中国 阜新にSLを訪ねて 3. 阜新～北京(2013年10月)

2013/10/15 - 2013/10/17

阜新でSLを見終わり、北京経由で帰宅の途につく。

＜旅程＞
10/10：富山-(飛行機)→羽田-(電車)→成田(泊)
10/11：成田-(飛行機)→瀋陽(2泊)
10/13：瀋陽-(列車)→阜新(2泊)
10/15：阜新-(寝台列車)→北京(車内泊)
10/16：北京着(泊)
10/17：北京-(飛行機)→仁川(泊)
10/18：仁川-(飛行機)→富山

エリア 北京(中国)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩 飛行機
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

阜新でのＳＬ鑑賞を終え、10月15日20時35分頃、阜新駅から丹東発2258次寝台列車に乗り込む。（約35分遅れ）

“硬臥”は1室に3段ベッドが向い合せに2つあり、私のベッドは1番上のベッド。上にいくほど上下方向の高さが狭くなり料金も安い。

２段目から３段目へは、こうやって登ります。

３段目の“最上階”は天井との間が狭く、上半身を起き上がる事さえ出来ません。
これは結構きつかった！

熟睡出来ないので、夜中ずーっと廊下でmacbook airで音楽を聞いていました(イヤホンで)。
walk man持ってくれば良かったー。

16日朝方、同じ部屋の人とお話。1番下のベッドでも10数元しか高くないと判明。
これから北京首都空港からカナダへ帰るというカナダ国籍の中国人の方もおられました。里帰りで中国に帰っていたとの事。

16日11時過ぎに北京駅到着。

北京駅風景。
3年ぶりの北京。

未だ使えるかなあと思って持ってきた3年前に買った北京交通カード、残金残ってて使えた。
念のため10元チャージしておく。

地下鉄で東直門駅へ。西へ歩いて北京旅居華僑飯店を見つけ、早めのチェックイン。日本で予約、1泊4,587円。

こんな感じの部屋。シャワーを浴び、寝台車での疲れを癒す。

その後、天安門へ。
久々に天安門広場に立つ！

これは天安門横の中国国家博物館。今まで何回か天安門広場に来ているが今回初めて入った。(無料、身分証チェックあり）

この像に惹かれた。こればかり見ていました。

どこから見ても素晴らしい！

その後、歩いて前門へ。

地下鉄で帰ろうと前門駅入り口階段前から東の方をふと見ると、中国鉄道博物館の建物が。。。こんな処にこんな博物館があるとは知らなかった。今日はもう夕方5時なので見れないので次回来た時の楽しみとしておく。

ホテルへ帰る途中で夕食を東直門大街の中華料理店で中華料理を頂く。この後大盛りのチャーハンが来て食べきれなかった。（計97元）
驚いたのは現地の中国人の方々が大量に食べ残されている事。ほとんど手をつけていない料理を後に席を立つ人も多くてビックリ！これも“面子”の為なのか？は不明。

ワタクシは“もったいない精神”で食べきれなかったチャーハンを“打包”(もち帰り)して翌日の朝食になりました。(容器代1元かかる)

翌17日、東直門駅から机場快軌で北京空港へ向かう。地下鉄駅とは別の駅で少し迷う。（25元）

車内。

北京空港着。

アシアナの自動チェックイン機で搭乗券を受取り、税関、出国手続きを終え空港内電車で“E駅”迄移動。

Air ChinaのFirstClassラウンジ入場。
この時がワタクシの旅の一番贅沢なひとときカモ。

ラウンジで中華料理を頂きました。
ワインも少し頂く。美味しかった！

10時45分、OZ332便で仁川空港へ向かう。ソウルで１泊後、富山へ帰る予定。
北京の空はスモッグがかかっていた。

中国 阜新にＳＬを訪ねて４.へ続く。。。