2007/11/05 - 2007/11/05
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こまちゃんさん
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今日から始まった「李可染誕生100周年美術展」。
それを見る為、中国美術館へ出かけてきました。
http://www.namoc.org/
二人の画家、その心境はいかなるモノなのでしょう。
こまはファインダーを通して覗いて垣間見た、爺ぃの色んな表情に
注目していました。
同時に、先月から1ヶ月開催中の、「斉白石」と「林風眠」の
展示会も開催していましたので、そちらも同時に見てきました。
まずは、メインの李可染の記念美術展示会から。
みなさんもご一緒に、文革を生き抜き画家として一生を終えた
李可染の生涯をご覧下さい。
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美術館行きと言う事ですが、まずは百工房へとご出勤。
気温は4−13℃、湿度は霧の為か100%とMAXです!洗濯物が全く乾きません!!(>ω<;
窓からはほのかに日が差した風景が見えております。 -
歩道橋を渡る時、スパイダーマンズが頑張った製菓が確認出来ました。
昨夜の作業で終了したようですね。
これまでズズ汚れた水色だったマンションが、茶色で塗り立てのマンションに変身していました。 -
これで、他の3棟と同じ「格」になった気がします。
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いつもの天玉大厦。
出勤後、昼食を摂った後出かけました。
41路で祟文外街まで出て、そこから103路なのですが、行きと帰りで違う組み合わせなので、また間違えて、「祟外西口」で降りちゃいました・・・ -
テクテク歩いて、100m先の「台基厰路口東」まで向かいます。
気分は「秋」の風景ですが、気温は充分「冬」です。 -
歩きながら見つけた小洒落た地元志向ブティック。
一寸冬物が足りないので覗いて見たけど、外観と違って単なる「服屋」でした。 -
台基厰路口東のバス停。
41路はここまで出来ています。
でも、帰りのルートは、103路で戻ってきても、このバス停で降りたら、41路には乗れません。
しかも、祟外西口で降りても、41路はありません。
帰りは8路で帰る事になりました。
北京のバス、この辺りが難しく、一寸したコツのようなモノが必要です。 -
103路はパンタグラフ付きのトローリーバスです。
バスの側面に、黄色くなった木の葉が写り込んでいる様子が綺麗ですね。 -
電気なので振動が少ないですね。
爺ぃは、お気に入りの絵描きさんの絵が見られるので上機嫌です。 -
車窓に日が差し込んでいました。
木洩れ日が綺麗な街並み。 -
王府井から北上して直ぐの工美大厦から右折。三条路から金魚胡同へ入って、また王府井大街に復帰します。
103路と104路は、乗っていて楽しいルートを走ってくれるのでお気に入りのバスです。 -
手動なのでピントが・・・
イギリスの伯爵か男爵のようなコールマン髭のお爺さんとその奥さんでしょうか?サイドカーで粋に決めておりました。
前から撮れなかったのが残念!! -
王府井に入って直ぐの体育用品店。
建物にくっついたバスケットマンのモニュメントが凄い!
赤木花道だったら面白いのに〜と思って見ているこまはマニアック?? -
到着!
凄い建物ですね、北京中国美術館!! -
西洋人による設計だそうですけど、故宮から抜け出したような建物です。
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チケットは20元。
北京では、特に身分などを示さずとも、「老人一枚」と言うだけで、きちんと半額票が買えてしまいます。
今回は爺ぃが買いましたので、その姿を見て決めたとも考えられますが、前回故宮では、こまが老人3枚大人1枚を買いましたが、係員はすんなりと半額票を3枚呉れました。
他ではこうは行きません。 -
美術館です!
爺ぃ曰く、「最後に来てから30年は来ていない」そうです。 -
感激の余りか動かなくなってしまいました。
なので、行き当たりばったりの構図・・・ -
李可染展の垂れ幕。
そこでも一枚パチリ! -
中にはいると、沢山の展示室がありました。
作品は、そのまま掛けられている為に撮影は出来ませんが、資料室はOKでした。
資料室の大きな李可染と一緒に。 -
沢山の作品を見た後、資料室のビデオを見ながら休んでいる爺ぃ。
後にある写真などは、李可染の行動を記した資料など。 -
バックの写真は李可染の若い頃の写真。友人たちと。
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書も達者な李可染。
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余暇には二胡も楽しむ方だったそうです。
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日立のキャリングコンポ。
懐かしい響き、この名前「キャリングコンポ」。
爺ぃが次男と娘に買ってあげたものが、実は同じものだったんです。
何かあると聞かされていたので、これを見つけたこま、爺ぃを呼びに行き見せた所、やっぱりこれだったようです。
当時の輸入品なので、兌換券で買ったそうです。 -
人生轉折の文字。
展示されている資料には、李可染が残した数々の名文句も残されている。
この文字は、日本語で言う七転び八起きの意。
何があっても負けない心意気が、文革を生き抜いてきた人達の意思。 -
李可染の年表。
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牛の絵が、他の画家と違って独特。
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所要者魂
これが李可染の残した名句。
全てのモノに魂がある。
それを読み取り書画に託す意気込みが伝わってきました。
絵が撮せなかったのが残念です。
なので、彼の作品が見られる「藝網」のページを載せておきます。
http://www.artchinanet.com/artlife/likeran/main.htm -
李可染が写生で歩んだ経路を示す地図。
揚子江流域がメインですね。 -
これは若い頃の「徐悲鴻」が、画家仲間だった李可染に送った猫の絵。
同じようにして、李可染も徐悲鴻へ作品を送っている。
友情の証しに作品交換した。 -
色々な資料を読みふける爺ぃ。
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沢山の資料。
それをかなり読み込んでいる爺ぃは、既に疲れも知らない感じです。
こまは、かなり腰に来ています・・・(@@;
手前には斉白石との写真があります。 -
李可染と親しかった斉白石老爺爺。
資料室には幾つかの白石老爺の写真がありました。
ここを見た後、別の展示室で白石老爺の作品展も見てきます! -
斉白石を囲んでの記念写真。
李可染、彼にとっては最大の師匠。 -
日本にも来ていた李可染。
日本からも訪問者が絶えなかったようです。 -
彼の自宅の祭壇。
ぶたさんの置物がお気に入りだったようです。
お茶目な所は爺ぃも通じる部分があります。 -
彼の描く牛の容姿は、他の方が選ばない角度や状態も見かけられます。
三牛図、五牛図、そして九牛図。
構成も奇抜だった感じですね。 -
後世は、海外へも良く出掛けられたみたいですね。
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資料を見て行くウチに、色んな事が判ってきます。
晩年の作品になればなるほど、その勢いや絵から感じるゆとりが多くなっています。
文革で強制的に書かされたものには、兎に角その感性が上手く反映されていない気がしました。 -
資料室の様子。
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五牛図。
牛の絵の基本形も、彼が描けばこうなります。 -
山岳地帯で滝を眺める李可染。
写生で全国を巡っている時の写真ですね。 -
ここで資料館も終了です。
凄い生涯の絵描きさん。
でも、文革を持つ中国なので、そこをくぐってこられた知識人は、必ず堪え忍んできた人物が多く、その苦労は現代人には判らないでしょうね。
でも、たった一つ感じた事は、彼らは他国の人間を恨んだり愚弄したりしない事。
語る言葉と描く作品の端々に、人が人としてどうあるべきかが訴えかけられていました。 -
資料室の外へ出て振り返ると、李可染おじさんが、部屋の奥から「どうもありがと」と語りかけて呉れているようでした。
こちらこそ、沢山の感動と輝きと、いつまでも衰えない若さを有り難う御座いました! -
さて、階上へ向かってゆくこまたち。
途中から、李可染の画像を見つめながら。
では、3階の記念民革成立60周年の絵画展を見てから、斉白石作品展へと向かいたいと思います。
其の弐へと続く。
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