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11月23日時点では、鎌倉の紅葉はまだちょっと先という感じでした。<br />よって、12月1日に再度挑戦。<br />今回はそれなりに綺麗に色づいたモミジやイチョウをみることが<br />できました。また、再度是非訪れたいお気に入りのお寺も見つけることができました。まさに「収穫の秋」の一日でした。

紅葉の鎌倉-2- 鶴岡八幡宮、荏柄天神社、鎌倉宮、覚園寺

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2007/12/01 - 2007/12/01

5516位(同エリア7310件中)

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Demian

Demianさん

11月23日時点では、鎌倉の紅葉はまだちょっと先という感じでした。
よって、12月1日に再度挑戦。
今回はそれなりに綺麗に色づいたモミジやイチョウをみることが
できました。また、再度是非訪れたいお気に入りのお寺も見つけることができました。まさに「収穫の秋」の一日でした。

  • 今回はバスを使わず、まずは鎌倉観光の王道である鶴岡八幡宮へ向かいます。さすがに紅葉の季節。<br />人がいっぱいでした。

    今回はバスを使わず、まずは鎌倉観光の王道である鶴岡八幡宮へ向かいます。さすがに紅葉の季節。
    人がいっぱいでした。

  • まずは源平池の東側(源氏池)のイチョウです。<br />源氏池には島が三つ。<br />

    まずは源平池の東側(源氏池)のイチョウです。
    源氏池には島が三つ。

  • 次に源平池の西側(平家池)にかかる橋とモミジです。平家池には島が四つ。四は死(滅亡)をあらわし、三は産(繁栄)をあらわしているのは有名な話ですね。

    次に源平池の西側(平家池)にかかる橋とモミジです。平家池には島が四つ。四は死(滅亡)をあらわし、三は産(繁栄)をあらわしているのは有名な話ですね。

  • 大銀杏の御神木です。こちらはまだまだ緑色の葉が多く、紅葉は先のようです。この銀杏の木は、三代将軍実朝公を殺めるために公暁が隠れていたところとされています。

    大銀杏の御神木です。こちらはまだまだ緑色の葉が多く、紅葉は先のようです。この銀杏の木は、三代将軍実朝公を殺めるために公暁が隠れていたところとされています。

  • 舞殿です。静御前が義経を慕いつつ舞ったところだそうです。この日はここで結婚式があげられていました。

    舞殿です。静御前が義経を慕いつつ舞ったところだそうです。この日はここで結婚式があげられていました。

  • 境内の東側に位置する白旗神社の裏山が、陽の光をあび、黒塗りの社殿とのコントラストが素敵です。ここは学業成就御祈願に良いところのようです。

    境内の東側に位置する白旗神社の裏山が、陽の光をあび、黒塗りの社殿とのコントラストが素敵です。ここは学業成就御祈願に良いところのようです。

  • 白旗神社の横に綺麗に色づいたモミジと銀杏がありました。街灯にへばりつくような格好が面白かったので撮ってみました。

    白旗神社の横に綺麗に色づいたモミジと銀杏がありました。街灯にへばりつくような格好が面白かったので撮ってみました。

  • 今回、鶴岡八幡宮の駐車場は撮り損ねたのですが、比較的大きな駐車場があるようです。ただし、満車必至です。お出かけの際は、予約が必要のようです。

    今回、鶴岡八幡宮の駐車場は撮り損ねたのですが、比較的大きな駐車場があるようです。ただし、満車必至です。お出かけの際は、予約が必要のようです。

  • 鶴岡八幡宮を出て、東にテクテク歩いていくと、「岐れ路」という交差点にぶつかります。ここを右に行くと、先週行った浄明寺や報国寺、左に行くと荏柄天神社、鎌倉宮、瑞泉寺方面になります。

    鶴岡八幡宮を出て、東にテクテク歩いていくと、「岐れ路」という交差点にぶつかります。ここを右に行くと、先週行った浄明寺や報国寺、左に行くと荏柄天神社、鎌倉宮、瑞泉寺方面になります。

  • まずは荏柄天神社。ここは学問の神様、菅原道真が祭られているため、受験シーズンは人気の神社です。道真といえば、やはり梅の花。大銀杏の紅葉も迫力がありますが、梅の季節が良いそうです。<br /><br /><br />

    まずは荏柄天神社。ここは学問の神様、菅原道真が祭られているため、受験シーズンは人気の神社です。道真といえば、やはり梅の花。大銀杏の紅葉も迫力がありますが、梅の季節が良いそうです。


  • 合格祈願絵馬、お礼絵馬が社殿いっぱいに飾られています。

    合格祈願絵馬、お礼絵馬が社殿いっぱいに飾られています。

  • ご神木の大銀杏。大分色づいていましたが、まだ黄緑色っていうところでしょうか。

    ご神木の大銀杏。大分色づいていましたが、まだ黄緑色っていうところでしょうか。

  • 荏柄天神社のすぐ近くの民家で、モミジがま〜るくカットされていたのが珍しかったので、カシャ。

    荏柄天神社のすぐ近くの民家で、モミジがま〜るくカットされていたのが珍しかったので、カシャ。

  • 荏柄天神社の近くに「龍潭窯」という看板を発見。創作ランプと骨董と書いてあったので、案内にしたがって尋ねてみました。一軒家のようで、ちょっと入りにくい店ですが、とてもお洒落なランプが売っています。中では体験ランプ作りをしている人もいました。

    荏柄天神社の近くに「龍潭窯」という看板を発見。創作ランプと骨董と書いてあったので、案内にしたがって尋ねてみました。一軒家のようで、ちょっと入りにくい店ですが、とてもお洒落なランプが売っています。中では体験ランプ作りをしている人もいました。

  • そこから5,6分も歩くと鎌倉宮です。ここは後醍醐天皇の皇子、護良親王(もりながしんのう)をお祀りする神社です。鎌倉幕府の敵になりますね。<br />創建者はずっと後の明治天皇だそうです。ここの手水舎は竜をかたどったもので珍しかったので記念に撮っておきました。<br />

    そこから5,6分も歩くと鎌倉宮です。ここは後醍醐天皇の皇子、護良親王(もりながしんのう)をお祀りする神社です。鎌倉幕府の敵になりますね。
    創建者はずっと後の明治天皇だそうです。ここの手水舎は竜をかたどったもので珍しかったので記念に撮っておきました。

  • ここのイロハモミジが見事に紅く色づいていました。

    ここのイロハモミジが見事に紅く色づいていました。

  • 横から見ると真紅、下から見ると午後の日差しをあびてオレンジ色に輝いて見えます。

    横から見ると真紅、下から見ると午後の日差しをあびてオレンジ色に輝いて見えます。

  • 陽の光で重なった葉のフォルムが透けて見えるのがなんとも美しいです。

    陽の光で重なった葉のフォルムが透けて見えるのがなんとも美しいです。

  • 背景によって葉の色が変わります。

    背景によって葉の色が変わります。

  • すっかり気に入った葉っぱを何枚も撮っちゃって。<br />しつこい!っつーの。

    すっかり気に入った葉っぱを何枚も撮っちゃって。
    しつこい!っつーの。

  • 鎌倉宮の駐車場です。かなりの台数が停められそうです。鎌倉宮だけでなく、荏柄天神社、覚園寺、杉本寺、瑞泉寺までここから歩ける距離です。

    鎌倉宮の駐車場です。かなりの台数が停められそうです。鎌倉宮だけでなく、荏柄天神社、覚園寺、杉本寺、瑞泉寺までここから歩ける距離です。

  • そして最後に覚園寺を訪れました。鎌倉宮から7、8分位でしょうか。ここは境内を拝観するには決められた時間に参加しないと入ることができません。時間を合わせてこないと悔しい思いをします。<br />が、がっかりすることはありません。境内入り口のモミジがそれは見事です。

    そして最後に覚園寺を訪れました。鎌倉宮から7、8分位でしょうか。ここは境内を拝観するには決められた時間に参加しないと入ることができません。時間を合わせてこないと悔しい思いをします。
    が、がっかりすることはありません。境内入り口のモミジがそれは見事です。

  • 赤、緑、黄色といったグラデーションがお寺を背景に美しく輝いています。

    赤、緑、黄色といったグラデーションがお寺を背景に美しく輝いています。

  • またこのお寺、それぞれのパーツが紅葉にぴったりで、どの角度から撮っても絵になりそうなアイテムが揃っています。

    またこのお寺、それぞれのパーツが紅葉にぴったりで、どの角度から撮っても絵になりそうなアイテムが揃っています。

  • 灯篭とモミジ。

    灯篭とモミジ。

  • さらに灯篭とモミジ。

    さらに灯篭とモミジ。

  • 鐘とモミジ。<br /><br />

    鐘とモミジ。

  • さらに鐘とモミジ。<br /><br />このお寺は、1218年に北条義時が大倉薬師堂を建立したのが始まりで、のち1296年北条貞時が覚園寺として再建したといわれています。鎌倉時代の風情を残す、数少ない古刹です。「覚園寺縁起」という記述には、真偽は別として、このお寺に関する興味深い逸話も残っているそうです。<br /><br />

    さらに鐘とモミジ。

    このお寺は、1218年に北条義時が大倉薬師堂を建立したのが始まりで、のち1296年北条貞時が覚園寺として再建したといわれています。鎌倉時代の風情を残す、数少ない古刹です。「覚園寺縁起」という記述には、真偽は別として、このお寺に関する興味深い逸話も残っているそうです。

  • 僧侶が案内してくれる境内は広大で、珍しい樹木も多く、重要文化財も非公開ながら多くあるようです。<br />今回は時間があわずに境内散策はあきらめましたが、次回は是非、境内に入ろうと思います。

    僧侶が案内してくれる境内は広大で、珍しい樹木も多く、重要文化財も非公開ながら多くあるようです。
    今回は時間があわずに境内散策はあきらめましたが、次回は是非、境内に入ろうと思います。

  • この赤と黄色と緑のコントラストは、この時期しか見ることのできない貴重な絵です。

    この赤と黄色と緑のコントラストは、この時期しか見ることのできない貴重な絵です。

  • 境内は写真撮影禁止のようですが、入り口の愛染堂だけでも絵になるお寺です。<br />今回参拝したお寺、神社の中では一押しです。

    境内は写真撮影禁止のようですが、入り口の愛染堂だけでも絵になるお寺です。
    今回参拝したお寺、神社の中では一押しです。

  • 覚園寺の駐車場です。<br />駐車料金は無料。ただ数台しか停められません。<br />かなり細い道を奥に進まねばならないので、こちらも鎌倉宮駐車場でお金を払うか、こちらまで来るか、賭けになります。

    覚園寺の駐車場です。
    駐車料金は無料。ただ数台しか停められません。
    かなり細い道を奥に進まねばならないので、こちらも鎌倉宮駐車場でお金を払うか、こちらまで来るか、賭けになります。

  • 最後に鎌倉駅にもどり、10月31日オープンしたばかりのEKISTによって鎌倉土産を買いました。<br />小町どおりでは人がいっぱいで買うのもたいへんな「まめや」は試食し放題、わらび餅で有名なこ寿々も入っていて、うれしくなって買ってしまいました。<br /><br />ヨーグルト味のまめ、甘酸っぱくて美味しいです。<br />わらび餅もぷりっぷりのもちっもちで美味しいったら。ただし、店の説明どおりに、よーく冷やして、冷水用意してから召し上がってください。さもないと、包み紙と餅がくっついて食べたいのに食べれないお預け状態にかなりイライラします。<br /><br />

    最後に鎌倉駅にもどり、10月31日オープンしたばかりのEKISTによって鎌倉土産を買いました。
    小町どおりでは人がいっぱいで買うのもたいへんな「まめや」は試食し放題、わらび餅で有名なこ寿々も入っていて、うれしくなって買ってしまいました。

    ヨーグルト味のまめ、甘酸っぱくて美味しいです。
    わらび餅もぷりっぷりのもちっもちで美味しいったら。ただし、店の説明どおりに、よーく冷やして、冷水用意してから召し上がってください。さもないと、包み紙と餅がくっついて食べたいのに食べれないお預け状態にかなりイライラします。

  • 今回は見事な紅葉を楽しむことができました。<br />12/8,9あたりがピークの最後というところでしょうか。<br /><br />わざわざ京都、奈良にいかなくても、鎌倉もなかなかおつな紅葉が楽しめます。<br />今回訪れたお寺以外にも、まだまだ鎌倉には紅葉が美しい有名なお寺があります。<br />これから徐々に開拓していこうと思っています。

    今回は見事な紅葉を楽しむことができました。
    12/8,9あたりがピークの最後というところでしょうか。

    わざわざ京都、奈良にいかなくても、鎌倉もなかなかおつな紅葉が楽しめます。
    今回訪れたお寺以外にも、まだまだ鎌倉には紅葉が美しい有名なお寺があります。
    これから徐々に開拓していこうと思っています。

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