2008/01/11 - 2008/01/14
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murenekoさん
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沖縄旅行二日目。
この日は名護経由で沖縄美ら海水族館へ向かう。
美ら海の後に時間があれば「ネオパークオキナワ」という施設に行きたいと思っていたが、天気予報は午後から雨。急遽、予定を変更し、先にネオパークに向かう事にする。
名護にある「ネオパークオキナワ(名護自然動植物公園)」は、放し飼いにされた鳥や動物と触れ合うことができる施設。
何十匹もの鳥に囲まれたり、ワラビーに逃げられたり、気分は川口浩探検隊。そして、最後に待っていたのは21匹のピラルクーとの対決!?だった。
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朝5時起きで那覇バスターミナルへ。バスで美ら海までは、2時間30分から3時間くらいかかる。
1時間半くらいかけ、8時30分に名護バスターミナル到着。ここから「ネオパーク沖縄」に向かおうとするが、バスの路線もないため、9時の開園時間にあわせて、3kmの道のりを歩いていくことに。
この日も25℃。さすがに上着を脱いで半袖になる。 -
9時過ぎにネオパークオキナワに到着。ここは、動物が放し飼いになっている植物公園。
まだ誰もおらず、一番乗り!
しかも、こんなとこまで歩いて来るなんて・・。
飛行機でもらったクーポンを使用し、通常200円の「鳥のエサ」まで無料でゲット。 -
入ってすぐのエリアで、ヨーロッパフラミンゴ、アフリカクロトキやアフリカトキコウ、ホオジロカンムリヅルなどが群れが出迎えてくれる。一人、はしゃぐ独男・・
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上を見上げると、スゲー鳥の数。
最初のエリアは、約百万羽のフラミンゴが生息すると言われるアフリカ・ケニアのナクル湖がモデルになっている。 -
さっそく「鳥のエサ」を投げてみる。
袋の中には、パンくずや、金魚のエサみたいなのが山盛り入っている。バーっとエサを投げると、何十匹か鳥が寄ってくる。すげー!!でも、ちょっと怖い(笑) -
この鳥のエサ、量多すぎ(笑)
最初はチョロチョロ投げていたが、なかなかなくならず、最後はバーっとばらまいてしまった(笑)。 -
トキやカンムリヅルの間をよちよち歩くカブトホロホロチョウが可愛らしい(ちなみに美味しいらしい・・ぢゅる・・)。
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ホオジロカンムリヅル。
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次のエリアへ。
エリアとエリアの間は、動物達が入っていかないように、金網で区切られ、ドアを開け閉めして入る。
次のエリアにはベニフラミンゴがいた。夫婦仲がよく、必ずペアで行動するのだとか。いいな〜。というか、こんなところに独男で来るもんじゃないな・・。 -
鳥のエリアを通り過ぎ、次のエリアへ。
水中トンネルを優雅に泳ぐレッドテールキャット(なまず)。 -
次のエリアは、ポニーに乗ったりできる「ふれあい広場」だったが、独男では突入できず、スルー。
しかし、あとで調べたら、ここに「アルダブラゾウガメ」がいたらしい。あぁ、逢いたかったなぁ、アブラカタブラゾウガメ・・。
足をだらーんと広げてひなたぼっこするワオレムールを発見。鳴き声はネコにそっくりなんだとか。それにしても、くつろぎすぎやろ(笑) -
クビワペッカリー(イノシシ)。
「ブウブウと鳴きますが、ときおり、人間の子どものような声も出します」
人間の子どものような声!?
「飛べない豚はただの豚さ!」とか言うのか!? -
次のエリア「オセアニアの林」へ。
ここにはパルマワラビーが放し飼いにされている。
特にプルプル震えるワラビーがかわゆすぎ。 -
ワラビーは、近づくとピョンピョンはねて逃げるのだが、その姿にまた見とれてしまう。
しばらく、ワラビーと戯れている間に本日二人目の客である家族連れがやってきて見つかってしまい、固まる独男・・。両親は子どもに、「目を合わせちゃダメよ」とアイコンタクトをして(笑)、足早に通り過ぎていった。 -
最後は、国際種保存研究センターへ。野生動物の保護・研究を行う施設で、ここには「ヤンバルクイナ」のゲージがあるのだけれど、姿を見せてくれなかった。
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飛べない鳥、エミュー。
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真ん中の島にリスザルがいる池をぐるっと回って売店へ。
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この池には「ピラルクー」がいるらしく、「ピラルクーのエサ」が売られている。ピ、ピラルクーのエサ!?ピラルクーって何を食べるんだ!?ピラニア?
エサは一箱200円。金魚のエサをだいぶ大きくした直径3cmくらいの塊だが、あのでかいピラルクーがこんなエサで足りるのだろうか? -
パッと見、池を上から見ても、ピラルクーの姿は見えない。と、売店のおばさんがスタスタやってきて、手すりをパンパン叩き始める。と、水面が揺ら揺らしだして、おばさんが「あそこ、あそこにいる!」なんて言う。
池にはなんと21匹!もピラルクーがいるらしい。
このおばさんと二人きりとなるミッションは難易度が高かったが、ピラルクーにエサをやるなんて、この機会を逃すと、もう一生ないだろうから、チャレンジする事にする。 -
おばさんを真似て、てすりをバンバン叩いて、水面が揺ら揺らしてくると、エサを投げ入れる。と、
バコンッ!!
と、でかい音と共に、ピラルクーの口が登場し、エサをぱくっと食べる。す、すげー!!
面白がってエサをあげていると、おばさんが「あぁ、あの子はドン臭くて、いつも食べられないから、あの子にあげて」という。
ちょ、ちょっと待って!?この池には「21匹」ピラルクーがいるのに、なんで固体識別が出来るんだ!?(笑) -
心なしかおばさんの顔がピラルクーに見えてくる。ま、まさか・・(笑)
ピラルクーおばさんに別れを告げ、ネオパークオキナワを後にする。
小さい子どもを連れてきたら喜びそうなお勧めの施設。名護パイナップルパークと迷ったが、こちらに来て正解だった。
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