2008/01/05 - 2008/01/05
16234位(同エリア17111件中)
ひろかずさん
(2008年正月 3回目のイギリス・2回目のフランス旅行)
1月5日は、早朝のユーロスターでパリへ行き、午後、パリ市内にある、ヴァンセンヌ競馬場へ行きました。
開催競馬場訪問は、これで最後。3ヶ所観戦しましたが、結局、馬をスタートゲートに入れる「ゲート式」のスタートを一切見ませんでした。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道
-
朝2番のユーロスターで、パリへ移動。ロンドン側の発着駅は、ウォータールー駅から、セントパンクラス駅に移りました。キングスクロス駅近くのホテルに泊まっていたので、近くてよかった!。
予め、1等レジャーセレクトのチケットを日本で買っておいたら、ラウンジへのインビテーションカードをプレゼントされたので、期待して中へ入ったら・・・。
・・・安っぽいパーティー会場みたいで、非常にがっかり。まだ「仮設」なのかも。
ユーロスターは2度目なので、詳細は、初めてのヨーロッパ旅行記を参照してください。ただし、まだウオータールー駅時代のものですが・・・。
http://4travel.jp/traveler/s_grade/album/10023243/
写真は、今回の1等の朝食です。 -
1時間時刻を進ませ、朝10時半にパリ北駅到着。近くのイビスにチェックインしたあと、早速、競馬場へ。
パリメトロ7→5→1号線と乗り継ぎ、1号線の東側の終点、「Chateau de Vincennes」(シャトー・ドゥ・ヴァンセンヌ)駅に下車。ここからヴァンセンヌの森を通り、ヴァンセンヌ競馬場へ行きます。
まず見えたのがヴァンセンヌ城。 -
ヴァンセンヌの森の中をひたすら歩きます・・・。途中からぬかるんだ歩道になり、歩道の横は、馬道になっていました。
-
足の裏が痛くなるほど歩くこと、約40分。やっと、ヴァンセンヌ競馬場の正門にたどり着きました・・・。
正門は、「Paris Turf」売りのおっさんと、黄色い予想紙を売りつけるおっさんがいて、両方買いました。黄色い予想紙は、2.00 EUR で赤ペン・・・ではなく、ボールペン付。
入場料は、イギリスよりも遥かに安く、日本より少し高い程度で、3.00 EUR。 -
早速、コースを見ると、レース前に練習している馬がいました。
よく見てもらうと、日本の競馬では見たことが無いような馬装をしていますよね。
ここ、ヴァンセンヌ競馬場は、「速歩競馬(トロット)」という形態の競馬の、専用競馬場なのです。 -
コース(フランスでは「ピスト【Piste】」といいます)はこんな感じ。
・左回りですが、内側にラチ(柵)がありません。
・ピストは芝でもダートでもなく、黒い素材。「石炭の燃え殻」らしいです。
・立派な映像設備がありました。 -
かなり立派なスタンドです。
-
スタンド1F。ここが「一般エリア」。
-
2Fに上がり、下を見下ろすと、相当立派なスタンドです。
-
2Fには、こういった植物なども植えてあり、「ちょっとは」オシャレさも引き出していました。この先は、レストランなどがありますが、1人ではさすがに敬遠。
結局、昼食は、1Fのカウンターバーで売っていたパニーニを「もそもそ」と食べました。フランスパンは固くて苦手なので・・・。
エスプレッソコーヒーの自販機もあり、0.70 EUR。
あと、最も驚いたのは、何と競馬場内に、「外貨両替所」があったこと!。ジロジロ見られそうで恥ずかしいので、撮っていませんが、ヨーロッパで独自通貨の国や、米ドルはもちろん、何と日本円も両替できるようです!(「Japon 100 YEN = 0.7? Euro」とかいう表記があったので。) -
まずは、第1レース。
第1レースは、「モンテ【Monte】」という、「騎乗速歩競走」。平地競馬と同じく、騎手が馬に跨り、馬を操りますが、平地競馬と違い、「駈歩」(キャンター。軽く駆け足)・「襲歩」(ギャロップ。全力疾走)はダメ。あくまで「速歩」(トロット。人間で言う、競歩のようなもの)で競走しなければいけません。
馬も、サラブレッドではなく、「トロッター」という専用の競走馬です。 -
ゴールシーン。
本当に、最初から最後まで、「競歩」です。 -
馬が脱鞍所に引き上げてきました。
因みに、ここの競馬場は、装鞍所見学はおろか、「パドック」等、レース前の「下見所」すら、一切ありませんでしたが・・・。 -
騎手自ら、馬装を解いていました。
「トロッター」は、サラブレッドに比べ、足が短く、がっしりした体型です。 -
ここパリも寒いので、早速、馬服を被せます。
-
お次は、今まで私のこの旅行ブログで、何回か説明した事のある、「Attle【アトレ】」(繋駕(けいが)速歩競走)。
馬の後ろに2輪の馬車を装着し、そこに「ドライバー」(「騎手」とは言いません)が乗って、馬を操ります。
やはり、「速歩」(トロット)で競走しなければならず、「駈歩」(キャンター)・「襲歩」(ギャロップ)は禁止。
常に横には監視車がついて回り、少しでも「駈歩」や、「襲歩(・・・はまずいませんが)」をした馬に対しては、サイレンが鳴って、失格のお知らせがあります。 -
優勝馬が脱鞍所に引き上げてきたときには、もう馬服を被せていた。
-
優勝「ドライバー」へのインタビューシーン。
勝負服は、暖かそうですね・・・。日本のばんえい競馬の騎手も、こんな勝負服でしたなぁ・・・。 -
ピンボケですが、再び、「アトレ」レースのゴールシーン。
この日は、
・「モンテ」(騎乗)3レース
・「アトレ」(繋駕(けいが))6レース
の、計9レース組まれていました。午後から開始なのに、意外と多い。 -
レースを観ては、脱鞍所へ行き・・・の繰り返しでした。
だって、下見所がないんだもん。馬が間近に観られるのがここしかないから。 -
「モンテ」(騎乗)レースのスタンド正面からのスタートシーン。
この競馬場は、こういう、周回するスタート地点があり、ここを周回してから、スタートを切ります。
なお、「モンテ」レースも、「アトレ」レースも、スタートが正常でないと、サイレンが鳴り、スタートをやり直します。何回もスタートをやり直したレースがありました。 -
周回後、スタート。
まるで競艇のスタートみたいです・・・。 -
同じくスタンド前のスタート地点から、今度は「アトレ」(繋駕(けいが))のスタートシーン。
-
こうやって、馬場に入って・・・、
-
向きを変えてスタート。
ホント、競艇みたい・・・。
他国のトロット競馬は、羽みたいのをつけた車が誘導し、助走してから、誘導車が羽をたたんだ時点でスタートとなるレースが多いのですが、その方式でスタートしたのは、9レース中、たった1レース。(フランスでは「Autostart」と言う)。 -
最終レースが近づくと、やはり、イギリス同様、昼間が短いため、あたりは真っ暗。
しかし、ここはナイター照明があり、ナイター開催もあるので、心配せずにレースを楽しめます。
・・・こうしてスタンドを見つめると、地面に散らばっているハズレ馬券、人間の黄昏模様・・・。おフランス、それもパリぃの競馬場とは思えないほど、鉄火場雰囲気で、非常に楽しい!。ここは大井?、川崎? -
最終9レースは、17:45発走で、女性騎手限定による、「モンテ」(騎乗)レースでした。
ピンボケですみません・・・。 -
最終レースの優勝馬・・・だった気がする。
パリで、日本みたいな競馬場に出会えて、逆に面白かったので、高い評価を付けたいところなのですが、何せ馬が間近に観られないので、その点はだいぶマイナス評価。
こう見えても、ここヴァンセンヌ競馬場は、世界のトロット競馬の「聖地」。1月末には、あの「凱旋門賞」よりも人気が高い、「アメリカ賞【Prix d'Amerique】」というレースが開催されます。日本では、殆ど知られていませんが・・・。 -
帰りは、パリメトロ1号線の駅まで連れて行ってくれるバスがあったので(2.00 EUR)、それで駅まで帰りました。
レーシングプログラム(無料)、入場券、ハズレ馬券です。馬券は、窓口で口頭で買うか、自動発売機(マークカード方式の日本と違い、タッチパネル方式)があります。
おなじみの戦績・・・。
9レース中、8レース馬券を買い(フランスの馬券は多様で、よくわからんので、結局、単複馬券のみ)、単複的中1レース、複勝のみ的中3レースでした・・・。やはりトロット競馬は、難しい。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
29