2007/04/25 - 2007/05/05
265位(同エリア364件中)
メガヒヨさん
以前からあこがれていたギリシャにやっと行くことが出来ました。限られた日程でアテネ市内のほか、ミコノス島・デルフィ・クレタ島にも行ってきました。
旅の後半にはイタリアのローマに立ち寄り、以前にツアーで行けなかったポイントを回りました。
ギリシャ編1では出発からミコノス島・デロス島について語ります。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 航空会社
- JAL
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-
成田エクスプレスで空港まで行きます。
いつものお茶も美味しいです。 -
まずはパリ行きのJAL405便に乗ります。
国際線に乗ると飲みたくなるのはスクリュードライバー♪
オレンジジュースとウォッカを頼んで自分で作ります。 -
機内食一回目。
完食です。 -
機内食二回目。
これまた完食しました。
映画はホリデイを観たのですが、
女性一人旅の出発にぴったりのほのぼのとした作品でした。
でも心のなかで、「ジュード・ロウみたいなのが独身な訳ないだろう。」とも思ってたりしました(^-^; -
シャルル・ドゴール空港に着いたのでアテネ行きのエールフランス便に乗り継ぎします。
時間にそれほど余裕がなかったので、急いで隣のターミナルに駆け込みました。
でも途中でしっかりマカロンはゲットしました。 -
パリ発アテネ行き18:15発AF2332便の機内食です。
分厚いスモークサーモンがメインディッシュでした。
でもJALの機内食をいっぱい食べた後なので、ほとんど食べられませんでした。
3時間ほどでアテネに着いたのですが、到着するなり、「ミスター・ヒヨコ・メガネ ○×△□☆…」と機内アナウンスで呼び出されました。
CAさんに声を掛けると、「あらー、女性なのね。ごめんなさい。」とまず謝られ、ボーディングパスの提示を求められました。
搭乗時にちゃんと出したのですけど、なぜ再度提示を求められたのかは未だ謎です。 -
心配していた預け荷物もちゃんとアテネに届いていたので、空港ホテルにチェックインしました。
今回で一番高い宿、「SOFITEL ATHENS AIRPORT」です。
お風呂に洗い場があることに感動しました。
ゆっくりしたいのですが、明日5:00前にはチェックアウトしないといけません。
23:00すぎにチェックインしたときに、4:00のモーニングコールを頼んだらフロントのお兄さんは苦笑してました。 -
短い間でしたが、寝心地よかったです。
また泊まりたいなぁ。 -
PAULのマカロンが朝ごはんです。
-
翌朝5:55にオリンピック航空0650便にてミコノス島に向かいます。
オリンピック航空はE-TICKETの扱いがないので、カウンターに大行列が出来ていて大変でした。
ホテルを早めに出てよかった。
飛行機は生まれて初めてのプロペラ機。
内装は昭和時代のバスの様。
35分ほどのフライトでしたがとても揺れました。
この写真のジュースも撮ったあとに倒れてしまいました。 -
飛行機は定刻にミコノス空港に着きました。
そこからホテルにタクシーで本日の宿、「イリオマリス」に向かいます。
朝早いので荷物だけ預かってもらおうとしたのですが、とても親切なことにご主人が「こんな朝早くに眠かったでしょう。」と言ってお部屋を用意してくれました。 -
二時間ほど仮眠をして、デロス島へ向かうことにします。
フェリーはこの時期一日2便出ていました。
船はすごく揺れて、まるで大間のマグロ漁船のようでした。
姫様の地中海クルーズを期待していたのですけどね。
でも景色は素晴らしかったです。 -
デロス島に到着。
船の料金12.50ユーロとは別に5.00ユーロの入島料が必要です。
それにしても風が強くて寒かった…。
4月終わりでしたけど、Gジャンだけでは寒かったです。コートを着てくればと後悔しました。
あと島内は石や岩だらけですので、スニーカーなどの
歩きやすい靴をおすすめします。
そうそう。地面は動物のフンも多いです…。
そんな訳で、夏場でもサンダルはやめた方がいいと思います。 -
有名なライオンの像です。
これはレプリカで、オリジナルは博物館にあります。 -
イルカちゃんのモザイク♪
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島の中心にはキントス山がそびえます。
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それにしても島の中は遺跡がてんこもりですね。
だんだん現代での感覚が麻痺してきます。 -
キントス山に登ってみることにしました。
かなりの高さがあって、見晴らしはいいですけどちょっと怖いです。 -
山頂到着〜♪
風がかなり強いです。 -
キントス山の麓にあるゼウスとアテナの聖域です。
パワースポットなのかな? -
典型的なギリシャの神殿と思いきや、
エジプトの神殿とのことです。 -
季節は春ということで、お花が満開でした。
またこの時期に来たいなぁ。 -
博物館にてオリジナルのライオンさん。
-
博物館はこじんまりとしてましたが、貴重なものがいっぱいでした。
観光客が利用できるお手洗いはここだけですので、寄ったときには是非利用しましょう。
もちろん、ちゃんとした水洗です。
あと、私が行った4月は売店は営業していませんでした。船にも売店があるとは限りませんので、飲料水はミコノス島で確保しておきましょう。 -
ちょっと分かりづらいのですが、ここがギリシャ神話で有名な聖なる泉です。
ここで太陽神アポロンと月の女神アルテミスの双子が生まれたという伝説があります。
本来なら水が張っていたのですが、マラリヤ蚊が発生したので埋め立てられてしまったとのことです。 -
名残惜しいですが、13:30の船でデロス島を後にします。
この時期の船は、行きも帰りもそれぞれ2便でした。
うっかり乗り遅れたらどうなるのだろう…。 -
行きの船では無かったバーが帰りにはありました。
オレンジジュースをお願いしたらお姉さんが一生懸命絞ってくれました。
任意のチップ込みで4ユーロです。 -
ミコノス島に帰ってきました。
オレンジジュースで酔ってしまったのでランチはパス。 -
迷路のような道をくるくると回り、ホテルに帰ります。
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有名な風車です♪
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疲れたので部屋で休憩します。
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「イリオマリス」はお値段の割りにいいホテルです。
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日も暮れてきたので夕食に出かけましょう。
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有名なニコスでのディナーです。
ギリシャ風サラダ、きゅうりの肉詰めチーズ風味、
白ワインをデキャンタで♪ -
メインディッシュのロブスター・スパゲティです。
以上、チップ込みで35ユーロでした。
一人ディナーでしたが、アメリカのおばさまが声を掛けて下さったり、デロス島であった一人旅の韓国人の女の子と隣になったりと楽しかったです。 -
お店を出た後はギリシャコットンや名物の小さい壷を買ったりしました。
宝飾店では店員さんに本場ギリシャの星占いをしてもらったりして、それも思い出になりました。 -
イリオマリスでの朝食です。
このヨーグルトが今まで食べた中で一番美味しかったです。アテネでもこんなに美味しいのはなかったです!! -
朝のミコノスの街をお散歩します。
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高いところから眺めてみます。
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アノ・ミリの風車。
ちょっと形が「できるかな」のごん太くんに似てると思いませんか? -
ペリカンのペドロ君たちにも会うことができました。
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まだまだ滞在したかったのですが、そろそろ時間です。
いつかまた来るからね!! -
そんな訳で機上の人です。
今回のフライトはエーゲアン航空。
CAさんの制服がノン・スリーブのワンピースです。
しかも全員美人ぞろい!!
さらに救命道具の説明が、テレビではなくて実演です。
これはマニアの方(何の?)にはたまらないことでしょう。
ところでこのエーゲアン航空。
アテネ・ミコノス間の早割り運賃がなんと18ユーロでした!!
実際には税金がついてその倍になるのですが、それでも大変安いです。
シートも皮張りで、行きのオリンピック航空とは大違いです。
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