ヨルダン・シリア女４人旅行記?

2007/08/08 - 2007/08/21

パルミラ観光の後、ホムス行きのバスに乗りました。暑いし、狭いし、簡易いすまで出てきて大変なバスでした。
ホムスからタクシーでハマに向かって宿泊。翌日はハマの宿でタクシーをチャーターしてクラック・デ・シュバリエをまわり、ホムスからバスでダマスカスに向かいました。このバスはブルマン社のもので快適そのものです。

エリア シリア

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 高速・路線バス タクシー
• 航空会社: エミレーツ航空

ハマはのんびりとした町です。
ホムスからハマのタクシーでは、勝手に他の人もタクシーに乗ってしまうというトラブルになり（普通の乗用車に７人も人が乗り狭くて大変だった！）料金のことでもめ、嫌な気分でしたが、ハマはいいところでした。
街の公園には観覧車があり、黒ずくめの女の人たちが楽しそうに乗っていました。

ハマ名物の水車がものすごい音をたてながら回っています。川の水はあまりきれいではないので、近くで見ると、がっかりです。

夜は近くのカフェで水タバコに挑戦しました。
甘いフレーバーです。飲み物とセットで頼むようですね。

翌朝はクラック・デ・シュバリエともうひとつの古城をまわりました。
チャーターした車が素敵な白いビンテージカーだったのでびっくりしました。（１日３０ドルくらいだったと思います。）

名前は忘れましたが、１つめの古城です。ほとんど観光客がいませんでしたが、静かでよいところでした。

クラック・デ・シュバリエまでの道のりは遠くかなり高いところにありました。ずっと眠っていたので、クラック・デ・シュバリエの全景がわかる写真が撮れませんでした。

内部は入り組んでいて、地球の歩き方だけでは、よくわかりません。立体模型を見て、最後になんとなくわかりました。建物内で２つに分かれたりしています。ここは一大観光地で各国の言葉をしゃべるガイドさんも待機しています。

シリアの学生さんたち（ずいぶん派手な服装でした）はテンションが高く、たくさん記念写真をとっていました。私たちも仲良くなって東洋人は珍しいのか一緒に写真に写ってくれと大人気でした。

イスラム様式（アラビア文字があったり）と十字軍時代の西洋的な様式とが混じっていて、素敵な古城です。西洋の城を見たことがないので、わからないのですが、複雑なつくりになっていました。

城がずいぶん高いところにあるので、風が強いです。景色がいいです。