マハーチャイAgein　ユルユルタイランド２

2007/11/24 - 2007/11/27

以前に１日４往復のメークローン線に乗り損ねた為、６時に起きてバーレーン線〜運河〜メークローン線で線路上を占拠した路面市場を見に行く。

『写真に苦労は写らない』尊敬する不肖・宮嶋茂樹の言葉を実感したローカル線の旅。

エリア バンコク(タイ)

ウォンエンヤイ駅。

タイで電車に乗る事は非常に珍しいのか、タクシーの運転手が「何処行くのだ？」「マハーチャイまでなら320Bthでどうだ？」「ディスカウント！300Bthだ！」「何で電車で行くんだ？」ひたすら話し掛けて来る。
面倒なので「電車は10Bthだよ」と言って諦めて貰う。

手信号

昨夜のカトン（灯篭）が流れてるが、誰か片付けるのだろうか・・・。
最近は発泡スチロール製が有るので、カトンは昔ながらの手作りを買いましょう。

マハーチャイ駅。
日曜日だから結構人が多く、線路上まで一応屋台が何件か有った。

3Bthで運河をボートで渡り、人に「ロッファイ サターニー ユーティーナイ」と聞きながら歩く事５分でお寺が見えて来た。

駅が解らずバイクタクシー乗り場に居た兄ちゃんに「駅はどこ？」って聞いたら民家の方向を指差された。

民家の庭先のような空き地を抜けたら線路と朽ち果てた貨物列車が見えた。
奥の小屋は駅舎。

マニア好み？

ホームと言うか民家兼商店の屋根と言うか・・・。

屋根付きのホームなのか、民家の軒先なのか？

出発まで30分待ち。

運河の堤防に座りのんびり走り去る船を眺める。
人工的な音は通り過ぎる船だけ。

大漁なのか結構船が沈んでる。

のんびりした風景の足元を見れば、ゴミと一緒に昨夜の灯篭が多く流れ着いてる。
こんなにゴミだらけだが、３０バーツの灯篭流してチャラにするとは、随分都合の良い祭りだ。

対岸の寺院。
天気は良いがホコリなのか霞んでしまってる。

使う機会が無いのに持って来てしまった大口径の望遠レンズをひとまず使ってみるが、街中がもやもやぁ〜って感じで、意味の無い写真。

駅のベンチ兼昼寝用のベッド下に居た犬の親子。

夢でも見てるのか時々ピクピク動き、見てて飽きない。

出発時間に成っても電車は来ないし、小腹を満たす為にセンミーを注文。

写真撮るの忘れ、一気に食べてしまった。