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1962年1月1日(月)<br /><br />新年早々、8時30分マドリード・アトーチャ駅を、コルドバに向けて出発する。<br /><br />もともとの予定は、昨日12月31日に出発だった。<br />ところが、コルドバ行きの列車が一日置きにしかないので、致し方なく予定より一日遅れての出発である。<br /><br />晴天に恵まれ、列車は広大なスペインの大地を、一路南に下る。<br />沿線には人家が少ない。<br /><br />まれにある家は、地面と同じ色で、目立たない。<br />漠漠とした平原が続き、目立つのは羊の放牧くらいだ。<br /><br />川には、赤く濁った水が溢れている。<br />上流に、大雨が降ったらしい。<br /><br />南に行くにしたがい、楊柳のような木や、サボテンが見える。<br />かと思えば、山一面にオリーブの木が、銀色の葉を光らせている。<br /><br />ガダルキビール川沿いに走り出すと、ゴミの山が目立つようになった。<br />これほど汚れた風景は、ヨーロッパに来てからしばらく見ていない。<br /><br />荒涼とした風景から、突然人間らしいゴミの山に遭遇して戸惑っていると、間もなくコルドバに着いた。<br /><br />16時27分。<br />ほぼ決められた時刻通りだった。<br />

1962年のパリ便り【705】緑の少ない風景の中を列車は走る

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1962/01/01 - 1962/01/01

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ソフィ

ソフィさん

1962年1月1日(月)

新年早々、8時30分マドリード・アトーチャ駅を、コルドバに向けて出発する。

もともとの予定は、昨日12月31日に出発だった。
ところが、コルドバ行きの列車が一日置きにしかないので、致し方なく予定より一日遅れての出発である。

晴天に恵まれ、列車は広大なスペインの大地を、一路南に下る。
沿線には人家が少ない。

まれにある家は、地面と同じ色で、目立たない。
漠漠とした平原が続き、目立つのは羊の放牧くらいだ。

川には、赤く濁った水が溢れている。
上流に、大雨が降ったらしい。

南に行くにしたがい、楊柳のような木や、サボテンが見える。
かと思えば、山一面にオリーブの木が、銀色の葉を光らせている。

ガダルキビール川沿いに走り出すと、ゴミの山が目立つようになった。
これほど汚れた風景は、ヨーロッパに来てからしばらく見ていない。

荒涼とした風景から、突然人間らしいゴミの山に遭遇して戸惑っていると、間もなくコルドバに着いた。

16時27分。
ほぼ決められた時刻通りだった。

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