2007/10/06 - 2007/10/08
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vegemaruさん
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日本サッカー協会のシンボルマークはJリーグ発足時に決められたのかと思っていたら、昭和初めから使用していたそう。
三本足の八咫烏がいる場所は太陽の黒点の中か、サッカーの試合会場か、熊野の山々。
紀伊山地は八咫烏の他にもたくさんの神様が住んでいそうな山が連なっていました。
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今年は秋の訪れが遅く、南紀はまだ真夏でした。
レンタカーを借りて、白良浜へ。南国です。
私の両親の新婚旅行先はここ白浜でした。
夜行電車で白浜までやってきて、観光バスで白浜から伊勢を観光したそうです。新婚旅行の団体だったようで集合写真には美智子様風コート姿の女性が多数。
当時の流行の新婚旅行先だったのか、同僚も何人か同じことを言っています。 -
浜辺にある足湯。無料です。
電車で疲れた足にちょうどいいぬるさです。足を入れたらすぐにヌルヌルとしたアルカリ泉の感じがしました。かなり成分は強いようです。
地元のおばちゃんが通りすがりに
「ここぬるくて効かないから、白浜銀座の○○の足湯がいいよ。」
と教えてくれました。
時間がなくて行けなかったので名前も覚えていません。ちょっと心残りです。 -
千畳敷。
砂が堆積して圧縮して、波に浸食された荒々しい景色です。
ダイレクトに太平洋の外海なので、かなり波が高いです。 -
岩の表面が面白い模様を作っています。
やわらかいので落書きをする人もいるようで、注意書きが書かれていました。 -
滝尻王子から熊野の聖域に入ります。
まずは聖域の入口周辺を歩きました。
滝尻王子の入口のお店で飲み物を買ったら、手が空いていたのかお店の人がボランティアで滝尻王子の説明をしてくれました。
語り部としても仕事をしているようで、タビリエに写真が載っています。語り部の練習相手になってくれとのことでしたが、こちらも説明を受けることができてラッキーでした。
説明は滝尻王子のみ受けました。実際の語り部としてのガイドならばもっと先まで詳しく案内してもらえるようです。 -
国道311号に入ると、中辺路の熊野古道です。生活道路として舗装されたり拡張したりで、面影の残っていない箇所もありますが、所々に古道の道標の「○○王子」の碑が残っています。
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滝尻王子の裏から山に登ります。この辺りの古道はイキナリ山道です。
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石段はあるのですが、山道が続きます。
昔は上皇だの何とか院だのが参詣した道と聞きましたが、本当にここを通ったのか?と思いました。 -
途中のポイントは、胎内くぐりと乳岩です。
胎内くぐりは狭い岩の間を通り抜けます。ここを通り抜けることで新しい自分に生まれ変わる、とのことですが私は怖くてギブアップ。生まれ変わることはできませんでした。
胎内くぐりを通ると乳岩はショートカットしてしまうので、一方通行で通る人はちょっと戻ります。 -
滝尻王子から山道を登ること約15分。不寝王子に到着です。この先も山道が続いているようです。
私達はここで滝尻王子まで引き返しました。 -
次に向かったのは、高原熊野神社。
しかし、看板を曲がった先に現れたのは、レンタカーのヴィッツではとうてい登れそうもない急坂。
アスファルトに轍の跡はあるのですが、車で坂を上る勇気が出ずに引き返すと、看板に「車両通行不可」と。
納得して次の目的地に向かいました。
次に向かったのは、牛馬童子。
道の駅に車を停めて、往復30分の道のりです。 -
最初の山道に比べると、ずっと歩きやすい道でした。
古道と言ってもここは現役の道でした。林業の林の中を通り抜けます。
そういえばこの辺は吉野杉の産地では? -
牛馬童子像。
子供なのに牛と馬に両足をかけてまたいでいます。
童子も牛も馬もかわいいので、キャラクターにいい感じでした。 -
野中の一方杉の標識を目印に、国道から少し山を上がって行くと継桜王子があります。
高台なので熊野の山並みがよく眺められます。 -
継桜王子の社です。
樹齢千年ほどの杉が石段の両側に立ち並んでいて、訪れたのが夕方だったこともあり、神秘的な雰囲気がありました。 -
石段のずっと下には、名水百選に選ばれている野中の清水があります。ペットボトルを買わずに済んだと、かなりがぶ飲みしました。
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一泊目、「ホテルひめゆり」
クチコミではかなり高い評価を得ているのに、ホテルの写真とのギャップが大きく、果たして実態は?と思って泊まりました。
評価は、クチコミ通り。
フロントや部屋係のサービスでコストを抑え、その分を料理やお風呂を充実させていると感じました。 -
スリッパは使い捨ての紙製で、マジックで好きなように書きます。最初は名前と部屋番号を書いていたのですが、お風呂から戻ると無くなっていました。
じゃあ誰も履いていかないように、魔夜峰央風?に目を書いてみました。
これを間違える人はいませんでしたが、書いた自分まで呪いがかかっているようで失敗でした。
玄関で靴を脱ぐので、館内は裸足でも構わないようになっています。 -
お風呂は全て別棟です。
すぐそばの熊野川沿いにキャンプ場があり、大浴場はキャンプ場の利用者も大勢来ています。
湯船が5つほどあり、それぞれ温度が違っているので、好きな温度で温泉を楽しめます。
家族風呂は宿泊者は追加料金なしで利用できます。夜と朝の2度利用しました。贅沢〜
こちらのお湯は全てかけ流しなので、家族風呂のお湯は多少熱めです。 -
二日目は、まず熊野本宮大社へ。
いました!
本宮前の旗に、八咫烏。 -
本宮まで158段の石段を登ります。
足の悪い人は、本宮裏の駐車場に車を停めると段差がなく参拝できます。
発心門王子から本宮までの古道を通って参詣するルートでは、山道を下って本宮の裏から入るので、果たしてこの石段は正面なのか裏なのか? -
正面の神門の向こうに本宮の社殿があります。
これ以降は写真撮影禁止となっていましたが、あまり守っている人はいないようでした。 -
神門の手前にサッカー協会グッズを扱うテントがありました。
神社のお守りよりも熱心に見入っていたかも。
気が付くとツレが「熊野牛王神符」と言う、モノモノしい護符を購入していました。
約束事を書いて、守れなかったら地獄に落ちてしまう恐ろしい護符です。
ツレを簡単に地獄に落とせる恐ろしいアイテムが増えてしまいました。 -
こちらにも八咫烏。
サッカー協会のマークよりも、コミカルな感じです。
新しい社殿の前にありました。 -
本宮の横を通って、裏手に回ってみました。
横を通る時にも本殿の社を見ることができます。
写真撮影禁止のエリア外から写真を撮るのはいいのか、本殿そのものが写真撮影禁止なのか・・・
自分の読解力とモラルを問われているような・・・どちらもナイと言う事なのか。 -
本宮の裏鳥居から約3分で祓戸王子があります。
この辺の古道は住宅地の中の舗装された生活道路です。 -
本宮周辺で手軽に古道を楽しみたいなら、正面の石段と平行して残っている古道を歩いてみるのがいいかも。正面の石段に比べると、こちらの石段は古いので段も不ぞろいでかなり歩きにくい道です。
神宮関係者の人はこちらを使っているのか、何人かすれ違いました。 -
お参りの後は本宮前の珍重庵でもうで餅で一服しました。
抹茶つき300円です。
朝つきたての素朴な餅がおいしい。 -
本宮から歩いて10分程の大斎原に向かいました。
入口には大鳥居、ここまで大きくしなくても・・・と言うほど大きい鳥居です。
この鳥居の後ろ一帯が、昔の熊野本宮があった場所で昔は熊野川の中洲でした。本宮に当時の絵が飾られていました。これは流されるでしょう、と言いたくなるような構図でした。 -
大斎原の敷地のすぐ横が熊野川の川原です。
本宮のご神体は、この熊野川だとか。 -
本宮前のバス停です。
ここにも八咫烏。 -
熊野川に沿って、新宮に向かいます。
途中の道の駅瀞峡で熊野川に下りてみました。
ここから川下りしながら新宮に向かう方法もあるようです。
意外と流れは速く、かなりのスピードが出そうです。 -
高い山というわけではありませんが、どの山もかなり険しい感じを受けました。
これは縦走はキツイなあ。 -
熊野川の河口の新宮市に到着。
熊野速玉大社です。 -
過去に熊野詣をした人達のリストです。そうそうたるメンバーです。
後白河上皇33回、京都では見張りが多くて自由にできないから熊野詣でと言いながら政治の裏会談をしていたとしか思えない・・・ -
こちらにも八咫烏がいました。
熊野速玉大社の入口にある八咫烏神社です。
熊野速玉大社は熊野川の河口の側にあります。
川原にはカラスが何羽も。「足の数は?」と数えていました。 -
お昼ごはんはめはりやでめはり寿司を食べました。
一皿4個。山登りのお弁当にも最適な味です。 -
神倉神社。
まず約60mの山を一気に登る538段の階段があります。入口からものすごい急坂です。
ここでは雨にあわずに済みましたが、雨が降ったら絶対行かない場所です。 -
特に前半が階段も急でキツかったです。
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神倉神社のご神体は、この大きな岩です。熊野速玉大社のご神体も、この岩と言う話も。
なぜこんな大きな岩がここに存在するのか、そしてなぜ安定してここにあるのか、不思議なポイントでした。 -
浜王子の近くの王子が浜です。
太平洋の荒波です。
この辺りや海沿いにも看板もない小さな王子が多数あります。 -
500段以上の階段を上がったので、神倉神社はかなりの高台にあります。
新宮の街並みが一望できました。 -
勝浦駅の近くの浜の宮王子。
中辺路、大辺路、伊勢路の3つが交わる重要な拠点です。
その割には訪れる人もいなくて、ひっそりとしています。 -
浜の宮王子の隣にある補陀洛山寺。
南海の先にある桃源郷を目指して船出する、補陀洛渡海の拠点となった寺だそうです。
桃源郷に向かって船出・・・って帰ってこないこと?
過去に船出した名前が石碑に刻んでありましたが、何か薄ら寒い思いがしました。 -
浜の宮王子から那智山へ、八咫烏が案内しています。
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二泊目の宿はホテル中の島です。
勝浦港から専用船で約5分でホテルに到着します。
ホテルの敷地はかなり広く、屋上から遊歩道に出られます。
展望台から紀松島の観光船ルートが一望できます。
途中には足湯も、ここの足湯は源泉そのまま、かなり高温です。
ぬるい温泉を沸かし直すのもコストだけど、熱い源泉を冷やすのもコストの内・・・ -
三日目の天気は雷を伴う雨の予報。
合羽を持ってきているので雨は構わないのですが、雷は嫌だなあ・・・と思っていました。
「まあ私に落ちる前に、三重塔に落ちるよね。」
「そんなこと言ってると、バチがあたるぞ!」
この会話のツケはその後に痛感・・・ -
大門坂入口から那智大社に向かいました。
雷と聞いていましたが、小雨がパラパラ、合羽を着て出発です。 -
那智大社まで約40分、杉木立がいい感じに続いています。
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ずっしりとした杉並木に石畳、適度な湿気と霧。
はしゃぐはしゃぐ。 -
大門坂の滝見台から那智の大滝が見えました。
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那智山駐車場まで車が入れるので、坂の中ほどから急に観光客が増えてきました。
「上まで行かなくても、ここでいいわよ!」
と言う会話もチラホラ。って何を見にここまで来てるんだ!と思ってしまいます。 -
熊野那智大社、その隣に那智山青岸渡寺。お寺と神社が一緒に建っている、明治の廃仏毀釈の影響ですね。
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那智の八咫烏。
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境内はかなり広く、宿坊などもたくさん建っています。
見晴らしが良かったのはここまで、この後、どんどんガスが濃くなってきました。 -
三重塔と那智の滝。
この旅で外せないアングルの写真は空振りで終わりました。
大門坂の途中でチラ見した姿が最後か・・・
八咫烏は私のバチ当たり発言を、しっかり那智の神様に伝えたようです。 -
那智の滝へ下りてみました。
滝の下の部分は何とか見えるようです。 -
滝の上部に光が射したと思ったら、みるみるガスが晴れて、滝が全容を現しました。
ちょっとだけ勿体をつけてのご神体の登場です。
一斉に歓声があがりました。 -
どんどん晴れてきて、滝がはっきり見えました。
この後は山全体が晴れ渡っていたので、私のタイミングが悪かっただけでした。 -
レンタカーを返して、勝浦の町を散策しました。
駅前と港に足湯があります。 -
乗換えの新大阪でも八咫烏を発見。
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