2007/12/22 - 2007/12/24
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tomofukiさん
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2008年1月より、勤務地が変わる事になった。ここ5年間は、精神的、時間的にハード過ぎる日常が続き、相当参った状況にあった。
今までの生活を一段落する意味で自分一人のイベントを企画。
10年ほど前、中国の京九鉄道が、香港から北京まで開通、また北京西駅が開業のニュースを見たのが、頭によぎった。
2007年クリスマスあたりの3連休と4日間を休暇にし、行き先を中国にした。
京九鉄道のキップ手配は、事前にHIS に確認したが、香港=>北京
のルートしか手配できず、また中国の事情から、キップは、始発駅で購入することしかできなく3日程度前に初めて買えるかどうか分かるとのこと。絶体に買えるとは保証はしないと言われ,とりあえず北京に行き窓口に並び、買えなければ、そのまま帰る事で出発。北京=> 九龍(香港)は、偶数日にしか便が無いので、12月20日に北京入りし、12月22日の便の乗車券を購入。
帰りは、ANAの香港=> 大阪は、とれなかったので上海=> 大阪で予約を入れたので、香港から上海へは、なんとしても移動する必要ある。これも、日本でキップ購入不可能なので、現地でトライ。
鉄道に乗ることが目的なので、12月22日以降は、全て列車の中。
予定もたたず、下記のような旅行になった。
12月22日
列車番号 T97 北京 12:00 => 九龍 13:30 (時刻表では 13:03)
軟臥 807元 所要時間25時間30分
12月23日
香港=> 羅湖 九広東鉄 H$ 36.5
深圳=> 広州 CRH 75元
列車番号 K302 広州 21:56 => 徐州 22:30 (時刻表では 22:16)
軟臥 670元 所要時間24時間34分
12月24日
列車番号 T105 徐州 0:18 =>上海 6:15
軟臥 254元 所要時間5時間57分
広州からの帰りは、上海に直接行く予定でしたが、切符すべて売り切れ、近くまでいけれるところを頼んだら、内陸を貫通した徐州(北京と上海の中間あたり) まで、行き列車の切符をわたされました。
中国は、英語は通じず日本円を元にあまり交換していなかったので、どうなることかと気が気でなかった状態でした。
また徐州から、どうやって上海に行くかも考え込みましたが、何とか 乗り継ぎはできました。
中国は、まだ近代的な予約システムがないので ハラハラドキドキで、心臓に悪い状態です。
大移動に要した費用は、1806元 + H$36.5 =30,459円
硬座だと半値程度になると思います。
この鉄道は、中国国鉄の花形列車であり、乗務している車掌も美人で若い。また、車両も最新式なので超快適ですのでおすすめ。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- ANA
-
北京西駅。
写真でみてわかるように、外観がすごい。
ここから、ウルムチおよびラサへの直通列車も出ている。北京の表玄関としての顔 -
北京西駅側面からの写真。
タクシーでホテルから駆けつけたが、日本語読みの
べジンシータンでは通じず、切符を見せてやっと行ってくれた。 -
中国の駅ではよく見かけるが、地方からの出稼ぎと思う。都会は、そこそこ恵まれていると思うが、田舎からきた人は、服装、肌のつや等見ればわかる。
同じ中国人で、都会と農民の差が大きい。
見ていても、気の毒に思う。 -
24時間以上の長旅に備えて、水餃子とビールで食事。
水餃子は、中の肉汁に味がしみておいしい。
ビールと餃子で 25元。 -
北京西駅で、出国検査を受ける。
ここで、しなくても深圳あたりですればよいかと思うが。。。 -
先頭の機関車の写真を撮ろうとしたが、出国検査後のエリアは、柵で隔離されており、近ずけず。
警察が警備しており、制止される。 -
出発前のホームの様子。
各車両前には担当の女性車掌が控え案内してくれる。 -
行き先標
-
車両に乗る。
-
さすが、国際列車。
布団、枕もふかふか。。
車両も新しいので、きれい。 -
蛍の光に送られて、列車は、ホームをゆっくり香港に
むけて、出発する。 -
列車を牽引している同型の電気機関車。
-
北京西駅近くの車両基地。
中国は、ほとんどの列車が機関車で牽引されるタイプ。 -
発車後、乗客の身元を調べにくる。
パスポートを確認し本人及びパスポート番号を記録する。乗車券も一時取られ、代わりに寝台席カードを渡される。 -
乗車券に代えて渡される寝台席券。
下車時乗車券と交換して返す。 -
隣のコンパートメントの乗客のチェック
-
景色は寒々とした風景に変わる。
12月なので気温は、ほぼ0℃。 -
昼は、水餃子を食べたが、食堂車は興味あったので、2度目の昼食を食べにいく。
-
食堂車で尖椒回鍋肉を注文する。
ビールとご飯スープ込みで 38元 (600円程度)
ピリ辛で、ご飯もおいしい。
日本では、食堂車が連結されている列車は、トワイライトエキスプレス、カシオペア程度と思う。
15年前には、新幹線にも2階建車両に食堂車あり、高くてもわざわざ利用していた。 -
コンパートメントに備え付けメニュー。
Breakfast 7:00 - 9:00
Lunch 11:00 - 13:00
Afternoon Dinner 14:00 - 16:00
Supper 17:30 - 21:00
Midnight Snack 22:00 - 1:00
スタッフの休憩時間を考慮しても長時間営業 -
今回のったのは、普通の軟臥(4人コンパートメント)であるが、この列車は、軟臥高等(2人コンパートメント)も連結している。この写真は、軟臥高等車両
中国語が通じなく、軟臥高等は買えなかった。
4人コンパートでは、最初1人であったが、2人のおばさん親子が荷物が多いので、移動させてくれといって来たので、OKした。
中国語はできないので、最初に外国人と身振りで説明し、あとは向こうも言葉が通じないことは理解し、かえって気を使わないでよかった。 -
日本の夜行B寝台は、上段のベットに梯子がついているが、中国では、梯子がないどうやってのぼるのか?
-
同コンパートメントのおばさんが、上のベットに登ってみせてくれた。
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同コンパートメントのおばさん。
香港に商品を持って移動しているようであった。
いろいろ気を遣ってくれた。 -
深夜、武昌に停車する。
中国国内はほとんど長距離列車となり、乗車時間が12時間以上、長いものは、ウルムチ行きは3日等かかるので、深夜も列車にのる人で混み合う。
停車するが、この列車は、ドアは閉めたまま外にも出させてくれない。 -
夜食を食べに食堂車へ行く。
昼に2食とったので、夕食はパス。 -
夜食の焼きそば
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朝靄の中の民家。
家の造りも貧しそうである。 -
中国は、農民が9億人と言うが、いくら走っても民家と畑/田んぼである。
都会の繁栄だけに注目すると、中国の実像が狂った見方になると思う。
農村は、貧しい。夜は民家があっても、明かりはほとんど見えない。 -
朝食、おかゆと焼きそば、中国語は話せず、相手が言ってくるのに、頷いたらこれを持ってきた。
おかゆは、ピータンが入っており、美味しい。 -
広州東駅に入る直前の風景。
アパートは、すすけた感じがする。 -
ドアは、全て車掌が直立不動で立ち、不法侵入が無いように立ちはだかる。
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広州東駅で深圳 広州を結んでいる和諧号とすれ違う。
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広州を出たところで布団を片付けに車掌が回って来る。
1車両に1名乗車しているので、あっという間に片付けがおわる。
においと汚れていなかったら再利用しているように思えた。 -
深圳を通過、デパートの上にアパートがある。
中国では、このような形式が多い。 -
深圳の近代的なビル群
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香港と中国国境を通過
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香港の高層マンション近くを通過する。
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九龍に到着。
先頭、機関車を撮影しようとしたが、ここでも拒否される。 -
乗っていたコンパートメントを外から撮影する。
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この列車は、2時間後には 15:06分発の北京西行き列車として、帰って行きます。
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香港のイミグレーションを通過する。
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香港街の景色を見て、北京=>香港の列車での旅行を終える。
北京では、マイナス3℃程度であったが、香港では19℃、中国の広さを実感する。 -
京九鉄道のマップを示します。
HIS のホームページにあります。
中国を縦断するルートにあり、時間帯が12時発の場合途中で 夕食、睡眠、朝食と時間が経過するので、比較的、時間のたつのを忘れてします。
次の旅行記で、香港から上海のルートについて書くつもりですが、思わぬルートになりました。
HISの京九鉄道のチケットのホームページです。
http://www.his-hotel.com/rail/asia/rail_china.php -
京九鉄道の時刻表。
1両編成の列車しかないので、北京=> 九龍(香港)は、1日おきになる。
時刻表では、駅に停車するが、外に出してもらえない。 -
今回現地で購入した切符。
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様式トイレです。
便座は、木製で本体はステンレスです。
ただ、線路に ポットン式ですので、駅に入る直前は、車掌が鍵をかけ使用できない様にします。
子供の頃、線路脇の土手で友達と遊んでいましたが、時々、列車から水が掛かったのは、トイレの水だったと変な思い出が頭をよぎりました。 -
中国の伝統的なトイレです。
ペダルは、線路に ポットンするふたが開くだけで、水は流れません。 -
洗面所、あつあつのお湯がでます。
温度調節できるので、顔を洗うのはさわやかです。
軟臥高等にはシャワーがあります。
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