エジプトに行ってきた・４ ～ナイルの上にて

2007/09 - 2007/09

面白そうなツアーを見つけたので友人たちと添乗員付きツアーに参加。
悠久のナイルを行き、遺跡を堪能したのでありました。

旅行５日目。本日は終日ナイルの上です。

朝ルクソールを出発した船は、８時ごろエスナの水門前に着きました。
水門の中は狭く、船の大きさがぴったりはまります。そこで水位が変わり上流へと旅は続くのです。

といってもいつ開くかわからない水門。
何艘も待機しているクルーズ船のまわりには小船でお土産を売る人たちが取り巻くのでありました。

以下は今回の日程です。

１日目：羽田-関西国際空港-ドーハ-
２日目：ルクソール着後東岸観光
３日目：コンヴォイに先導されデンデラへ
４日目：ルクソール西岸観光
５日目：ナイル川クルーズ
６日目：エドフとコム･オンボ
７日目：アブシンベルとアスワン観光
８日目：カイロでピラミッド三昧
９日目：考古学博物館とハンハリーリバザール　カイロ-ドーハ-
10日目：-関西国際空港-羽田

エリア ナイル川流域(エジプト)

夜明けと共に船が動き出しました。

ゆっくりと街は朝日に照らされていきます。

橋の下にも壁画風。

クルーズ船の食事はビュッフェ。
ヨーグルトといちじくジャムがおいしいです。

船内のロビーはスロープがあって豪華。

エントランスのドアの外はもうナイル。

水門待ちのクルーズ船がいくつも集まってきます。
それを狙ってお土産売りが小船でわらわらと。

船と船はぴったりとくっついて、ロビーを渡って乗り込みました。

部屋にフルーツが運ばれてきました。
中身はマンゴー、バナナ、リンゴ、オレンジ、デーツ（ナツメヤシ）。

ビニールに入れた民族衣装などを、部屋からのぞいている人や屋上デッキにいる人に投げ込み交渉開始。
うっかり目が合うとどんどん投げてくるので投げ返します。

とうとう日が暮れてきました。

夕日が山の向こうに沈みます。

月も昇ってきました。

夜になってようやく水門を通過。

幅も高さもぎりぎりサイズ。