄食を食べ尽くしで2度目の沖縄を後にする。
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