2006/12/01 - 2006/12/10
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アルデバランさん
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2006年12月4日、5日
<諸葛八卦村 鐘池>…賑やかさは上塘に移ったが、鐘池は今でも諸葛村民の心の中心地。それなら、洗濯物とか物を干すことは止めにして欲しい(笑い)…。
陰陽を表しているのか池と陸が半々で魚形大極図で八卦陣の中心である。
諸葛村に11時に着いて、昼飯は持参した柿ピーをポリポリかじりながら村の中を只ひたすら歩き回った。バス停にも行って比較的近くにある、更に素朴な古鎮の「新葉」にも日帰りで行ってみようかと思ったが、生憎ちょうどいいバスの便が無かった。
結果として行かずに良かった。と言うのもその後諸葛村で村人との良い出会いがあったから…
宿は「古鎮游」を参考にせっかく泊まるなら村の中の「古民居」がいいなと思ったが、百草園後方にあるという政府招待所も捨てがたい…
人に聞くと皆即座に招待所の方が良いというので招待所に泊まった。
翌日は諸曁郊外の斯宅と紹興に行く計画のハードスケジュールなので朝一番のバスで諸葛村を後にした。
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宿から出るときに情報を集めて行動すればよかった。そうすればちゃんと門から出れて、宿の位置関係がわかったが、知らずに来た道を戻って百草園の方に向った。このような階段を登るって行くと小高い丘の上に着く。
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丘の上は庭園になっており、蛇池とか魚池とか怪しげな名前の1、2メートルぐらいの小さな池があり、その先には名前の通り様々な植物が植えられている。「江南古鎮游」によるとここは天一堂という薬屋さんの薬草園だそうで、植わっているのは全て薬草関係らしい…
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医薬界で有名な天一堂。老舗の薬屋さんらしい。
諸葛村の家系は役人にもなったが「不為良相、便為良医」の諺どおり名医を多く輩出しているとの事だ。
清の時代に47代の諸葛堂斎によって天一堂は創建とある。 -
丘の上なので諸葛古鎮の街並み、幾重にも重なる甍が良く見える。
ぐるっと見渡すと盆地状になっており、周りは八つの小山に囲まれているのがよく分かる。 -
百草園を出て、再び鐘池に戻ってきた。
そこに民居があり、観光名所になっているらしく人が出入りしている。入ってみるとこの家の主人が書をしたためていた。見ると諸葛高嵩、孔明第48代とある…
先ほどの天一堂創建者が清の時代で47代とあり、時代がかなりずれているが、長い年月ではさもあらん… -
民居の中は木造で天井が高く、壁には土産物なのか高嵩老師が書いたのか掛け軸がたくさんかけて売っている。奥にも部屋があり更に奥には庭があった。
48代諸葛高嵩老師が熱心にお客さんとの営業対応で忙しそうにしている間に勝手に奥に行って庭まで見せてもらった… -
部屋の中の一面が石壁で吹き抜け空が見える。その壁に「福」の字が…
皆ありがたがって、是をバックに写真を撮る。
お客がいなくなって、48代諸葛高嵩老師も暇になった事を幸い、撮ってもらう。
お礼に「淡泊明志 寧静致遠」「出師表」の掛け軸を購入。
2本で150元に負けてもらう。安い!
「朋友だから負けたんだ」とか言われ、気をよくして机のうえにある表装していない「誡子書」の書が10元なので3枚ほど購入。 -
上塘の反対側に位置するチケットセンター入口から村に入ってゆくと池があり、その横にある丞相祠堂に真っ先に入ることになる。受付は売店も兼ねており、担当は美人だったが営業にあまり熱心ではなく、品物も埃っぽかった…
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丞相祠堂の中に入ると中庭があり、周りが回廊式になっている。そして真ん中にも建物があり全体で「回」の字になっている。
斜面に建っているのか奥は一段と高くなっており、そこに諸葛氏の祖先を祭っている亨堂がある。 -
諸葛氏の祖先で有名な人の像が祭られているが、やはり中心は最奥にある諸葛亮であろう。
その他の人は名前が表示されているが知らない人ばかりだ。無知でスイマセン -
白壁に石の門楼。窓が少なく中は相当暗そう…
なになに?看板を見ると
「諸葛村景区衛生服務駅」保健所のようなものかなー?
上塘のそばの長屋風建物
それにしても門楼がなんともいえない味を出している。 -
こちらの門楼は随分凝っている。
拡大してみるとわかるが透かし彫りがそこかしこにしてあり手がかかっている。
右側の文字を消したあとは愛嬌か…
そして、ブルーの番地を示すプレートが入口の上に貼り付けたように着いているのも… -
セットになったチケットを見るとまだ大公堂と丞相祠堂しか入場してない。せっかくだからもう2、3箇所行って見ることに…
正面の入口は大経堂。 -
その大経堂の中。
薬業資料館になっておりなにやら薬草関係のものが色々展示してある。
それより中は、先程の諸葛高嵩老師宅と同じように吹き抜け状態になっており雨が落ちてきても大丈夫な造りになっている -
さらに雍睦堂にも行ってみた。
こちらは門楼が立派!
馬頭壁が見事に立ち上がっている。
入口の主がいない机には孔明第50代とあるが
誰もいない…
思うに、周りにいる人で左は土産物屋さんだし、赤シャツは雍睦堂の受付嬢なので、座って子どもを抱いた女性がその人では… -
この雍睦堂も中庭というか吹き抜けになっている…
案内板を読むと第32代諸葛宗良という日本の南朝の親王のような名前の人が500年程前に建てたようだ。中は農業資料館になっている。 -
路地もひたすら歩いて今度は百草園の対面の高台に登ってみた。
建物の妻側に徽式建物の典型のうだつの様な馬頭壁が上がりその上に瓦を載せている。
この後、バス停方面にも足を伸ばしてみた… -
夕方になって一番人が集まる上塘近辺の土産物屋を物色していると角の食堂の主人からの呼び込みで食事はどうか聞かれた。宿で食堂も兼ねている店で、閑散としており、あまり繁盛しているとはいえないようだ…尤も、今日は諸葛村そのものにお客さんがいない状態で無理も無いが…
メニュウを見せてくれやけに熱心だ。麺で十分だけど又後で来ると言って、宿に一旦引き上げた。
その宿の二階部分の廊下。一階との吹き抜けになっており誰が干しているのか沢山の洗濯物が… -
宿で30分ぐらい休んで、水が欲しくなり買いに外に出ると、暗くなっている…。また上塘へ行ってみた。村人が池の周りの食堂に集まって酒盛りをしているのか、暗い割りに結構賑やかだ。ウロウロして物色していると先ほどの人が待っていたようで又捕まった。
観念してここで食事をすることに…
古街飯店主人の徐建民。 -
麺だけではちょっと物足りないし、主人の徐建民も色々熱心に勧めるので、勧められるまま揚げ物を頼んでみた…
これが正解。
すきっ腹の為かやけに旨かった。
お客は一人きりなので色々、筆談で話をした。
日本人で諸葛村が気に入って長期滞在した女性がいたようだ。ただし、同じ様に宿は別に取り、毎日食事だけここに来たようだ… -
隅のほうにおじいさんがいたので写真に入れと言うと、「ちょっと待て」と言われ外に出て行ってしまった。しばらくすると家族を連れてきた!
と言うことで家族の記念写真…
おばあさんが今度は「ちょっと待て」と言って奥から夏みかんを2個取ってきてプレゼントされた…
写真は帰って引き伸ばして他の写真とともに送ったら、後日再訪したときに見ると「麺」の写真まで壁に展示していた…
古街飯店万歳! -
翌朝6時過ぎに宿を出た。
見ると宿の看板が…
政府招待所と思っていたがちゃんと名前がある。
「花園公寓」しかも天一堂とある。
何がなにやら分からないまま、誰もいないフロントに鍵を置きひっそりと宿を後にする -
路地に出たが暗くて方向もわからない。
昨日宿を表から出入りしなかったので、どのように行けばよいのか自信がない。
幸い、朝早くから煮炊きしている人がいたのでとりあえず上塘の場所を聞く。
なんと、すぐそばだった。一体どうなっているんじゃ… -
昨日村に入った道を戻り、バス停に行くと一番のバスが既に止まっていた。6時30分には出発するだろう。
お客さんが少しずつ乗ってきた…
まだ、薄暗い通りを見ると道の真ん中で過積載のトラックが荷崩れを起こしそうに傾いており、ぼ、棒でつっかえ棒が…
諸葛八卦村古鎮は右手大きな建物のはるか向こうの方向だ。 -
蘭渓までのバスは途中で小学生を乗せて満員状態で国道130号線を走る。1時間弱でバスセンターに着いた。
来たルートを金華まで逆に辿ろうとすると、蘭渓のバスセンターを出たところで、タクシが客引きをしており金華まで60元で30分とのこと。
30分ならと乗ることに… -
金華までのタクシは来た時の下道のルートと違った高速道路を飛ばすわ!、飛ばすわ!
フロントガラスが割れてるのに120キロで飛ばして、本当に30分で金華に着いた。
助手席に乗って足が突っ張って疲れた。
後ろに乗ればよかった…
という事で腹がへった… -
駅で朝飯を取ることに…
頼んだのはいつもの麺と焼き餃子の巨大な奴。
でも、おなかが減っていたので撮る前に半分ほど齧ってしまいました… -
金華西駅待合室
次の目的地、諸曁までは列車だ。
切符は金華西駅を10時に出発する、杭州行き普通列車で諸曁駅まで1時間30分の乗車。無座なんで8元 -
待合室でしばし待っていると目的の列車の改札が始まった。席は無座だから、どこか空いているだろうと他の人たちと同じようにホームに出て適当なところで列車に乗ろうとするが、朝なので朝食を買いに乗客がホームに出てあれこれ物色している…
-
座席の感じから軟座のような席だったけど、空いていたので早い者勝ちだ
皆、何処に行くのだろう… -
11時35分に諸曁の駅に着いた
列車に乗る車両が決まっているのか、
前のほうの車両で乗る人たちが群れている…
あそこが硬座車両なのか? -
諸曁の駅舎は一風変わった建物で筒っぽのようなドーム型だ。周りを見ると何もない…
さて、斯宅に行くには…
駅前のバス停で聞くとまずバスセンターまで行く必要があるという…
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