2003/09/13 - 2003/09/13
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春風さやかさん
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備前焼ってすごい、と思ったのは、今でも、登り窯を使って、松の木の薪で、10日くらいかけて焼いているのです。他の産地では、ガス窯や電気窯で焼いた安い普及品と登り窯で焼いた高価な芸術作品とに二極化していたりするのですが、備前では日常使いのうつわもすべて登り窯なのです。
登り窯だからこその、この色と肌。
倉敷で買った芹沢介デザインの風呂敷「風」の上に飾ってみました。
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備前焼の里は、岡山駅から赤穂線で40分ほどの伊部(いんべ)駅の周辺です。電車は1時間に1本しかありません。
まずは予備知識を仕入れに駅前の「備前陶芸美術館」へ。伊部には現在300人くらい備前焼の作家がいるそうです。美術館でその代表作をひととおりと、昔の有名な作家の作品と、古備前とを見学してから、街に出掛けました。 -
伊部の街は備前焼のお店だらけでした。
隣も、その隣も、そのまた隣も、備前焼を売るお店。何人かの作家の作品を置いている大きな店もあれば、裏の窯で焼いたものを並べているだけの小さなお店があったり。あんまりたくさんあるので3軒に1軒くらいの割合で入ったのですが、それでも10数軒回りました。
ひとつひとつ作品の作品に、みなそれぞれ個性があって。やきものには作り手の人間性が表れますね。 -
窯を焚く作業は、ものすごく熱くて重労働なのだそうです。だから焚くのは季候の良い春と秋だけ。夏はシーズンオフなのでした。
10月の「備前焼祭」には、かなりの数の作品が売り出されるそうで、今はそのための準備の時期。観光客は少なく閑散としていました。
『良い作品はすぐに売れちゃうから、秋に来たほうがいいよ。』
やきものにも旬があるんですね。初めて知りました。 -
そして向かったのは駅から徒歩10分ほどのところにある「伊部天津神社」
この神社が素敵なんです!
石畳のような足もとは備前焼きのタイル。土壁の塀には備前焼の陶板が埋め込まれ、屋根は備前焼の瓦。
普通は木の板に墨で書かれていたり石に彫られているような、誰がいくら寄付したとかいうのも、粘土に字を彫って焼いてあって。
圧巻は備前焼の狛犬! -
神社の境内には、十二支の動物たちや七福神の神様たち。みんな、土でできていて焼いてあるんですよ。そしてあの備前の独特の色をしているんですよー。
私はめったにおみくじなんて引かないのですが、この神社の佇まいがとても気に入ったので引いてみました。
大吉でした。(^o^)/
窯元を訪ねてシリーズ
・平清水焼の窯元を訪ねて
http://4travel.jp/traveler/s-harukaze/album/10203272/
・常滑焼の窯元を訪ねて
http://4travel.jp/traveler/s-harukaze/album/10203015/
・常滑やきもの散歩道☆猫のいる風景☆2007秋♪
http://4travel.jp/traveler/harukaze/album/10203313/
・笠間焼の窯元を訪ねて☆陶の小径と陶の杜☆
http://4travel.jp/traveler/harukaze/album/10279334/
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