2006/09/17 - 2006/09/18
1491位(同エリア1819件中)
くうさん
個人ではちょっと行きにくい立山黒部アルペンルートへ行くツアーに参加した。
台風が九州まで来ていて天気予報は雨、強風・・!視界が良くなければ意味ないし、交通機関がストップして途中で引き返す・・なんてことも最悪、予想できたので、一時はキャンセルも考えたけど、とにかく出発した。
誰か強力な晴れ男が居たのかな?と思うくらい見事、予報は外れていい天気に!
地元の人も「こんなに山が良く見える日はない」というくらい視界が良くて、期待してなかっただけに嬉しかった♪
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 観光バス 新幹線
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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9月17日
黒部渓谷
宇奈月駅から黒部峡谷鉄道のトロッコ電車に乗って深いV字型の谷の黒部峡谷をさかのぼる。
赤い橋の向こうは宇奈月温泉街。 -
川はエメラルドグリーンに白を混ぜたような何ともいえない綺麗な色♪
たくさんの水をたたえたダム湖。 -
中世ヨーロッパのお城みたいな新柳河原発電所
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ガタゴト・・と話も出来ないほどスゴイ音を立てて、岩をくり抜いて作った様ないくつものトンネルや、深い谷にかかる鉄橋を渡る。まるで遊園地の乗り物のよう!
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猿が渡るための吊橋がかかっているよ。
上流になるにつれて、どんどん谷は深くなり、流れも急になってくる。 -
右端に石仏。絶壁と向かい合わせで峡谷を見下ろしている。
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黒部川の水力発電開発の工事のために、このトロッコは作られたそうだ。
それまではなかなか人も近づけなかった黒部峡谷・・今でも交通手段はトロッコだけ。 -
鐘釣で下車。秘境にしては観光客でごった返していてちょっとガッカリ。
鐘釣の展望台からは川向こうの万年雪が眺められた。 -
長い階段をどんどん下りていくと河原に出られるのだけど、降りたら登らなくちゃいけない・・と言うことでパス(^^;)河原は掘ると温泉が湧いて来るそうだ。
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宿は富山のビジネスホテル。新潟、富山と、美味しいお米の産地で今ちょうど刈入れ時。
菜の花かと思うくらい黄色くなった稲が重そうに倒れてた。
このあたりの農家は屋敷森みたいになっていて高い木に囲まれた豪邸が多かった。
冬になったら雪がたくさん積もるんだろうな。 -
9月18日
立山黒部アルペンルート
立山駅からケーブルカーに乗る。かなり急勾配をどんどん登っていった。
美女平からは高原バスに乗り換えまたどんどん登る。
樹齢300年のタテヤマスギの巨木が多くある地帯、ブナの原生林を通り抜ける。途中、木の間から日本一の落差の称名滝がちらっと見えた。
なだらかな溶岩台地の弥陀ヶ原に出ると、今通ってきた九十九折になった七曲がり、そして富山平野から遠く富山湾、うっすらと能登半島まで見えた。 -
天狗平あたりに出るともうハイマツなどの低い木しか自生してなくて見晴らしも良く、ソーメン滝が見えた。
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室堂
アルペンルートの中心地、標高2450メートルの室堂に到着。
風が強かったけど思ったより寒くなく、お天気も何と良くなってきて薄日が差してきた。 -
目の前の立山連峰があまりにくっきりはっきりで迫ってくるよう・・!
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みくりが池は強風のため、さざ波がたっていて、鏡のように立山を映す・・と言うわけにはいかなかったけど深い群青色をしていて綺麗な池だった。
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地獄谷に下りてみる。急な階段を下りていくと硫黄の臭いが。。白くなった地面から湯気が出ているのが見えた。
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登ったり降りたりしながらハイキングコースを歩く。血の池は酸化鉄によって赤く見えるそうだけど、空の色を写しているようだった。
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みどりが池はすぐ側まで行かれた。底の石がはっきり見えるほど澄んだ水だった。
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もう高山植物の季節は終ってしまってたけど、黄色く色づいた葉っぱがお花のように見えた。ところどころ残雪も残っていたりして、まるで別世界のように素敵な所だった♪
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大観峰
室堂から立山の真下のトンネルを走るトンネルバスに乗り、大観峰に出る。
展望台からは屏風のように後立山連峰が目の前にそびえ、その下には黒部湖が見えた。 -
黒部平
ロープーウェイに乗ると、足元に黒部湖、まるで空中の展望台!急勾配を結構なスピードで下がっていくのでまるで落ちていくよう!
楽しいロープーウェイを降りると黒部平。 -
駅前に小さな庭園があり高山植物が咲いていた。
あまりに雄大な景色ばかり見ていたので、たまには足元の小さな花に目を向けてみた。 -
黒部ダム
黒部平から急勾配のケーブルカーに乗り、殆ど地下のトンネルを走る。
黒部湖駅はトンネルの中・・暗くて寒いトンネルをかなり歩いて外に出ると目の前に広々とした黒部湖。そして日本一の高さの黒部第4ダム。風が思ったより暖かくて気持いい。 -
ダムの下を覗き込むとゴーゴーと豪快に放水中・・その水は深い渓谷を流れ昨日行った黒部峡谷の川になり、日本海へ流れていく。そう考えると黒部川って水量は多いけど短い川なんだね。まさに水力発電向き。
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対岸の黒部ダム駅までダムの上の広い道を500メートル近く歩いていく。
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人を寄せ付けなかった峡谷、黒部川をせき止めたこのダムの建設は7年もかかった難工事で、映画「黒部の太陽」にもなった。過酷な労働で殉職者が171名も・・!湖畔には殉職者慰霊碑があり犠牲者への追悼を表していた。
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トンネルの中の黒部ダム駅から電力で動いているトロリーバスに乗って長野県側の扇沢へ着いた。
・・これでアルペンルートは名残惜しいけどオシマイ。ちょうど日が山にさしかかって来た。
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