スイス　バーゼル　３国の国境

2008/01/03 - 2008/01/03

永世中立国スイスのバーゼルにやって来ました、ここはスイス、ドイツ、フランスの国境が交わる、スイスで２番目の人口（それでも１７万人）を誇る都市です、１位はチューリッヒ、首都はベルン。スイスは通貨がオイロではなくちょいと不便、トラムと徒歩で数時間の滞在をしてきました、ここに来たのは今回も使ったジャーマンレールパスでバーゼルＳＢＢの駅まで行けるって事でセレクト。余談ですが銃社会と言うとアメリカが真っ先に浮かびますが、スイスの各家庭には、銃と銃弾があるんですよね、国が国民皆兵を布いている為です、でも一般的にそんなイメージが無いのもスイスと言う国でしょう。

エリア バーゼル(スイス)

• 交通手段: 鉄道

７：３３にマンハイムを出発、ＩＣＥはまだ暗い中を２５０キロで巡航します、しかし車窓から見えた草原からの美しい日の出の景色は忘れられない位綺麗でした、そしてスイス国境が近づくと列車はスピードダウン、ドイツ中央部では無かったトンネルを２つ３つ通過します、まもなくスイスガーディアンズのパスポートチェックが入ります、難なくクリアして、約２時間後の９：４７定刻通りにスイスバーゼルＳＢＢ駅に到着しました、駅舎はネオバロック調で屋根部分は薄緑色、色合いが落ち着いてますね。

バーゼル駅構内、壁に大きな絵がありました。

駅前のトラム乗り場、ここではオイロで切符が買えたんですが、街中のトラムステーションにはオイロの表示が無かった様な・・・お陰で帰りは大半歩きました。トイレもチップ制でエレヴェーターの様な入り口の為、入ろうにも入れない、スイスってカッチリ過ぎて固い国だね。

真っ赤な色で有名なバーゼルの市庁舎。

市庁舎前のマクドナルド、なんだかお洒落な感じですね。

左手は百貨店のようです、セールの文字が見えますね。

トラムやバスが細い路地を縫う様に走っています。

橋から見た街並の様子。

なんだか判らないけど、周りを天使が飛んでる建物、日本の建物じゃ、こんなの無理だね。

ライン川上流の街、バーゼル。

穏やかに流れるライン川。時間もなんだかゆったり。

この橋のランタンにぶら下がってる物は何だろう？照明なのかな〜

歴史美術館

バーゼルは結構坂のある街です、このように建物が重なってる風景はドイツでは見られなかったです、実際歩いてもアップダウンが激しい気がした。

市立美術館にある、オーギュスト・ロダン作「カレーの市民」

市立美術館入り口

スイス国鉄のマークの入った車両。

スイス国鉄の車両。

バーゼルＳＢＢに停車中のＩＣＥ、ここからベルリンまでの直通電車があります、所要時間は約７時間。