2007/04/30 - 2007/05/01
1659位(同エリア1729件中)
メガヒヨさん
とうとうギリシャにおいての最後の夜。
ギリシャ編ではプラカ地区でのラストナイトと、
明くる日メーデー・ストライキの混乱について語ります。
果たしてメガヒヨは無事にギリシャ出国なるか!?
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 航空会社
- JAL
-
街中でこの様なポスターを何回か見かけました。
ギリシャ出国は明日5月1日。
メーデー・ストライキがあるとのこと。
交通が遮断されないか心配です。 -
プラカ地区へ夕食に行く途中に通ったシンタグマ広場。
明日のメーデー・ストライキに向けてやる気満々です。 -
ギリシャ最後の晩餐。
また来てしまったビザンティノ。
そしてやっぱり今日も頼んでしまったタコのグリルと、
名物ムサカです。
このムサカはホワイトソースを使わずに、代わりに口当たり滑らかなマッシュポテトが入っています。
帰国後さっそくマネしちゃいました!! -
夕食後は、これまた名物「ピスタチオのアイスクリーム」を食します。別腹♪
後ろに見えるのはお土産屋さんの海綿です。
海綿はお店によりけりでお値段が違うので、見比べて買うといいですよ! -
おみやげ屋さんをまわるうちに、ギリシャの民族衣装が欲しくなりました。
夏の可愛い部屋着になりそうです。
大量生産なのか、同じデザインの服があちこちのお土産屋さんにあるので、どこで買っても同じかと思い、一番色の豊富なお店に入りました。
数ある色の中からオレンジを選び、店員さんにお願いしました。
店員さんは、「あなた日本人なのね。ではスペシャルプライスにするわ♪」と言ってくれました。
他のお店だと25ユーロだったので、じゃあもう少し安くなるのかな?とわくわくしたら、
「これは通常65ユーロなんだけど、あなただから特別に55ユーロにしとくわね!」
な、なんですか?それ?
まぁ確かにそれは『スペシャルプライス』…。
でもこんなぼったくりに屈する訳には参りません。
メガヒヨ「近くのお店は同じものが25ユーロでしたよ。」
店員さん「よそのお店は中国製だからその値段なのよ。うちは純正なギリシャ製品だから高いのよ。」
いや、どう見ても大量生産品なんですけど。
それと思った通り、中国製なのね。
ミコノスで買ったギリシャコットンと全く違う訳だわ。
「でも私55ユーロなんて今持っていません。(ウソ)
カードだってホテルに置いて来てるので、払えません。(大ウソ)」
「それならいくらなら払えるの?」
「25ユーロです!」
そう言ったら店員さんは、大げさにため息をついて
「じゃあマネージャーと相談するわ。」
と言って、傍らの男性と何やらギリシャ語で話し始めました。
「あなたには負けたわ。25ユーロにしてあげる♪」
さっきまでの値段は何だったのでしょう?
まぁ25ユーロなら買いたいと思ってたからよかった。
店員さんは先ほどの険しい顔つきがほぐれ、この服のお手入れ方法などを親切に説明してくれました。
戦い終わって何とやらでしょうか。
そして名刺もくれて、店を出るときにはとびきりの笑顔で送り出してくれました。
なんかこの買い物自体、一つのエンターテイメントだった気がします(笑)
帰り道、果たして25ユーロが妥当な値段なのか、同じく値札を出していないお店で、同じ商品の値段を聞いてみました。
「これは定価22ユーロだけど、キミなら特別20ユーロにしてあげるよ!」
さっきの店員さんが微妙に一枚上手だった様です。 -
とうとうギリシャ最後の朝です。
ホテルの朝食をいただき、のんびりします。
このホテルエスペリア・パレスのホットビュッフェは、宿泊料の割りに充実しています。 -
出発まで時間があるので、プラカ地区をぶらぶらと歩きます。
-
風の神の塔。
時間が無くて入場できずじまいでした。
本日はメーデーで休業していますので、外から眺めます。 -
アクアポリスに向かう小道。
アテネはポピーの花の季節。
遺跡のあらゆる所で可愛く咲いています。 -
パルテノンを望む丘で、最後の写真撮影です。
それを見ていた20歳位のアフガニスタン人の男の子が、カメラマン役を引き受けてくれました。
日本人として彼の国に関心がありましたので、
差し支えない範囲で話を聞いてみました。
私の拙い英語力で理解出来たのは、戦争の為に家族が世界中にバラバラになってしまったこと。
天然ガスという資源があるばかりに、大国に狙われてしまった末の話です。
彼自身は優秀で、私が「英語はあまり上手くないから」と言うと、「じゃあフランス語で話そうか?」と来ました(^-^;
「ううん、日本語しか話せない!」と返すのが大変恥ずかしかったです。 -
さて、ホテルに戻って荷物をまとめます。
前の道路は封鎖されて、デモの準備に入っています。
バスが動いていないので、地下鉄で空港に向かうことにします。 -
ストライキのメイン会場のシンタグマ広場は、まるでお祭りの様な雰囲気です。
スーツケースを引きながら人ごみを掻き分け、地下鉄の駅に入りました。
そして窓口で空港迄のチケットを購入しようとした所、
「今日はメーデーだよ。空港まで電車は通っていないからバスで行きなさい。」
えっ?でも表は道路が封鎖されているのに…。
それとも違う場所にバス停が移動しているのかな?
近くにいた家族連れに助けを求めます。
「すみません、空港までのバス停はどこかご存知ありませんか?」
そうしたら近くにいた、同じくスーツケースを持った白人の女の子が声を掛けてくれました。
「私も空港に行くのよ。行き方教えてあげる。」
駅から出て、彼女は近くのキオスクで交通事情を聞いてきてくれました。
「バスはやはり出ていないわね。でも空港までの鉄路で泊まっているのは郊外鉄道だけで、地下鉄は動いているわ。
まずエスニキ・アミナ駅まで行くのよ。そこからはバスに乗り換えれば空港に着けるわ。」
ありがとう〜!!
地獄に仏とはこのことでした!!
メガヒヨは彼女から受けた親切を、また違う人にパス出来る様に、この日以来心がけています。 -
駅に戻り、エスニキ・アミナ駅までのチケットを購入した後、ホームで地下鉄を待ちました。
予想外の展開になったので、気持ちが落ち着きません。
ここが一人旅の辛い所で、不安になってもガマン、ガマンです。
そんなとき、日本のガイドブックを持った一人旅らしき女の子が目に入りました!
海外では同じ日本人に話しかけられるのを嫌う方もいるので、余程のことでない限り人様に話しかけることはないのですが、その時のメガヒヨは「余程」の時だった様です。
「あの〜日本人の方ですよね?空港まで行かれますか?よかったら一緒に行ってもらえませんか?」
「えっ。いいですよ。」
旅先でテンパった年上女性に声を掛けられて、同意してくれた彼女、本当にいい子です!
地下鉄に揺られながら、色々旅行話をしました。
そんなうちに動揺しまくっていたメガヒヨもだいぶ気持ちが落ち着いてきました。
バスに乗り換えた後は、お互いの話などをする様になっていました。
話しているうちに、二人のファーストネームが書き方迄同じことが分かり、何かしらの縁を感じました。
彼女とは今でも連絡を取り合っています。
住む所は離れていますが、いいお友達です。 -
そんな訳で無事に空港に到着しました!!
心配していた時間も間に合い、フォリフォリの時計を購入する余裕もありました♪
写真は、シンタグマ広場で購入したクルーリ。
もちもちして美味しいです。
もぐもぐしながら、ギリシャでの思い出を噛み締めました。
綺麗な遺跡が盛りだくさんなのと、食べ物が自分に合っていましたので、メガヒヨ的にはかなりお気に入りの国です。
まだまだ見ていない所がいっぱいありますので、必ずまた訪れるつもりです。
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