【千畳敷カール2日間】ビュービュー木曽駒ヶ岳

2007/11/04 - 2007/11/04

早起きしてご来光に感動し、今日はいよいよ木曽駒ヶ岳にチャレンジ。千畳敷からはそんなに難しいコースではないらしいけど所々に雪が残っているのが見えるのが心配。
やはり稜線は風が強くて寒かったけど眺望バッチリ！遠くの方までよく見えました。
本当は馬の背から濃ヶ池まで行きたかったけど予想以上に体が動かず結局は駒ヶ岳往復となりました。

スケジュールと費用はこちら
http://tabisuke.arukikata.co.jp/schedule/4076/

エリア 駒ヶ根(長野)

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 高速・路線バス

早起きして厚着してホテル前の展望台に急ぐ。
実はご来光を待つのは初めて。あやちゃんに「あっというまだから」と言われるものの…

何となく明るくはなってくるけど全然あっという間じゃないんですが。
と言うと「太陽見えたらあっという間に登っちゃうから」と。

まだか〜〜〜〜？
寒い〜〜〜〜〜！

おぉ〜〜〜〜キタキタ〜〜〜！

確かにあっという間に登っちゃった。
太陽光の暖かさを感じる。
でも寒いのでそそくさと部屋に戻る2人。
ただ布団に潜ると二度寝の恐れがあるのでそこはグッと我慢。

朝日に染まる宝剣岳。

ホテルの朝食。納豆がある。シーチキンはない。

乗越浄土まで登って参りました。
やっぱり登りは嫌いだ。さらに日陰は雪が凍ってて怖い。でも軽アイゼンをつけるほどでもないってのがなー。
登り切ったら切ったで風がめちゃくちゃ強い。
赤い屋根は宝剣山荘。しばらく休憩して中岳をめざします。

中岳の頂上も当然風が強いので、風を避けられる場所争奪戦になっていた。
結構、岩ゴツゴツでどこに足を置くか悩む。さらに日陰には融け残った雪。
でもここまで来たら頑張って木曽駒ヶ岳まで歩くのだ。
この写真の所から急な下りで怖い。帰りは当然急な登り。

奥に見える山は赤茶けた色をしているけど、土が違うのだろうか？

ついに到着。頂上にお社があるのは基本？
遠くのスキー場まで見える。
あそこまでずっと歩いて行けるのがすごい。

そこから来た道を引き返すのですが…これが結構怖かったし疲れた。
気温が低いせいなのか、風が強いせいなのか、足場が悪くないか気にしすぎてなのかわからないけど。
でもお天気は最高だったしいい経験でした。
さよなら千畳敷カール。今度は空木岳まで行ってみたいな。

帰りは日帰りできている人たちが乗越浄土まで列をなして登ってきていてすれ違いながら降りるのも結構怖かった。
みんな普通の靴なんだもん。

行きのロープウェイは真ん中辺りにしか場所がなくて景色はほとんど見れなかったけど、帰りは窓際を何とかゲット！
こんなに滝が見れるとは思ってなかった。
紅葉もきれいなんだろうなぁ。

菅の台バスセンターまで戻ってきて千畳敷カールきっぷに割引券がついていた「こまくさの湯」で暖まる。ついでにご飯まで食べた。ソースカツ丼は私には味が濃かったな。
そして駅前まで戻って高速バスの時間まで喫茶店で時間をつぶし、バスに乗り込んだら案の定、小仏バス停付近から大渋滞。結局予定を2時間半過ぎて新宿に到着いたしました。運転手さんお疲れさまです…