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11月25日(日)、館林美術館の後、本当に久しぶりに<br />足利学校に行ってみました。<br />何年前だったか覚えていない程、遥かな昔に行ったきりだ<br />ったので、そのよく整備された変貌ぶりにびっくりし、また<br />感心し、銀杏の木の黄葉に感動したひとときでした。

足利学校の銀杏

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2007/11/25 - 2007/11/25

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前日光

前日光さん

11月25日(日)、館林美術館の後、本当に久しぶりに
足利学校に行ってみました。
何年前だったか覚えていない程、遥かな昔に行ったきりだ
ったので、そのよく整備された変貌ぶりにびっくりし、また
感心し、銀杏の木の黄葉に感動したひとときでした。

  • これは、渡良瀬川です。<br />橋が見えますが、歌で有名な「渡良瀬橋」は<br />ここではないようです。<br />その橋の近くには、歌碑があるらしいですよ。<br />

    これは、渡良瀬川です。
    橋が見えますが、歌で有名な「渡良瀬橋」は
    ここではないようです。
    その橋の近くには、歌碑があるらしいですよ。

  • ま、とにかく渡良瀬川から、館林方面を臨んだ<br />ものです。<br /><br />館林美術館から足利市までは、本当に近く<br />てビックリしました。<br />隣接しているので当たり前なのですが。<br /><br />そういえば、栃木市の私の職場には2年ほど<br />前には、館林から通勤している人がいました。<br />群馬からでは遠いのでしょう?と尋ねると、<br />その人はいつも、いや、それほどでもないん<br />ですよ。と笑っていらっしゃいましたが、な<br />るほど実際に行ってみて実感できました。

    ま、とにかく渡良瀬川から、館林方面を臨んだ
    ものです。

    館林美術館から足利市までは、本当に近く
    てビックリしました。
    隣接しているので当たり前なのですが。

    そういえば、栃木市の私の職場には2年ほど
    前には、館林から通勤している人がいました。
    群馬からでは遠いのでしょう?と尋ねると、
    その人はいつも、いや、それほどでもないん
    ですよ。と笑っていらっしゃいましたが、な
    るほど実際に行ってみて実感できました。

  • 足利学校近くの「太平記館」駐車場に車を停め<br />ました。(無料です。)<br />国道293号を横断して少し行くと、足利学校<br />入徳門があります。<br /><br />寛文8(1668)年創建。<br />天保11(1840)年に「入徳」の額が<br />掲げられました。<br /><br />昭和50年代頃にここに来た時は、この門と孔<br />子廟があった程度だったように思います。<br />今回来てみたら、方丈や庫裡が復元され、すっ<br />かり立派になって驚いてしまいました。<br /><br />

    足利学校近くの「太平記館」駐車場に車を停め
    ました。(無料です。)
    国道293号を横断して少し行くと、足利学校
    入徳門があります。

    寛文8(1668)年創建。
    天保11(1840)年に「入徳」の額が
    掲げられました。

    昭和50年代頃にここに来た時は、この門と孔
    子廟があった程度だったように思います。
    今回来てみたら、方丈や庫裡が復元され、すっ
    かり立派になって驚いてしまいました。

  • たくさんの人がいたことと、銀杏の黄葉の<br />みごとさに感心すること頻りでした。

    たくさんの人がいたことと、銀杏の黄葉の
    みごとさに感心すること頻りでした。

  • 「学校門」と銀杏の木<br /><br />学校門は寛文8(1668)年創建。<br />足利学校のシンボルとして、江戸、明治、<br />大正、昭和、平成へと継承されています。<br /><br />社会の教科書に載っているのは、この門ですね。<br />孔子廟に至るまでに、入徳門、学校門、杏檀門<br />と、門が3つあるんですねぇ。

    「学校門」と銀杏の木

    学校門は寛文8(1668)年創建。
    足利学校のシンボルとして、江戸、明治、
    大正、昭和、平成へと継承されています。

    社会の教科書に載っているのは、この門ですね。
    孔子廟に至るまでに、入徳門、学校門、杏檀門
    と、門が3つあるんですねぇ。

  • 裏門越しに、復元された庫裡の屋根が見えます。

    裏門越しに、復元された庫裡の屋根が見えます。

  • 学校門周辺にあった銀杏の木。<br />とにかく黄葉がみごとで・・・

    学校門周辺にあった銀杏の木。
    とにかく黄葉がみごとで・・・

  • 「湯島聖堂楷樹」とあります。<br />楷樹越しに見えるのは、庫裡の屋根です。<br /><br />遺跡図書館の近くに、もう1本、大きな楷樹<br />があります。<br /><br />木全体を撮ればよかったのに、つい「立て<br />看板」を中心にしてしまいました。

    「湯島聖堂楷樹」とあります。
    楷樹越しに見えるのは、庫裡の屋根です。

    遺跡図書館の近くに、もう1本、大きな楷樹
    があります。

    木全体を撮ればよかったのに、つい「立て
    看板」を中心にしてしまいました。

  • 杏檀(きょうだん)門の透かし彫り。<br />杏檀とは、孔子が弟子たちを教えた所に、杏の<br />木が植えられていたことに由来するそうです。

    杏檀(きょうだん)門の透かし彫り。
    杏檀とは、孔子が弟子たちを教えた所に、杏の
    木が植えられていたことに由来するそうです。

  • 孔子廟<br />孔子像が祀られているのを写してみましたが<br />よく撮れませんでした。<br />

    孔子廟
    孔子像が祀られているのを写してみましたが
    よく撮れませんでした。

  • 孔子廟の一部。

    孔子廟の一部。

  • 孔子廟西側塀越しの「不断梅」の紅葉<br />

    孔子廟西側塀越しの「不断梅」の紅葉

  • 再び、銀杏の木を振り返って。

    再び、銀杏の木を振り返って。

  • これが、たぶん遺跡図書館近くの楷樹。<br />大きすぎて、全体が撮れませんでした。<br /><br />中国孔子の墓所の種を育て、大正11年(19<br />22)に植えられたもののようです。

    これが、たぶん遺跡図書館近くの楷樹。
    大きすぎて、全体が撮れませんでした。

    中国孔子の墓所の種を育て、大正11年(19
    22)に植えられたもののようです。

  • 復元された「方丈」の方に行ってみると、たく<br />さんの人がこの中で、講演会(論語かな?)を<br />聞いていました。<br />勉強会だったのかも?<br />時間の関係で、私たちは参加しませんでした。

    復元された「方丈」の方に行ってみると、たく
    さんの人がこの中で、講演会(論語かな?)を
    聞いていました。
    勉強会だったのかも?
    時間の関係で、私たちは参加しませんでした。

  • 庫裡の前、衆寮(しゅりょう・学生が書物を<br />書き写したり、生活したところ)の傍の藤棚<br />下では、お茶の接待をしていました。<br />もちろん有料ですが。

    庫裡の前、衆寮(しゅりょう・学生が書物を
    書き写したり、生活したところ)の傍の藤棚
    下では、お茶の接待をしていました。
    もちろん有料ですが。

  • のどが渇いていたので、藤棚下に腰を下ろし、<br />抹茶をいただくことにしました。<br /><br />目の前に見えた南庭園。<br />築山泉水式庭園となっています。<br />方丈の後ろには、北庭園もあるようですが、<br />今回は行きませんでした。

    のどが渇いていたので、藤棚下に腰を下ろし、
    抹茶をいただくことにしました。

    目の前に見えた南庭園。
    築山泉水式庭園となっています。
    方丈の後ろには、北庭園もあるようですが、
    今回は行きませんでした。

  • 私たちの他にも、たくさんの人が抹茶を<br />いただいていました。<br /><br />お菓子の甘さが疲れを癒してくれました。

    私たちの他にも、たくさんの人が抹茶を
    いただいていました。

    お菓子の甘さが疲れを癒してくれました。

  • 庫裡の上の澄み渡った秋空。

    庫裡の上の澄み渡った秋空。

  • 方丈、庫裡、書院等の説明です。

    方丈、庫裡、書院等の説明です。

  • 孔子廟の孔子像は、うまく写せませんでした<br />が、帰り道に入徳門と学校門の間に立ってい<br />た孔子像(きわめて新しいものです)は、<br />しっかりカメラに収ってくれました。<br /><br />足利学校の創建については、諸説ありますが、<br />室町時代に上杉憲実が、現在国宝に指定され<br />ている書籍を寄進した頃から歴史が明らかに<br />なります。<br />天文19年(1550)にはフランシスコ・<br />ザビエルにより「日本国中最も大にして、最<br />も有名な板東の大学」と世界に紹介され、<br />「学徒三千」といわれるほどになりました。<br />江戸時代末期には「板東の大学」の役割を<br />終え、明治5年幕をおろしました。<br />昭和57年「史跡足利学校跡保存整備事業」<br />により、平成2年、江戸中期の姿に蘇りま<br />した。<br />

    孔子廟の孔子像は、うまく写せませんでした
    が、帰り道に入徳門と学校門の間に立ってい
    た孔子像(きわめて新しいものです)は、
    しっかりカメラに収ってくれました。

    足利学校の創建については、諸説ありますが、
    室町時代に上杉憲実が、現在国宝に指定され
    ている書籍を寄進した頃から歴史が明らかに
    なります。
    天文19年(1550)にはフランシスコ・
    ザビエルにより「日本国中最も大にして、最
    も有名な板東の大学」と世界に紹介され、
    「学徒三千」といわれるほどになりました。
    江戸時代末期には「板東の大学」の役割を
    終え、明治5年幕をおろしました。
    昭和57年「史跡足利学校跡保存整備事業」
    により、平成2年、江戸中期の姿に蘇りま
    した。

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この旅行記へのコメント (10)

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  • はんなりさん 2008/02/07 22:54:19
    足利
    こんばんは〜

    見事な黄葉の銀杏ですね。
    懐かしい渡良瀬川ですが
    どう言うわけか足利はあまりなじみがなくて
    足利学校も嫁いでから
    それこそ中学の第一回同窓会の折に里帰りした時に
    初めて訪ねたのですが
    そのときに訪ねたお寺さんや喫茶店の名前などなど
    記憶がハッキリしません
    栃木や足利は改めて訪ねてみたいと思っていますが・・・

    心にしみる詩を独特の書体で表現する相田みつおさんは
    足利出身でしたね〜
    で嬉しかったりします。

    はんなり

    前日光

    前日光さん からの返信 2008/02/08 23:37:46
    RE: 足利
    はんなりさ〜ん、ご訪問&コメント&投票も、
    ありがとうございました!

    はんなりさんにとっても、やはり足利は上毛の地という
    感じがしますよね。
    私は勤務先が栃木市なので、栃木市まではイメージできる
    のですが、小山、足利、佐野・・・といった場所は県北
    方面と違って、イメージできないんですよねぇ〜。

    でも、久しぶりに行ってみたら、どうして素敵な文化的町
    に生まれ変わっていましたよ。
    機会がありましたら、ぜひ訪れてみてください。

    相田みつをさんは、私たちの年代からすると、最近の人
    という感じですね。
    でも、名物古印最中の包装紙は彼の文字ですし、東京フォーラム
    には、実に立派な「相田みつを美術館」がありますよ。
    栃木県民としては、やっぱりうれしくなりますね。

    では〜(^_^)/~
  • 高級和牛の会のかいさん 2008/01/23 18:36:12
    ようこそ足利へ☆
    前日光さん、ようこそ足利へお越しくださいました。

    ところで、1枚目の写真は福猿橋といいます。
    市内を流れる渡良瀬川には12本(建設中の北関東道の橋を加えると13本)の橋が架かっています。

    さて、当日は「足利学校さままつり」の期間中だったので特に賑わっていたのです。
    毎年11月23日は、「釋奠」という孔子様をお祀りする儀式が執り行われます。
    また、昨年11月23日から25日まで「足利の文化財一斉公開2007」
    http://www.city.ashikaga.tochigi.jp/01_kakuka-page/10_kyouiku/05_bunka/hogogakari/bunka-hogooshirase2.htm
    も市内各地で開催され、無料巡回バス「ぐるワンバス」「文化財めぐりバス」(市役所職員によるガイド付き!)も運行されていました。
    もしそちらにお乗りになったのであれば、お会いしていたのかもしれません。
    無料バスは今年も運行されると思うので、足利市HPや下野新聞(県南版)をご覧いただき、機会があればご乗車ください♪

    前日光

    前日光さん からの返信 2008/01/25 00:11:39
    RE: ようこそ足利へ☆
    高級和牛の会のかいさん こんばんは〜
    コメントありがとうございま〜す!

    やっと足利に行けました!
    以前から興味は津々だったんですよ。
    歴史的な所は大好きです。

    ちょうど行った時が、まつりだったのですね!
    このような催しのことは知りませんでした。

    銀杏の木が、目が覚めるような黄葉で、とても良かったです。

    足利も、よい雰囲気の町になってきましたね。
    確かに私が知っている頃の、静かな足利もよかったのですが、
    町の活性化のためには、多少の観光化もやむを得ないので
    しょうね。
    古印最中、好きですよ。(甘いのは大敵なのですが)
    栗田美術館の庭先のカタクリの花を見に、春になったら
    また行きたいです。
    この後、まだ続きがありますので、そのうちUPいたします。
    時々覗きにきてくださいね。
    では〜(^_^)/~
  • morino296さん 2008/01/23 07:08:11
    足利学校
    前日光さん

    お邪魔します。

    澄み切った青空に大銀杏の黄葉が綺麗ですね。
    私は、まだ、行ったことがありませんが、詳しい解説でよく分かりました。

    「史跡足利学校跡保存整備事業」で随分立派に蘇ったのですね。
    機会があれば、行ってみたいものです。

    寒さが続きますが、お元気で。

    morino296

    前日光

    前日光さん からの返信 2008/01/24 23:58:22
    RE: 足利学校
    こんばんは!
    ご訪問&コメントありがとうございます。

    本当に何年ぶりかで訪れた足利学校ですが、
    その変貌ぶりには驚きました。
    でも、この日は特別に人出が多かったようです。

    栃木県も北は日光、南は足利と見所はけっこう
    あるものだと思いました。
    足利の入り口にある栗田美術館という所までは
    行っているのですが、市内まで足を伸ばして
    よいものを見ることができてよかったです。
    (もっとも今回は館林から市内に入りましたが)

    有名な「足利フラワーパーク」という所には
    まだ行っていません。渋滞を考えると気が
    引けてしまうんですね。

    今だったら、花の季節ではないので混雑して
    ないのでしょうかね?

    この後、鑁阿寺と織り姫神社にも行きました。

    とても冷え込んでおりますので、風邪など引かれませんように!
  • 旅猫さん 2008/01/22 23:22:55
    足利学校
    前日光さん、こんばんは!

    足利学校、先日訪れました!
    同じ場所とは思えないほど、賑わっていますね(笑
    銀杏が綺麗です。
    訪れた時は、やたらに寒く上州の空っ風が身に滲みました。。。
    でも、静かで雰囲気が良かったですよ。

    旅猫

    前日光

    前日光さん からの返信 2008/01/24 00:00:31
    RE: 足利学校
    こんばんは〜
    ご訪問&コメント&投票もありがとうございます!
    私の記憶でも、足利学校は静かなイメージだったのですが、
    たくさんの人出には理由があったようですね。

    いつもあんなに人がいるわけではないようで、足利市の観光課には
    申し訳ないのですが、ひっそりと落ち着いていた方が、学問の府
    としては相応しいような気がします。

    そうですか、旅猫さんが行かれた時は、空っ風が吹いていましたか。
    今行ったら、空っ風よりももっと寒い空気に満ちていそうですよね。

    この後、鑁阿寺と織り姫神社も訪問しています。
    また遊びにいらしてくださいね。
  • 義臣さん 2008/01/16 17:44:47
    変化
    足利学校は以前は大好きで良く行きましたが。
    近年は新しい足利学校も出来て雰囲気が変わってきて、
     これも仕方無い事ですが。
        やや寂しい思いです。

    小学校を廃止して発掘調査の頃が希望があってよかったのですが
     
    入り口のコーヒー店さんコヤマさんはしばらく行ってません。

           義臣

    前日光

    前日光さん からの返信 2008/01/17 00:16:33
    RE: 変化
    こんばんは〜

    お越しいただき、またコメント&投票もありがとうございます。

    足利学校へは、本当に大昔に行ったきりで、当時は学校の入り口と
    小さな建物に、孔子像がささやかに祀られてあった程度しか覚えて
    いません。

    今回、見違えるほど整備され、規模が大きくなっていて、人が
    たくさんいて、びっくりでした。

    観光に力を入れるようになった、ということなのでしょうね。

    入り口のコーヒー店「コヤマさん」というのには、私は気づき
    ませんでした。(残念!)
    今度行く時には参考にさせていただきますね。
    学校の庭先で、抹茶を飲むことができましたので、今回はコーヒー
    はパスでしたが、次回はぜひ、コヤマさんでコーヒーを飲みたいと
    思います。
    まだ作成中ですので、気長にご覧になってくださいね。









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